食事を終え後半INのスタートへ。
雨も上がり、曇り空。
天気の方は大崩はなさそう。スコアもそうあって欲しいものだが。
昼の休みが入ると、どうしても仕切り直しに。
前半調子がよかったりすると、うまく持続して欲しいという気持ちが強くなる。
午後の一打目が一層気になるものだ。
前半で崩れた今回は、特にプレッシャーも無く気楽に第一打を。
このような時は上手くいく。
正面のバンカー手前の絶好の位置。残り150Y、フェアウェイ真ん中から2打目を打つ。
ナイスショットであったが、多少ドロー気味の当たり。多少打ち上げのグリーン。距離はジャストであったが、エッジから外にこぼれる。
アプローチは今一つ寄り切らない。1.5mが入らず、ボギー。
「まあいいか。」
11番。ティーグランドが後ろに一つ出来て距離が長くなった。さらに、今日はティーマークが後ろ。入りやすい正面バンカーは気にせず打てる。
バンカー手前の好位置に。残り140Y。
午前中から、多少ドロー気味のミドルアイアンが気になる。
少しフェースが被っているのかも。短く持って、気持ちフェースを開き気味に。
当たりは良かったが、今度は右に押し出し気味。
グリーンの右側に外す。
やはり、「右側を狙ってドローでもよしとした方が良かったかな」と。
この手の修正は日頃練習で修正しないと。にわか調整では無理。
少し距離があったので、上げるか、転がすか思案のしどころ。
自分のアプローチは、この2通りの打ち方が極端に違う。これを何とかしなければならないのは分かっているが。
「転がし」を選択したが、テンポがあわず。さらにラフに食われてショート。
結局4オン、2パットのダボ。
「いかん。いかん。」
12番のショートは、ティーグラウンドが前。今日は、160Yしかない。
センターを狙った当たりは、気持ちドローで左手前のピンに向かって真っ直ぐ。
結局、グリーン上でさらに左に切れる。
距離はないが下りのパットが残る。3m弱。
距離感だけを気にしたが、結果はラインにバッチリのってバーディー。
予想外のバーディー。本日3つ目。
「素直に嬉しい。」
13番。狭いロング。
ドライバーは安心して打てている。体重が上手く左に乗っていって振り抜けたのが分かる。
本日一番の当たり。
2打、3打も狙い通り。
ショートアイアンだとドローが出ない。
パットは少し距離があったがOKの距離へ。
ホールマネジメント、「狙い」も「実際のショット」もすべてお手本のようなパー。
「このホール、こんなに簡単だったっけ?」
14番は距離のあるミドル。今日は後ろ目、400Yはある。
ティーショットはテンポが合ってきた。真ん中へ。
残り160Yのピンは奥目。突っ込んで打てた。
軽いドローは織り込み済。
これもピンを少しオーバーし、すぐにエッジであったが、そこに止まる。
バーディーを狙えるような位置。問題なく寄せワン。
「快調。快調。」
15番のロング。ここもティーグラウンドは後ろ目。
少しドライバーをプッシュアウト気味にしたが、少しラフに入っただけ。
飛んではいないが、トラブルではない。
不動の旗(知る人ぞ知る。日本女子プロで不動裕理が2オンイーグルを決めたティーショットのボールの場所)は遥か先であった。
このホールも2打は無難に。3打は多少左目であったがオン。
少し長めの右に切れるラインであったが、2パットで。
パターがすごく素直に動いてラインが出る。
「よく続くな。」
そして、またもや6ホールを終えて2オーバー。
同じパターンが続く。
最後の詰めを迎えて、最近の恐怖のワンパターンの再来か。今回はそれを脱却できるか。
それを試すには次の16番は最悪の条件のホール。
このコースで、一番ティーショットの狙いが難しい。
フェアウェイ左半分のナイスショットは、突き抜けの池ポチャを覚悟。右を狙うと200Y以上の池越えが。右のOB、ギリギリに立つ木も気になる。
ティーマークが後ろ目なので、思い切って打ってもよほど左に行かなければ突き抜けは大丈夫そうであったが。後半のナイスショットが続いていることが頭をよぎる。
少し軽く打った方がいいかなと思いつつ、そのままショットをしてしまった。
このような状況での手加減はうまくいかない。
少しバランスを崩して、右前方の池の方向に。ボールに勢いがない。
今日は後ろ目なので越えるには215Yとキャディーさんが言っていたのを思い出す。
「越えてくれ」
池の向こう側の斜面に跳ねたのは見えた。越えたかと思った瞬間、ボールが斜面に沿って横走りで視野から消える。
ハザードに捕まる。
池には入らなかったかもしれない。
ここはハザード内にカーと道が走っており、ここで止まっていれば打てるが。
微かな期待を持って、ボールの位置に向かう。
その日はフォアキャディーが出ていたが、赤旗を出すでもなく、白旗を出すでもなく。
どっちなんだ?
何となく申し訳なさそうな顔つきを感じる。
行ってみると、ボールはハザード内。カート道とラフの間の排水口の上に。
ハザード内なので排水口でも障害物にはならないので、リプレースはできない。
クリーンに打てれば打てなくはない。しかし、前は斜面。そこを上手く打てても、グリーンの手前はまた池がある。ミスショットがまたミスを生むパターン。トラブルは必至。
打つのを諦めてワンペナで打つのを決断するにはそれほど時間がかからなかった。
ハザード横から、グリーンまでは160Y。
今日はこの位の距離が本当に多い。
ということは、この距離には慣れたということ。
第3打はグリーンへ向かって上手く打てた。
無理してハザードから出しても、次は第3打。結局同じ。
ワンペナの選択は正解。
球筋は今日のパターンの軽いドロー。グリーン左横手前に。
10Yのアプローチが残る。
ただし、グリーン廻りのファーストカットの部分を横に横切るので、その部分が3Yくらいある。
パターで打つかウェッジで打つかの思案。
アプローチに自信があれば躊躇無くアプローチだが。
選んだのはパター。
強めに打ったつもりだが、3Yの横断は長かった。
思いの外抵抗があり。3m弱ショート。
これを、ねじ込めれば根性ありだったが。
入らずのダボ。
せっかくトラブルを最小限で食い止めたのに。やはり起こってしまった。
というより、後のアプローチがいけない。
「痛恨。」
17番のショートは打ち上げではないのだが、わざとグリーン面を見えなくしたデザイン。
グリーンは大きいのだが、狙いを定め難いホール。
今日は、ミドルアイアンは自信がある。
真ん中にオン。2パットでパー。
「踏ん張れたぞ」
そして最終18番のミドル。
フェアウェイ真ん中の小さい木までティーショットが届けば2打は楽なのだが。
ティーグランドが後ろだとどこまで行けるか。
力むと右の林、左のブッシュが待っているし。
力まず打てたが、残りは200Y、しっかり距離が残る。
こうなると第2打の狙いが難しい。右手前は池。
どうしても左半分狙いになる。
結果は、UTで上手く打てたが、方向は右へ真っ直ぐ。
しかし、当たりは良かったので、池はクリアしてエッジまで転がる。
この状況では結果的にベストショット&ベストポジション。
ツキが廻ってきたかな?
しかし、またも残したグリーンエッジからピンまで10Yの寄せ。
今日多いグリーン周りのアプローチ。だが、ことごとくミス。
OKについたのは一発も無い。
コツンというピッチエンドランがうまくできた。
ラインに乗ってピンめがけて寄っていく。
カップ前で芝の破片にあたって少しラインが変わったが。
カップ横15cmへ。
「誰かが、芝に当らなかったら入ったかも」といってくれたが、こちらはスコア以上に最後にアプローチを決まって打てたのが何より嬉しい。
そして大崩しなかったことが。
「感慨無量」
後半は、4オーバーの40、15パット。
今回は、トラブルはあったものの、何とか最終3ホールが踏ん張れた。
これも、進歩か。
トータルは84、29パット。久々にパットが良かった。
成績の方は、80数名中の22位。ベスト10に入るには4打差。
シングルの先輩のプレーが見られればと思って出場したので、この結果には満足。
このクラブでは、公式競技ベスト10に入ると、「10傑」として一年間各コースに名前が張り出される。
同じ組のシングルさんは、79で8位。見事にベスト10入り。
タラレバはあるけれど、今日の調子であったら自分でも不可能なスコアではない。
今までこれに載るのは叶わぬ夢と思っていたが、手の届くところまで。
「来年は参加することに意義・・・」ではなく、「この10傑に入る」を目標に挑戦してみよう。
「満願成就」
来週は北海道遠征。
しばらくゴルフ漬けが続きます。
雨も上がり、曇り空。
天気の方は大崩はなさそう。スコアもそうあって欲しいものだが。
昼の休みが入ると、どうしても仕切り直しに。
前半調子がよかったりすると、うまく持続して欲しいという気持ちが強くなる。
午後の一打目が一層気になるものだ。
前半で崩れた今回は、特にプレッシャーも無く気楽に第一打を。
このような時は上手くいく。
正面のバンカー手前の絶好の位置。残り150Y、フェアウェイ真ん中から2打目を打つ。
ナイスショットであったが、多少ドロー気味の当たり。多少打ち上げのグリーン。距離はジャストであったが、エッジから外にこぼれる。
アプローチは今一つ寄り切らない。1.5mが入らず、ボギー。
「まあいいか。」
11番。ティーグランドが後ろに一つ出来て距離が長くなった。さらに、今日はティーマークが後ろ。入りやすい正面バンカーは気にせず打てる。
バンカー手前の好位置に。残り140Y。
午前中から、多少ドロー気味のミドルアイアンが気になる。
少しフェースが被っているのかも。短く持って、気持ちフェースを開き気味に。
当たりは良かったが、今度は右に押し出し気味。
グリーンの右側に外す。
やはり、「右側を狙ってドローでもよしとした方が良かったかな」と。
この手の修正は日頃練習で修正しないと。にわか調整では無理。
少し距離があったので、上げるか、転がすか思案のしどころ。
自分のアプローチは、この2通りの打ち方が極端に違う。これを何とかしなければならないのは分かっているが。
「転がし」を選択したが、テンポがあわず。さらにラフに食われてショート。
結局4オン、2パットのダボ。
「いかん。いかん。」
12番のショートは、ティーグラウンドが前。今日は、160Yしかない。
センターを狙った当たりは、気持ちドローで左手前のピンに向かって真っ直ぐ。
結局、グリーン上でさらに左に切れる。
距離はないが下りのパットが残る。3m弱。
距離感だけを気にしたが、結果はラインにバッチリのってバーディー。
予想外のバーディー。本日3つ目。
「素直に嬉しい。」
13番。狭いロング。
ドライバーは安心して打てている。体重が上手く左に乗っていって振り抜けたのが分かる。
本日一番の当たり。
2打、3打も狙い通り。
ショートアイアンだとドローが出ない。
パットは少し距離があったがOKの距離へ。
ホールマネジメント、「狙い」も「実際のショット」もすべてお手本のようなパー。
「このホール、こんなに簡単だったっけ?」
14番は距離のあるミドル。今日は後ろ目、400Yはある。
ティーショットはテンポが合ってきた。真ん中へ。
残り160Yのピンは奥目。突っ込んで打てた。
軽いドローは織り込み済。
これもピンを少しオーバーし、すぐにエッジであったが、そこに止まる。
バーディーを狙えるような位置。問題なく寄せワン。
「快調。快調。」
15番のロング。ここもティーグラウンドは後ろ目。
少しドライバーをプッシュアウト気味にしたが、少しラフに入っただけ。
飛んではいないが、トラブルではない。
不動の旗(知る人ぞ知る。日本女子プロで不動裕理が2オンイーグルを決めたティーショットのボールの場所)は遥か先であった。
このホールも2打は無難に。3打は多少左目であったがオン。
少し長めの右に切れるラインであったが、2パットで。
パターがすごく素直に動いてラインが出る。
「よく続くな。」
そして、またもや6ホールを終えて2オーバー。
同じパターンが続く。
最後の詰めを迎えて、最近の恐怖のワンパターンの再来か。今回はそれを脱却できるか。
それを試すには次の16番は最悪の条件のホール。
このコースで、一番ティーショットの狙いが難しい。
フェアウェイ左半分のナイスショットは、突き抜けの池ポチャを覚悟。右を狙うと200Y以上の池越えが。右のOB、ギリギリに立つ木も気になる。
ティーマークが後ろ目なので、思い切って打ってもよほど左に行かなければ突き抜けは大丈夫そうであったが。後半のナイスショットが続いていることが頭をよぎる。
少し軽く打った方がいいかなと思いつつ、そのままショットをしてしまった。
このような状況での手加減はうまくいかない。
少しバランスを崩して、右前方の池の方向に。ボールに勢いがない。
今日は後ろ目なので越えるには215Yとキャディーさんが言っていたのを思い出す。
「越えてくれ」
池の向こう側の斜面に跳ねたのは見えた。越えたかと思った瞬間、ボールが斜面に沿って横走りで視野から消える。
ハザードに捕まる。
池には入らなかったかもしれない。
ここはハザード内にカーと道が走っており、ここで止まっていれば打てるが。
微かな期待を持って、ボールの位置に向かう。
その日はフォアキャディーが出ていたが、赤旗を出すでもなく、白旗を出すでもなく。
どっちなんだ?
何となく申し訳なさそうな顔つきを感じる。
行ってみると、ボールはハザード内。カート道とラフの間の排水口の上に。
ハザード内なので排水口でも障害物にはならないので、リプレースはできない。
クリーンに打てれば打てなくはない。しかし、前は斜面。そこを上手く打てても、グリーンの手前はまた池がある。ミスショットがまたミスを生むパターン。トラブルは必至。
打つのを諦めてワンペナで打つのを決断するにはそれほど時間がかからなかった。
ハザード横から、グリーンまでは160Y。
今日はこの位の距離が本当に多い。
ということは、この距離には慣れたということ。
第3打はグリーンへ向かって上手く打てた。
無理してハザードから出しても、次は第3打。結局同じ。
ワンペナの選択は正解。
球筋は今日のパターンの軽いドロー。グリーン左横手前に。
10Yのアプローチが残る。
ただし、グリーン廻りのファーストカットの部分を横に横切るので、その部分が3Yくらいある。
パターで打つかウェッジで打つかの思案。
アプローチに自信があれば躊躇無くアプローチだが。
選んだのはパター。
強めに打ったつもりだが、3Yの横断は長かった。
思いの外抵抗があり。3m弱ショート。
これを、ねじ込めれば根性ありだったが。
入らずのダボ。
せっかくトラブルを最小限で食い止めたのに。やはり起こってしまった。
というより、後のアプローチがいけない。
「痛恨。」
17番のショートは打ち上げではないのだが、わざとグリーン面を見えなくしたデザイン。
グリーンは大きいのだが、狙いを定め難いホール。
今日は、ミドルアイアンは自信がある。
真ん中にオン。2パットでパー。
「踏ん張れたぞ」
そして最終18番のミドル。
フェアウェイ真ん中の小さい木までティーショットが届けば2打は楽なのだが。
ティーグランドが後ろだとどこまで行けるか。
力むと右の林、左のブッシュが待っているし。
力まず打てたが、残りは200Y、しっかり距離が残る。
こうなると第2打の狙いが難しい。右手前は池。
どうしても左半分狙いになる。
結果は、UTで上手く打てたが、方向は右へ真っ直ぐ。
しかし、当たりは良かったので、池はクリアしてエッジまで転がる。
この状況では結果的にベストショット&ベストポジション。
ツキが廻ってきたかな?
しかし、またも残したグリーンエッジからピンまで10Yの寄せ。
今日多いグリーン周りのアプローチ。だが、ことごとくミス。
OKについたのは一発も無い。
コツンというピッチエンドランがうまくできた。
ラインに乗ってピンめがけて寄っていく。
カップ前で芝の破片にあたって少しラインが変わったが。
カップ横15cmへ。
「誰かが、芝に当らなかったら入ったかも」といってくれたが、こちらはスコア以上に最後にアプローチを決まって打てたのが何より嬉しい。
そして大崩しなかったことが。
「感慨無量」
後半は、4オーバーの40、15パット。
今回は、トラブルはあったものの、何とか最終3ホールが踏ん張れた。
これも、進歩か。
トータルは84、29パット。久々にパットが良かった。
成績の方は、80数名中の22位。ベスト10に入るには4打差。
シングルの先輩のプレーが見られればと思って出場したので、この結果には満足。
このクラブでは、公式競技ベスト10に入ると、「10傑」として一年間各コースに名前が張り出される。
同じ組のシングルさんは、79で8位。見事にベスト10入り。
タラレバはあるけれど、今日の調子であったら自分でも不可能なスコアではない。
今までこれに載るのは叶わぬ夢と思っていたが、手の届くところまで。
「来年は参加することに意義・・・」ではなく、「この10傑に入る」を目標に挑戦してみよう。
「満願成就」
来週は北海道遠征。
しばらくゴルフ漬けが続きます。