先週は若者が多いコンペであったが、今回は同年代の気心が知れている昔の草野球チームの仲間同士。和気藹々だが、勝負は真剣勝負。
この会も、もう15年近く続いている。
昔の仲間が集まると、話している中身は10年前と何も変わらない。
皆の顔を改めて見回すとそれぞれ「オヤジ顔」になっている。さすが、これでは野球はできそうにない。ゴルフがせいぜい。
今日の決戦の舞台は、千葉の市原インターからほど近いゴルフ銀座の入り口。
ベルンハルトランガーが設計した綺麗なコース。アウトは広々したフラットなホールが続き、インは多少起伏があるが上手くレイアウトされた、ゆったりとした趣のあるコースだ。
自分のラウンドのスコアをきちんと記録に残すようになってから6年。前回のスコアが気になり記録を見たらここの記録は載っていなかった。
ということは、最後に行ったのは10年近く前かもしれない。久々の訪問だ。
開場して、今年で20年とのこと。
どんなコースになっているか楽しみだ。
その当時から、綺麗なコースという印象があった。
今回改めて訪れて、きちんとメンテナンスされたコースの美しさに感心した。芝はもちろん、植栽の手入れも一本一本に行き届いている。
「今時よくメンテナンスにお金をかけていられるな」と、変に感心する。
今流行の乗用カートは導入されていない。すべてキャディーさんが付いた手押しカートでの歩きのプレー。
フェアウェイにディボットはひとつも無い。グリーンのボールマークも探すのに苦労する位少ない。最近セルフプレーが多くなって、普通のコースでは、このようなコースが少なくなっている。より印象的だ。
練習場で、早速新しいウェッジ(AS)を試す。振った感じが重い。前後のクラブとの感触も違和感はない。悪くなさそうだ。
台風の影響はまだ少ないものの、天気は今にも降り出しそうなどんよりとした曇り空。
「一日もってくれないか」と、かすかな期待を持っていよいよスタート。
このコンペのハンディは前回大改正があって、ほぼ過去の戦績を反映した実力どおりに。
ここ数回の絶好調を持続できれば、アンダーは間違いなし。
と、妙にスタート前から勝負にも色気が出ていた。
OUTスタートで、400Yのミドル。フェアウェイ真ん中に無難なスタート。
180y近く残すが、UTで真ん中にオン。
このコースのグリーンは大きめだ。グリーン左サイドのピンまでは12~3mある。
乗ったからといって安心はできない。
ファーストパットのタッチは最高。カップ淵に止まる。
OKパー。
出だしは、先週のよいイメージがそのまま引き継がれ、好調維持。
2番の打ち下ろし、167Yショート。
手前目のピンにあわせて、6番で打つ。少し芯を外してトウよりであたった。ドロー気味のあたり。
アゲンストだったこともあり、エッジまで届いたかに見えたが、グリーン左手前のバンカーに転がり落ちる。
バンカーの砂は柔らかめ。ホームコースのバンカーに似た感じで、感触はよい。
綺麗に出したが、やや大きめ。ピンを5m近くオーバー。
返しのパットをしっかり打ったがやや強かった。
ピンを1mオーバー。
「やってしまった」という気持ちで、「どの位切れるか」と迷いながら打つ時は、いい結果が出ることは稀。
3パットのダブルボギー。
幸先のよい出だしであったが、これで帳消し。
しかし、3番、4番とパーをとり、2番のダメージはそれほど大きくなかった。
特に、ドライバーは非常に調子がよい。
アイアンは少しドロー気味。何とか修正せねば。大きい怪我をする前に。
5番~8番は、引き続き、ドライバーは“超”安定。真ん中にしか行かない。
8番のロングのドライバーは距離も出ている。
本日一番のあたり。
いつもこのテンポで触れたらよいのだが。
ところが、
5番は、2打を少し左に外して、アプローチミス。
6番は、2打はうまくのせたが3パット。
7番、8番もその繰り返しでアプローチミスとパットミスのテレコ。
ボギーが続く。
8番で、すでに6オーバー。
最終ホール、350Yの打ち上げのミドル。
「最後は何とかパーを!」という意識が、テンポを乱して、ティーショットを左に引っ掛ける。たいして距離も出ていない。
初めてのミスショット。
そこで、先週の「諦めたらいかん」を思い出す。
2オンを狙えない距離なので、確実にフェアウェイに出すことに。
アイアンで打ったが、ラフに喰われて残り120Yを残す。
再度、気を引きしめた第3打はピンに向かって真っ直ぐ。
打ち上げなので、ボールの位置は見えなかったが、ボールを打った感触もボールが落ちた辺りも、申し分なし。
「これはパーが狙えるかも?」と淡い期待で、グリーンに上る。
ピン手前、2.5m。ぴったりだった。
入ればパー。真っ直ぐ、打った第4打。
しかし、このパットが淵で僅かに切れる。
前半のハーフは、このようなパットが多かった。
結果は43、パット数は21パット。
ショットがよかっただけに「パットが2つ3つ入っていてくれれば・・・・」と、最後はいつものタラレバモードになってしまった。
でも、ショットの内容は好調を持続。
「今日もいけそうだ」の感触を持って昼食に。
<続く>
この会も、もう15年近く続いている。
昔の仲間が集まると、話している中身は10年前と何も変わらない。
皆の顔を改めて見回すとそれぞれ「オヤジ顔」になっている。さすが、これでは野球はできそうにない。ゴルフがせいぜい。
今日の決戦の舞台は、千葉の市原インターからほど近いゴルフ銀座の入り口。
ベルンハルトランガーが設計した綺麗なコース。アウトは広々したフラットなホールが続き、インは多少起伏があるが上手くレイアウトされた、ゆったりとした趣のあるコースだ。
自分のラウンドのスコアをきちんと記録に残すようになってから6年。前回のスコアが気になり記録を見たらここの記録は載っていなかった。
ということは、最後に行ったのは10年近く前かもしれない。久々の訪問だ。
開場して、今年で20年とのこと。
どんなコースになっているか楽しみだ。
その当時から、綺麗なコースという印象があった。
今回改めて訪れて、きちんとメンテナンスされたコースの美しさに感心した。芝はもちろん、植栽の手入れも一本一本に行き届いている。
「今時よくメンテナンスにお金をかけていられるな」と、変に感心する。
今流行の乗用カートは導入されていない。すべてキャディーさんが付いた手押しカートでの歩きのプレー。
フェアウェイにディボットはひとつも無い。グリーンのボールマークも探すのに苦労する位少ない。最近セルフプレーが多くなって、普通のコースでは、このようなコースが少なくなっている。より印象的だ。
練習場で、早速新しいウェッジ(AS)を試す。振った感じが重い。前後のクラブとの感触も違和感はない。悪くなさそうだ。
台風の影響はまだ少ないものの、天気は今にも降り出しそうなどんよりとした曇り空。
「一日もってくれないか」と、かすかな期待を持っていよいよスタート。
このコンペのハンディは前回大改正があって、ほぼ過去の戦績を反映した実力どおりに。
ここ数回の絶好調を持続できれば、アンダーは間違いなし。
と、妙にスタート前から勝負にも色気が出ていた。
OUTスタートで、400Yのミドル。フェアウェイ真ん中に無難なスタート。
180y近く残すが、UTで真ん中にオン。
このコースのグリーンは大きめだ。グリーン左サイドのピンまでは12~3mある。
乗ったからといって安心はできない。
ファーストパットのタッチは最高。カップ淵に止まる。
OKパー。
出だしは、先週のよいイメージがそのまま引き継がれ、好調維持。
2番の打ち下ろし、167Yショート。
手前目のピンにあわせて、6番で打つ。少し芯を外してトウよりであたった。ドロー気味のあたり。
アゲンストだったこともあり、エッジまで届いたかに見えたが、グリーン左手前のバンカーに転がり落ちる。
バンカーの砂は柔らかめ。ホームコースのバンカーに似た感じで、感触はよい。
綺麗に出したが、やや大きめ。ピンを5m近くオーバー。
返しのパットをしっかり打ったがやや強かった。
ピンを1mオーバー。
「やってしまった」という気持ちで、「どの位切れるか」と迷いながら打つ時は、いい結果が出ることは稀。
3パットのダブルボギー。
幸先のよい出だしであったが、これで帳消し。
しかし、3番、4番とパーをとり、2番のダメージはそれほど大きくなかった。
特に、ドライバーは非常に調子がよい。
アイアンは少しドロー気味。何とか修正せねば。大きい怪我をする前に。
5番~8番は、引き続き、ドライバーは“超”安定。真ん中にしか行かない。
8番のロングのドライバーは距離も出ている。
本日一番のあたり。
いつもこのテンポで触れたらよいのだが。
ところが、
5番は、2打を少し左に外して、アプローチミス。
6番は、2打はうまくのせたが3パット。
7番、8番もその繰り返しでアプローチミスとパットミスのテレコ。
ボギーが続く。
8番で、すでに6オーバー。
最終ホール、350Yの打ち上げのミドル。
「最後は何とかパーを!」という意識が、テンポを乱して、ティーショットを左に引っ掛ける。たいして距離も出ていない。
初めてのミスショット。
そこで、先週の「諦めたらいかん」を思い出す。
2オンを狙えない距離なので、確実にフェアウェイに出すことに。
アイアンで打ったが、ラフに喰われて残り120Yを残す。
再度、気を引きしめた第3打はピンに向かって真っ直ぐ。
打ち上げなので、ボールの位置は見えなかったが、ボールを打った感触もボールが落ちた辺りも、申し分なし。
「これはパーが狙えるかも?」と淡い期待で、グリーンに上る。
ピン手前、2.5m。ぴったりだった。
入ればパー。真っ直ぐ、打った第4打。
しかし、このパットが淵で僅かに切れる。
前半のハーフは、このようなパットが多かった。
結果は43、パット数は21パット。
ショットがよかっただけに「パットが2つ3つ入っていてくれれば・・・・」と、最後はいつものタラレバモードになってしまった。
でも、ショットの内容は好調を持続。
「今日もいけそうだ」の感触を持って昼食に。
<続く>