A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

自己ベストを目指して、プレーは続く・・・

2006-09-13 | SHOT OF THE DAY
前半40なので、後半38が出れば自己ベスト。
今日の調子であれば、夢ではない。

後半のスタートは413y、少し距離のあるミドル。
悪いショットではなかったが、残りを180Y近く残す。
得意のUTで狙ったが、見事に頭叩きのトップ。
低い弾道のボールはグリーン方向に向かうが、50Y手前。
やれやれ、出だしからトラブルか。
ところが、このアプローチが1.5mにつく。
午前中入らなかった距離だ。
今回は、慎重に狙ってワンパット。パースタート。気分よし。

2番のミドルは、322yの極端な打ち下しミドル。
きっと名物ホールだろう。
ワンオンを狙いたくなるホール。
無理せずに、UTで刻む。少し右サイドへ出て、ラフにかかる。
刻んだ時のミスショットはがっくりくるが、これは許容範囲内。
グリーンセンターに2打をきちんと乗せる。
ところが、それほど距離がないパットを3パット。
どうも、調子に乗り切れない。

後ろの組の飛ばし屋は、ワンオン狙いでグリーンをオーバーしてきた。
どうりで、グリーンが空くまで打たなかったわけだ。

3番のロング。
午前中調子がよかったドライバーが多少ぶれ出す。
4番、5番とトリッキーなホールが続くが、大怪我はしていない。
我慢、我慢。
第2打は、反対に快調でパーオンが続く。
ファーストパットも距離感が合ってパーをとり続ける。
5番まで1オーバー。
スコア的にはまたもや30台が狙える。
今回は、いけるかな?

6番のショート。
午前中のショートはどちらも1オン。午後も2打のアイアンは冴えている。
180Yと少し距離があるが、あたっているのでUTではなく5Iでピンをダイレクトに狙う。
ところが、力んでダフリ。完全にミスショット。
アプローチも30Y近く残すが、これもダフって引っ掛け気味。
かろうじてオンはしたが、テンポが狂っている。
パットも、調子が狂ったまま3パット。
3連続のミス。ダボだ。
久々に、大崩れの予感が・・・・。

続く、7番のロングは伸び伸び打てる。ドラコンにふさわしいホール。
気を取り直して多少強目に振ったが、力みは無い。
上手く打てた。
本日一番のティーショット。ドラコンの旗をキャリーで越える。

この一打で流れを戻したかに見えたが、問題は次の第2打。
これをUTでチョロ。100Y先のバンカーに。

スイングのテンポもリズムも特に違和感が無かったので不可解。
原因不明は不安感を招く。
バンカーからのショットをまたミスってチョロ。
再び、大叩きの恐怖が襲うが、
ここは踏ん張れた。
次のアプローチを上手くグリーンに乗せて、2パットのボギー。
とりあえず、ボギーで押さえられたものの、この2ホールで叩いてしまったので、4オーバー。

30台の可能性は、あっという間に消え去った。

次の8番ショートに行くと、前の組がティーショットを終えたばかり。
ニアピンの旗をティーグランドに置いたままでいく。
「今まで誰も乗らなかったのか」と思いながら、グリーン方向を見る。
確かに砲台になっていて、バンカーやグラスバンカーがよく効いている。
花道も右手前からだけ。
打ち上げではないが、グリーン面が見えないので目標が掴かみにくい。
たしかに距離感が分かりにくくて、難しいホールだ。

ティーグラウンド脇を見ると、ホールインワンの植樹がいくつか並ぶ。
それを見ながら、しばし、ホールインワン談義がはずむ。
「ビジターでホールインワンをしても、植樹ができるのかな?」
「今は、記念品って何が流行かな?」
「今日出たら、帰りは大宴会しましょうよ?」
「焼肉食べ放題がいいかな?」
・ ・・・など、など

そして、前の、組がプレーを終え、ティーショットを打つ。
グリーンの右端から軽いドローでピン方向へ。
落ち際が見にくかったが、オンは間違いないだろう。
まずは、ニアピン確保。

全員がティーショットを終え、グリーンに向かう。
遠目にグリーンを見てもボールが見えない。
さらに、近づくとピンの後ろに隠れるようにしてボールが見えた。
ぐるりとグリーンを回り込むようにカートを走らせるが、ピンとボールの距離がほとんど変わらない。近づいてみると、ピンの後ろ20cmにボールがある。

まさに、ホールインワンになってもおかしくないショットだったのだ。
入ればよかったのに。
長年ゴルフをやっているが、ホールインワンは未経験。
もちろん、OKバーディでひとつ戻して3オーバー。

またまた、30台のチャンス到来。



いよいよ最終ホール。
ホームホールは、距離は短いミドルだが、右側は全部池。
景観に圧倒されるが、とにかく右禁物のホール。
ところが、安全に真ん中左を狙ったショットは、多少プッシュアウト気味で右方向に。
「まさか!」。一瞬ひやりとしたが、FW右端に落ちる。池までは5m位であった。
危ないところだった。

2打目はアプローチの距離。
奥目のピンに突っ込んで打てて、ピン下3m。
またまた、この距離のパットだ。
これを入れれば、38。
トータル78は自己ベストスコア更新。

一時、ツキに見放されかかったが、最後でまたこのようなチャンスが来るとは。
やはり、最後まで諦めてはいけない。
「今日この距離のパットが多かったのもこのための練習パットだったのか」と、妙にプラス思考で考えられた。
キャディーは練習生。慎重にラインを読んでくれた。
一言「カップ左端に真っ直ぐ」と。
タッチは言うことなしであったが、無常にもラインは出だしからカップの右側に。
万事休す。

後半は、
-△---▲△○- = 39
132223212 = 18

ということで、当面の目標「ラウンド78」、または「両方のハーフ30台」は、またもやお預けとなった。
ミスショットが多くとも、ここ一番を踏ん張れば30台は可能というのを実感。
「諦めたらいかん」。これは収穫。

コンペの結果は、優勝、ベスグロ、ドラコン、ニアピンと総取り。
暑い一日であったが、プレー内容も最終ホールまでHOTだった。
次回は12月、このコンペがまた好きになった。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする