A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

絶景

2006-05-11 | GOLF LIFE
ゴルフは雨でも風でも自然との闘いという新たな楽しみ(苦しみかも?)があるが、雪とゴルフは相性が悪い。グリーンに薄っすらと積もっただけで、パッティングは雪だるま状態になり、ゴルフどころではない。雪でのコースのクローズも何日にも及ぶことがあり、コース内に残雪があればすぐにロストボールの嵐、ゴルフにとって雪だけは何も良いことがない。

しかし、春の訪れとともに高原コースに行くと,まだ真っ白に残雪の残った周りの山々と、ベントグリーンの緑との対比の中、山桜などが春の彩を沿え、3つのシーズンを同時に味わうことができる。ちょうど5月の連休にかけて冬眠していた高原のリゾートコースのオープンの頃、このミスマッチの景色を楽しむことができる。

白河高原も冬はスキー場になるが、まだ雪のある鎌房山、その隣の大白森山をバックに半袖でのプレーは最高であった。特に、今年は連休直前に雪が降ったようで、例年以上に緑と白のコントラストを堪能できたのかもしれない。また、このシーズンは名物の霧とも縁が無く、澄み切った空をバックにして、180度の視野の中に、遠くの山並みや風力発電のプロペラなどもはっきりと浮かび上がり、ピントのばっちりあった景色を堪能できた。
コメント
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