A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

ゴルフと麻雀

2006-05-14 | GOLF LIFE
ゴルフと麻雀は何か合い通じるものを感じる。
プレー自体は、昼間の燦燦と降り注ぐ太陽の下でのびのびやるゴルフと、夜を徹してまで室内の明かりの元紫煙の中でやる麻雀は正反対であるが、その本質には共通点がありそうだ。

そもそも、プレーすることをどちらも「打つ」と言うし、
普通4人でやる競技であるが、基本は個人戦。だけれども4人の駆け引きが微妙に個人のプレーに影響する。
ゴルフはOUT、INで区切りがあり、麻雀もとりあえずの一廻りは半壮(あるいは東場と南場)と一区切りが入る。

さらに、ちょっと思い浮かぶだけでも、
・プレーの流れが大事で、この流れに乗り損なうと好スコアがでない。
・ついていないときの我慢が大事で、無理をした時が、大体トラブルの元になる。
・ひとつのミスは仕方がないと割り切って、ミスを連続させさせない冷静さが重要。
・状況に合わせた臨機応変なプレーが大事。
・守る時と攻める時のメリハリが重要で、中途半端はだめ。
・プレー内容(手作り)にこだわる時と、スコアメイクに行く時では、打ち方が違う。
・教えて貰った人(先生・師匠)を超えるのはなかなか難しい。
・本来のプレーのルールとは別に、色々な賭けルールがある。(特に日本では)
  などなど・・・・・

結局は、どちらもトラブルやミスを常に最小限にすることに留意し、流れが良くなって、ここ一番の時にどこまで積極的に攻められるかという辺りが本質かもしれない。
以前はゴルフに行った帰りの渋滞回避という名目で、よく麻雀をやったものだが、最近は全く機会が無い。という訳で、麻雀とは大分ご無沙汰している。

最近、ここ一番のゴルフでの勝負弱さを実感しているので、少し麻雀でもやって、ボケ
防止を兼ねて勝負の勘でも取り戻してみたい気分である。
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