A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

初めよければ・・・・終わり・・?

2006-05-22 | SHOT OF THE DAY
朝一番のティーショットはいつまで経っても緊張するものだ。特に、初めて一緒に廻る人との組み合わせになると普段より余計にプレッシャーを感じるものである。
その日は、友人の主催するサークルのコンペにゲスト参加。ホームコースのメンバーでもあり、知人が何人かいたのであまり緊張もせずにINのスタートホール380Yのミドルに向かった。

天気は久々の雨、それほど強い降りでもなく、風よりはいいかという感じであまり気にはならなかった。打順は4番目。まずは、一人目が左へチョロ。出だしオナーのプレッシャーで、いつものスイングができていなかった感じ。2人目、3人目は右へ大きく曲げて林の中へ。

いよいよ最後の4人目の順番が廻ってきた。「テンポ良く皆がティーオフしてくれれば、何も考えずに打てたのに」と思いながらアドレスへ。多少丁寧にプリセットルーティンを行い、まずは8分目でスイング。雨でランが無かったこともあり、距離はあまり出なかった。フェアウェイ左側、残りは、まだ170Y。打ち上げで、グリーンが逆に受けていて、ピンは一番奥。距離は180Y。

奥にこぼしても、ここは寄せやすいこともあり、得意のユーティリティーで思い切って攻めることにした。ナイスショットであったが、朝一だから仕方がないのか、振りはやはり8分目。グリーン手前にナイスオン、しかし、ピンまでは下りで20Y。3パットの可能性が大の状況であった。

このホールは簡単そうに見えるのに、何故かあまり普段からパーが取れない。「ボギーでもいいか」という気持ちがあったのであろう、あまりラインや距離を気にすることなく、無造作にファーストパット。結果は下りの難しいラインであったが、足の長い、止まりそうで止まらないパットで、カップど真ん中からバーディー。
無欲の勝利! 棚ボタのバーディーであった。
ロングパットのカップインはやはり気分が良い。

こうなると朝から気分爽快、一気に好スコアかと思いきや、2つの比較的易しいロングで
「9」「8」の大たたき。
初めが良くても、波に乗りそこなうと、しっぺ返しが大きい。
毎度の事とはいえ、他のホールが良かっただけに悔やまれるラウンドであった。
コメント (1)
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