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自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

迷い道

2007-03-20 21:38:07 | Weblog
 行こうか、戻ろうか、止まろうか。
書くか、やめるか、ブログ道。
ここまできたら少し無理でも前に進むしかないと判断した。
昭和5年、正戸山なる、神辺平野が360度見渡せる小高い山(前福山市と神辺町の境でもある)で
陸軍特別大演習があった。
小高い丘の上に大きな石碑、昭和天皇が馬から降りられた。そして山道を歩かれた。
これが何故石碑として残るのか理解に苦しむ。





今回の歴史シリーズはとにかく縄文時代まで遡りたい。
ブログ仲間に縄文人さんがいるから敬意を表す為にも無理をする。
天皇が出たからここからは神社の話になる。
中条に有る八幡神社を見ていただく。
迷った部分が有るのでそこはパスしていただければ!





ここまではどこにも問題は無い。
ここからが迷い道の1番手だ。





少しエッチな世界を通った後は我が村の氏神様の境内にある神々の御神体である。
牛の神様、桃の神様と多彩である。
この社の神様は応神天皇と神宮皇后をお祭りしてある。
ルーツは大分県の宇佐八幡宮のようでそこから分祀されている。





皇紀2600年の石碑。昭和15年に作られている。



幻の東京オリンピックの年がこの年で、西暦と比較すると670年古い紀元となる。
弥生時代が紀元前200年ごろから始まったとされているからその前は縄文時代である。ということは日本の天皇は縄文時代から続いている事がここで分かる。
歴史を誰かがいじっているのは別にしてようやく縄文時代まで遡れた。
ヤレヤレ。
何!もう少しヤレと!

亥の年は地震が多いから気をつけよう。また年表を読んでほしい。
1578年 山之内一豊の娘が地震の倒壊した柱の下で。御成仏してください。
1707年 富士山噴火
1923年 関東大震災
1995年 淡路神戸大地震
何で地震の話かな。実は次のことに自信が無くて迷っていたので!

本日3月20日 私が書いたホタル保護奮戦記(堂々川事情)が
 きれいな水で「ホタルの増やし方・写し方」 村上光正編(兵庫県立大3月まで教授) パワー社の本の第5章に掲載されたのです。

ワ!書いちゃった。
背中を掻く調子にブログを書くわけには行かない事情もあるのです。




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21 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (Unknown)
2008-07-26 17:43:57
「これが何故石碑として残るのか理解に苦しむ」とは滑稽な。

日本人なら言葉にできなくとも、理性を超えた観念ので理解すべき部分でしょう。
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すきでいい (fky)
2007-03-23 10:45:25
迷う 人間だもん
でも 迷うって
どっちでもいいときですね
どっちでもいい
そんなとき どうするか
決めておく いい
どっちが好きか?
どっちが前向きか
自分の心に聞くようにしています
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Unknown (KY)
2007-03-22 23:58:14
ホタル保護奮戦記が、ご本に掲載されたのですね。おめでとうございます。
これまでのご努力の賜物ですね。
自然さんも立ち止まることもあるのですね。そういう時は立ち止まってゆっくりとお休みください。
それから、ホタル保護奮戦記、ブログにも掲載お願いいたします。 
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Unknown (vert)
2007-03-22 20:47:55
自然さん
こんばんは~~
>>書くか、やめるか、ブログ道・・・
え??
止めないでくださいね~

ホタル保護奮戦記・・・

のように

ブログ奮戦記。。。
背中掻くように??(笑)
楽しくのんびり いきましょう~~
手の届くところを~♪
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Unknown (かのこ)
2007-03-22 20:28:50
自然を尋ねる人さん今晩は。
活字になった部分(写真入でしょうか・・?)
是非UPしてください。

歴史もいいですが 現在を知りたいですね。

アンズのお花咲いたでしょうか・・?
我が家のアーモンドは未だです。
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Unknown (jugon)
2007-03-22 12:31:05
こんにちは。

自然さんのホタル保護奮戦記が本に・・・わ~、凄い!ホタル恋の成果がまた現れましたね。
書いたものが活字になるっていうのは、相当良いご気分では?
子供たちの受賞といい、ホタルが頑張っていますネ♪

ブログは2年目が山です。書かなければ、訪問しなければという強迫観念の様なものを克服すれば、気分を楽にして続けられるみたい。

亥年に大きな地震が多いのを気付きませんでした。今年が平穏に過ぎるといいですね。
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迷い道もあります。 (あさがお)
2007-03-22 11:33:39
るなさんと同じ意見です~~!
おめでとうございます!こういうのは素直に喜びましょうねっ!
それから「書いちゃった!」のひとこと・・・
あら~自然さんの茶目っ気を見つけちゃった!
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春を呼ぶ (白熊)
2007-03-22 06:57:57
自然を尋ねる人さんへ
文字通り春を呼ぶ事で
お忙しいようです

こちらはまだ、厳しい寒さが
続いています。

空知地方のシュマリナイでは
氷点下13度でした。

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花ひらき、実る。 (るな)
2007-03-21 22:12:37
自然さんおめでとうございます。
自然さんの愛しんだ蛍が、ピカピカと輝き始めたこと
読ませていただいて嬉しいです。
皆さんと同じように、どうぞブログで
掲載の内容ご紹介ください。
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昔昔 (とくさん)
2007-03-21 15:44:41
こんにちは
縄文時代があって今がある、昔昔を尋ねればどんな物語が出てくるやら、興味しんしん。

今や昭和天皇初め、皇族方が来訪された場所には、記念碑や記念樹が其処彼処にある。
やはり天皇や皇族方はまだ雲の上の存在。

人間誰でも迷いはある、その中から這い上がってくる。
迷った道だけは、元来た道に帰るほうが安全です。


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紀元節 (ヒキノ)
2007-03-21 15:34:41
そのむかし紀元節の歌というのがありました。歌詞は覚えていません。紀元2600年です。125代の天皇がいますが、600年代の30代天皇のあたりから確かなものになります。そうするとその前の30人くらいで1200年くらいの歴史となります。少し無理があるようです。卑弥呼より前から天皇がいたのです。
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自然さん~こんにちは (guuchan)
2007-03-21 12:54:07
 西日本には、各地に神宮皇后が歩いた、水を飲んだ、腰掛けて休んだなど色々の伝説がありますね。
 昭和天皇も歩けば、伝説が生まれる時代があったのです。
 それは天皇のせいではありません。
 国民のせいですね。歴史的もありましょう、それを政治的に利用しようという思想もありましょう。
 それを素朴に受け入れる国民性がありましょう。
 
 それとHな象徴を崇敬する国民性と、どこでどう繋がるでしょう?
 
 原稿掲載おめでとうございます。

 guuchanもつい先日、ある雑誌に原稿が載って、稿料2700円(300円は税金を引かれていました)頂きなしたよ。(笑い)
返信する
迷い道 (かのこ)
2007-03-21 11:10:09
自然を尋ねる人さん今日は。
逡巡の中味は神様のHな部分と
出版物への自慢・・への遠慮。
行間から読み取れました。

そんなの大丈夫です。
神様はそうなんです。(笑)
近くにもそのものズバリの御神体が
決して撮りません。

自慢してPRする時代です。
皆さんも自分の事のように喜んでくださる事
間違いなし・・です。
迷うと色々誤解されます。

本当におめでとうございます。
ブログの友にこんな素晴らしい人がいらして
誇りに思います。

地震はいやです。自信を持ってください。
何れ勲章が・・・。

歴史のお話は・・・??
宇佐八幡様と天皇陛下が・・・・・。

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わがふるさと縄文時代にたどり着き (縄文人)
2007-03-21 10:33:17
タイトル  「迷いみち」

ハテサテ、どんな物語が展開されるのであろうか・・・・・・。
岐路,彷徨、迷い道、ぬかるんだ道、山道・・・・。

★自らの 棹さす船も 心せよ 思わぬ方に 進みがちなり   

縄文時代が盛んに飛び出して来た。
読み進むとなにやらblogとも縄文人とある。
抜きさしならぬ事態に立ち至った。

それではこの一文を添えて。

雨が降れば 人は何気なく 傘をさす
この自然の 心の動きに その率直さに
私たちは 日ごろあまり 気ずいていない
だが この率直な心 自然な心のなかにこそ
物事のありのままの姿 真実をつかむ
偉大な力が あることを学びたい
何者にもとらわれない 伸びやかな心で
・・・・・・・・略・・・・
     松下幸之助  道より

  迷ったときこの『道をひらく』を開けると
  明りが見えてくる。

 今日は書いちゃった、ご免、許して・・・
  駅弁が・・・こんなところまで来てしまった。

 ・縄文人 縄文時代にたどり着き
       格差社会に目を見張るのみ・・・。


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天皇陛下行幸の石碑は見かけます (tkhs)
2007-03-21 09:16:36
平成のはあるのでしょうか?明治と昭和?観察テーマが出来ました。
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戦前は (横浜のおーちゃん)
2007-03-21 08:34:24
天皇が行幸した場所には石碑などを立てることが多かったのでしょうか。
皇紀2600年に私も生まれました。同年の友人に二千六という名前の人がいます。
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祝 ホタル保護の掲載 (siawasekun)
2007-03-21 03:50:30
ブログ道、なるほどです。

だれもが、思うことでしょうね。
たぶん、・・・。

今日も、歴史もの、ありがとうございました。
面白いものですね。

3月20日に、「ホタル保護奮戦記(堂々川事情)」が、「ホタルの増やし方・写し方」 村上光正編
パワー社の本の第5章に掲載ですね。

さっそく、探してみなくては、・・・。
とは、言っても、・・・。

そこは、やはり、このブログに一部を載せていただけと、・・・。
期待しています。
楽しみに、・・・・。
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ホタル保護奮闘記 ()
2007-03-21 00:33:36
遂に出ましたね。
おめでとうございます。
大学教授の書かれた本に寄稿では
いつもの自然さんのユーモア溢れる文章は
見られないですね。(笑)

読んでみます。愉しみです。
お忙しいのに出筆まで良くなさいましたね!
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掲載おめでとう (和三郎)
2007-03-21 00:18:26
阪神大震災って亥年だったんだ
人間の記憶って風化するのが速いものですね
八幡さまが応神天皇を祀ってあることを去年知りました
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ホタル (ころん)
2007-03-20 23:10:50
自然さんホタル奮戦記が掲載おめでとうございます。
堂々川のようの堂々と発表されますといい。
みなさんに最高のお知らせですから。

ブログ搭載待っています。

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一番乗り~ (リコ)
2007-03-20 22:31:15
コメント一番乗りって緊張するものですね。

ブログ道、誰でも1年過ぎると迷うところです、
PCばかりに向かう時間を惜しいと思う今日この頃。

梅干がご縁でしたよね、、、

ホタル奮戦記が掲載されたなんて凄いです
私も改めて興味深々。
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