自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

あれやこれや

2016-03-16 20:13:29 | Weblog
こっちから風が吹いて、雨が降り、その雨が上がって気温があがる。
そっちからの風も春めいてあっちからの風はもう吹かない。
はえー話春が来た。

春が来た、どこに来た。

人間も頭がおかしいのが悪さをする。


道に捨てたペットボトル
中には煙草の吸殻が満杯


こんなのを2つも捨てられるともの申したくもなる。
看板を掛けても春と言う季節には勝てない。
木ちがいが多くなる。つまり木の芽時は馬鹿と阿呆が芽を出してくる。



この看板の近く対岸の山すそにモミジを植えたのは報告したが今度はつつじ(躑躅)を植える。






かなり大きな木だから4月には紫の花が咲くだろう。(福山市市制施行100周年記念樹)
40本も植えればこのあたりで自生としている木と合わせると観光地になるかも。

このつつじ、下御領生産森林組合の許可をとり一部をそこで調達し、組合の持ち山に植えた。

実はこの作業には他の目的がある。
江戸時代にこの地に砂留が16基造られている(湯田村誌記載)が昭和40年代に
壊されて消えたとある本に書いてある。
その砂留を探している時、躑躅の群集する場があり、そこへ行くと石積みがあった。




歴史と云えば昨日公民館の学区民大学各講座の修了式があり、招待されたので参加した。
もちろんうずく左太ももの神経痛はじっと我慢した。




1年間10回の御野村郷土史講座を受け持ち、継続を依頼されたがお断りした。
私だけが1年で退任するらしい。
皆さんとお別れの言葉を舞台でして欲しいと言われ、ついその気になって
3分の時間を倍話した。歩く立つは神経痛には良くない。そのまま失礼してしまった。

さて、あれの話しをしなくては、
あれとは東風が吹くと春、春の話である。
山でミサゴが巣ずくりをしているがもしかしてミサゴ?と証拠写真を撮る。


よくわからない


友達があれはカラスよ!その後カーと鳴いて飛んだから!
家に帰れば鳩が巣ずくり、普通ハトは木の枝に荒い作りの巣をかけるが
我が家の今年のハトは軒下に作っている。進化しているのか他の目的か。


今年の天気は雨が多いのかな? 鳩予報は初めてだ。


大型蛾シンジュサンのミノ虫型さなぎが風にゆらゆら


もう春ですよ
と揺れている


あれやこれやの話しだが、動きが少ない今日この頃の話題でした。