自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

不法投棄処理

2016-03-01 14:45:41 | Weblog
3月6日湯田学区の御領山ハイキングがある。
御領の古代ロマンを蘇らせる会に案内ガイドの要請が入りOKした。
となると、林道の道筋の谷に不法投棄が沢山されている。
共催団体の下御領生産森林組合組合長に協力要請を出しそれらを処理することにした。

ルリビタキ見つけた。


どこどこどこにいる


この綺麗な羽の色が見えない?おかしいなー。
あなたの芽は四季盲。
童話かイソップかで見た話しが乗り移った嘘の話です。
が以下は本当の話だ。

役員が山に集まり、指示して行動開始。




堂々川4番砂留の上手、古墳の看板から数百mの所、道路から20mほどの谷




ロープを使って引き上げる


20分もすれば






ひどいもんだ。電話もあった。この電話で110番するかと冗談も飛ぶ。

拾い集めたごみはメイン道路まで車で運ぶ。


布団や毛布



景観台無し


ゴミの最終処分は福山市神辺支所の地域振興課にてお願いしている。

終わりの合図が出た後、組合長がもう1ヶ所あると声を出された。
運悪くその場に残っていたのでつきあうはめに!


この場も谷底目がけて捨てている


台所のレンジ台やテレビ、ストーブ、一輪車のタイヤ、水槽



わざわざ難しい所へ捨てなくても良いのに
人間心理は、拾う人の苦労は考えないらしい


拾う人の方が悪いことをしている見たいだと笑う。


トラックで運んだ先はホタルの飛ぶ場所


9時から12時過ぎまでのゴミ拾い大作戦
完全作業ではないが福山市100周年市制施行イベントの一つと
勝手に銘打って作業をしたボランティア団体の一幕です。
記事の中身は堂々川ホタル同好会が拾っている場所より3個所とも外れている。
まだ人間魂が残っている人といない人の差を記事にした。

個人的なことですがこの作業も要因の1つで腰部脊椎狭窄症が悪くなった。

「立てば痛い、すわればイタイタ、あるく姿はありません」

よって、代理人をたててこの記事を書いてもらった。