自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

2月定例会

2014-02-23 15:52:47 | Weblog
堂々川ホタル同好会の久しぶりの定例会、お天気もよく参加者も13人
猪がここ数日出没、鶯が[ホゥ」とは鳴けず「チエッチエッチエ」
調子に乗って尾っぽを振るジョウビタキもお出迎え



猪出没の後



安全注意後作業開始


作業は3つにわかれて草刈り、サクラカンバン取り付け段取り、
ヒガンバナ植栽地で異常にヨモギが繁殖、その悪草を除去作業とした


6番砂留下側右岸

5番砂留左岸


我々は草を刈るだけでワラビは他所の人が採る。
頭へ来るような合わない作業と言いながらの草刈り。
先日の雪で枝が折れているアオキ。
もう1枝折ってくれたら最高だが獲らぬ狸の皮算用。



その左にはスズメバチの巣。思わず震える自然の恐怖。



ヨモギの除去



かなりの工数を使うが成果は少ない。
思わぬ成果もみえた。ヒガンバナ文字のホタル。



はっきり分かるようになった。
希少生物が住んでいた川。水路が陥没して川に土砂が流れ、絶滅危惧種の生き物は見えない。





でも堂々川は自然豊か。
日本赤ガエルの産卵が始まっていた。


カエルの卵


同好会のメンバーが沿道を綺麗にしている。
嬉しい、子供たちがリックを背負ってハイキングをしてくれる。
バイクの爆音をたてている若者もいるがカメラを持った散策の人
監視の目はしっかりお願いしまっす。



ありがたい、もったいないようなもとでの作業でした。