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自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

ふる里

2014-02-17 12:06:53 | Weblog
2月16日土曜日 
 午前中、福山市では大きな小学校だったが今では生徒数が
大幅に減っている小学校の土曜チャレンジのイベントに参加させてもらった。
後ろには大きな団地があるが高齢化が進んでいるらしい。


土曜チャレンジ開会


今回の紹介はここまで、地元の了解を貰って、再度記事にすることもあるだろう。
この学校付近で11時前まで取材し、次の場は広島だから新幹線に乗る。


雪で遅れていた新幹線サクラに乗る


「2013年度アダプトフォーラムinひろしま 青少年活動コンテスト」へ
出場する小学校を応援するための参加である。
開催挨拶の時は遅刻してしまい、挨拶された理事長の言葉は聞けなかったが
私たちホタルの行事に参加してくれる子供たちは
早く会場につきリハーサルをさせてもらったらしい。
その内容が素晴らしかったので問題は残すであろうが挨拶に学校の名が入ったそうだ。
青少年アダプト活動事例報告は広島県各地から8チームが参加した。
小学生が発表するのは2チーム、その中に1つ
永田川カエル倶楽部の事例


小学3年生ががんばり発表
難しい内容をよくぞ頑張った


福山市立中条小学校の事例
県東部からはこの1団体が参加。
地域の応援が素晴らしくバスで保護者や地元ボランテァの方、まちづくりの面々も参加。


廃屋


学区には数ヶ所の地域で人が住まないところが出始めた。
しかし、学校は明るさや活気がみなぎっている。


他の団体は多くても4名
中条は20名


少し硬かったが慣れるにしたがい、ウルトラ活動が見えてくる。



何、学校から帰るとき全生徒がゴミを拾いながら帰る
今まで聞いたことが無い

遠足の行帰りゴミを拾う


普通山の中にゴミがあることが不思議だが、これがあるのです。
こんな日本に誰がした。ポイ捨ては僕たち私たちが拾うと堂々と発表。
今後皆さん捨てないで!


迫力のある発表が続く

我が川のPR感謝




1人づつ半歩前に出て自分の言葉で話す


聞けばすべて6年生の一人ひとりが書いた文を先生がつなぎ合わせて10分間にまとめたそうだ。
だから噛まず大声で話したことを納得した。

そして終わりが最高。
「ふるさと」を熱唱
この場では思わず涙、クシュン++



心配されていた先生も


笑顔


表彰式では代表が


賞状と副賞を貰う
ひいき目に見てもダントツ1位




賞状


帰りはバス、約2時間の旅



バスの中での話を聞けば3校参加した高校の内音戸高校にイケメンがいたと騒ぐ。
にぎやかに小学生らしい活気のあるバスの旅、同乗させていただき感謝です。

最後に担任の先生お二人、後ろでサポートされていた校長先生
地域方の応援が素晴らしいと感じ、一部過疎化が始まっていることを
吹き飛ばす活動が行われていたことを報告しました。