かえる

堂々川でもねじ花が咲きはじめ
道路や橋の上からホタルを見ることは難しくなったので
ホタルが飛んでいるしるしの幟を撤去した。


ねじばな

幟撤去


今年のホタルを見逃したがどうしてもホタルを見たい人は二つの手立てがある。
ホタル前線が北上中だから北の国へ行くか、堂々川で川の中を案内人に続いて見るかだ。
だが川の中には長い奴がいる。昼間でも道路をウロウロしている。


約１５ｃｍのヒバカリの幼蛇


慣れていても川の中で突然動かれると怖い。ときには青大将の１．５mと出会うことがある。
素人がホタルを見たいと川の中に入るのは止めるよう注意する。
今年最後の光になるだろう堂々川のホタル。


源氏飛びます

一筋の光となって木に止まる


これから少しの間、堂々川で見られるホタルは平家ボタル。
此処からはカエルの話
前回のリベンジもある。

ササユリが咲いている里でモリアオガエルの卵を見た。





その山には不思議とカエルが多い。
ヤマカガシと言う毒蛇も多いと案内してくださった井上さんは言われた。


トノサマガエル

ヤマアカガエル


そして小さな池がある周辺の木には



泡の中にオタマジャクシの黒い点が見える。
別の泡の中には



オタマジャクシが最下部に見える。
撮影したすぐ後で池の水が波打った。
多分オタマジャクシが池に落ちたてここで生活するのだろう。

池にお玉が落ちた音は聞こえなかったが
こげ茶色の野兎がササユリのそばから斜面を登って行くのが見えた。
素晴らしい自然を案内していただきありがとうございました。
何時までも自然を眺めたいがカエルの鳴き声を聞いたのでカエルことにした。