このブログを読んでくれている古くからの友人Aさんと、時々電話で話す。ありがたいことに、Aさんは友人のBさんに私の文を紹介してくれている。つまり、Bさんは私にとって話したこともない（あるいは永久に会うことも話すこともない）友達の友達である。 少し前、パチンコに何万円かを注ぎ込むなら電話投票の競馬の方がいいと書いたら、Bさんは、「すべてのギャンブルは同じ。パチンコでも競馬でも、熱くなる人は家庭をダメにする」とおっしゃったそうで、その通りである。 だから、その何日か前にブレーキのことを書いた。 ブレーキのココロは「ヤバい」と気付く瞬間にあると書いた。 パチンコより競馬～と書いたのは、前者より後者の方が明るさ（騒音の屋内より、青空の下ということもある）で勝ると思ったからだ。 そして、これはあくまで１老人の考えだとも述べたつもりだ。自己弁護をするのではなく、私の作文能力の程度が低いのであり、この辺でわかってもらえるだろうという、甘えのようなものがあるのも自覚している。いや、そんなことよりも、毎夕、水割りを呑みながら、老化防止のために書いているこの雑文を、見知らぬ「友達の友達」が読んでくださっていることは、うれしくありがたく、いま流行の言葉を借りれば、大きな元気を頂戴している。 今後ともよろしくお願い申し上げます。