今日（10日）の国会中継をテレビでご覧になった（特に被災地の）方々は？と思われたのではないか。 毎日の報道を観ていてわかるのは、被災者の皆さんへの（損害賠償などの）補償金がほとんど支払われていないということだ。放射能に汚染された（売ることのできない）材木の前で途方に暮れる木材業の男性の姿を、昨日テレビで観たが、こういう例は枚挙に暇がないはずだ。 ところが、今日の国会では、その問題が取り上げられなかった。中継時間のすべてを観ていないが、このテーマは、民主党の得意な言葉を借りれば、被災地救済の１丁目１番地ではないだろうか。まずは、その方々に現金が手渡されることである。そして、もう１ツ、あの日本中から（あるいは世界中から）集まった義捐金はどうなったのか？これだって、何の計算書も出て来ていないのではないか。 消費税増税の前にやるべきことがあるとは、小沢一郎氏のみならず、街角インタビューのオバチャンも言っている。そして、それに続くのが、国会議員の定数削減であり、公務員の給料減額だ。国会議員が多すぎるのは確かだが、それを何十人か減らして、ナンボの金が捻出できるだろうか？ 私は、増税前にと前置きしてもしなくても、いまイの一番にやるべきなのは景気回復だと思う。 どうして景気回復対策国会を開かないのかがわからない。 ３党合意でも４党合意でもいい。デフレ脱却なんてシンドい言葉ではなく、景気上昇でいい。日銀が１万円札を増刷し、財務省と組んで為替介入をやればいい。どうでしょう、野田佳彦さん。景気立て直しの名首相として、名を残したくはありませんか？
茨城の小学校6年の時だった。 町内の職場（町役場、郵便局、電力会社など）の合同（対抗）運動会が女子高の校庭で催され、税務署勤務の叔父も参加するので観に行った。 お昼になって、叔父に連れられて、10人ほどが集うゴザ敷きの席に行った。 席の主は税務署長だったが、その横に同級生のA子がいた。 御馳走になったのは、ノリ巻と稲荷寿司ぐらいであり、A子との会話もなかった。それでも、翌日から、「ヤボとA子はいい仲なのでは？」という噂が教室中に広まった。 もちろん、そういうものは打ち消しようがないから、私は黙っていた。 A子も困っているだろなと思った。そして、もう１ツ私が思ったのが、A子がもっと美人だったら～ということだった。 彼女は決して不美人ではなかったが、誰もが憧れるレベルではなかった。 つまり、私は、男生徒の憧れる対象の女の子だったら胸を張れるのに～と思ったのだ。A子の父親は、いわゆるキャリア組で、その年を最後に田舎町を去った。 ニュースキャスターのBはわがままで、小うるさくて周囲から嫌われている、 司会のCは威張ってばかりで何様のつもりだというのが業界の評判、 タレントDはたいした芸もないのにスターきどりでみんなにバカにされているのも知らない哀れな人・・・。仕事柄、マスコミ関係者と交流の深い娘が時々教えてくれて、その噂はやがて週刊誌やスポーツ紙などによって裏付けられる。実名を挙げれば、ああやっぱりと頷かれる方も多いはずだが、名誉を傷つけてはいけないのでやめておく。いや、褒める方（いい噂）ならいいか。娘が直接会って「いい人、気配りのある人、謙虚さもある」と言っていたのが、ラッシャー板前さん。私もテレビで彼を観るたびに、噂の正しさを思う。