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ユーモア

2011-10-31 23:20:47 | 日記
多くのバラエティばんぐみは、出演者だけが笑って騒いでいる…という週刊誌の指摘は正しいと思っている。 それは出演者が「なんとか巧い(気のきいた)ことを言って笑いをとりたい」「このメンバーの中では、自分が面白いことを言える第一人者」と思い込みすぎているからで、中には、自分の言う冗談は誰もが笑う一級品であると信じているようなのもいて、結局は哀れなことになる。タレントという語を才能を直訳すれば、人を笑わせる才能なんて、そう誰にもあるはずはない。 そのことはバラエティのみならず、テレビコマーシャルにも言える。私は、いまいちばんおもしろいのはジャパネットたかたの高田明社長の高声口上だと思う。 あの声には上質なユーモアがあるのではないだろうか。次がソフトバンクの白い犬で、平泉成さんのイイナイイナも泥臭い寸劇としておもしろい。どこが面白くて何をPRしたいのかがわからないという例を挙げればキリがない。そもそも、テレビコマーシャルは、なんとかして笑いをとりたいという性質のものだろうか。 ベトナム戦争が終わり、米軍の兵士達が港に帰ってくる。大勢の家族達の出迎え、妻と抱き合う帰還兵、最後に一人の黒人兵が下船する。彼には出迎えの人がいない。寂しそうにポケットからタバコを取り出すが、空っぽ。黒人兵は、その空の箱を海へ放り投げる。そして海に浮かんだ空き箱の名がLARK。 これが史上の最高傑作と言われるLARKのコマーシャルであり、下手くそなユーモアなんか不要という一例だろう。

10月30日

2011-10-31 07:37:48 | 日記
新しい殿堂マッサージ器が届いた。腰痛があるので運動不足。起床前に布団の中で器械の力を借りて脚部と足の裏を刺激し始めてから7,8年が経つが、それが約40分。 朝食後9時過ぎからは、これも寝転んでのペダル踏み60分。とにかく、寝たきりの体にはなりたくない。 政治系番組はすべてTPPの賛否論争で、先週も書いたが、これは問題を先送りした結果で、いわば、泥縄騒ぎであり、20年前の拙作川柳「歯医者行き 1日延ばしで2年経ち」」を思い出す。競馬は天皇賞で、その前の準メイン河口湖特別で、500円玉1個ずつで2点買った馬券が、13.9倍的中しているので、2連勝を狙ってのエイジフラッシュから3連複で」手を広げたが、好位置につけながら直線伸びず。  晩酌のツマミは娘の台湾土産のカラスミで、さしがは世界の三大珍味。家人が、コクがあっておいしいと言いながら軽々とつまんでいくが、本当にこの味がわかるのかと言いそうになる。 ちびっこギャングが渾名であるらしい安住財務相は、その時は断固たる処置をとると何度か胸を張ったが、すでに、その時であるのに、断固たる処置(為替介入)に」踏み切れない。先週末のニューヨーク市場は横ばいだったが明日の東京は?