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延長戦

2011-10-07 23:02:34 | 日記
昨日はS病院の整形外科のA医師に痛み止め(ブロックでゃない)の注射治療を受けた。 終わってから、やはり手術を受けた方がよいかと訊くと、A医師は大きく首を左右に振った。 私は、やっぱりと思った。昨年の夏まで通っていたペインクリニックのB医師(麻酔科)、その前に電気治療で世話になったC師、ヘルニア手術のときのD師(一般外科)、さらに動脈瘤のときのE師(心臓血管外科)、みなさん揃って腰のオペには不賛成だった。そして、今度は専門のA医師がNOのサインを出したのだ。 「いま毎日1錠のんでいる痛み止め薬を、徐々に2錠3錠と増やしてみましょう。最多で8錠まで可能ですが、3錠か4錠でラクになる患者さんが多いのです」。A医師は育ちのよさそうな温和な顔立ち、色白のハンサムドクターであり、その静かな口調で説明されると(手術をすすめるはずだと思っていたが)なんとなく納得の感じになってきた。オペ反対の理由は、私の年齢のこともあるだろうし、また私も、友人などから失敗(下半身マヒになった)例もきいている。やはり、今後は服用薬作戦に頼ることになるのだろう。帰りの車の中で、家人が延長戦だと言ったが、その通りだと思った。

のむ

2011-10-07 22:44:23 | 日記
朝食時はまず1カップの豆乳を飲む。この習慣は34年間続いていて、それ以前に時々悩まされていた腎結石から解放されたのは、大豆の力だと信じている。 食後は、夏ならば麦茶、秋冬ならば緑茶を飲む。家人と娘はコーヒーだ。2人がどのランクのものを飲んでいるのか知らぬが、外の店では「飲む」ではなく「喫む」になるのだろう。 「喫む」は「飲む」よりは味わう時間が長い気がする。 食事が終わると、数種類の薬を服む。 服用薬という言葉があるから「服む」が正しいと思うが。 酒は「呑む」と書きたくなるのは、飲兵衛よりも呑ん平の方が感覚的には合う気がしてしまうからだ。 民主党が自公の提案を「のむ」、会社が組合の要求を「のむ」は、呑を当てたい。 政治的案件で相手の言い分を聞き入れるには、多かれ少なかれ懐の深さ(大きさ)が要るし、大きさを表すのに呑舟の魚という語があるし…と考えたりする。 競馬や競輪のノミ行為の「のむ」は呑ではないし、やはり飲か。ま、そのあたりはどうでもいいか。