期待してたのに食事は残念なものでした。
小さなカニにがっかり。
カニを食べるつもりでは来てないので、こんな小さなカニでは要らなかった。
お品書きはあるのですが、何を食べているのか?内容までの説明はなく、聞こうかなと思ったが、スタッフは外国の方。
厨房に聞きに行ったり・・・と、大変じゃないかと、聞かなかった。
左端はナマコのみぞれ和えかな?
造りもなんだか・・・。
エビ、イカが一切れ、マグロ一切れを半分に切って二切れ、鯛二切れ。
刺身、そう好きじゃないから、これでいいんだけど。
黒毛和牛のすき焼きですが、肉は固い。
蟹入り茶碗蒸しが極薄味でおいしい。
私は薄味派だけど、普通の味覚の人ならみずくさいと感じるでしょう。
うわ~、ステキな器。
う~ん、器が可哀そう。
海鮮と野菜の柚子味噌田楽焼きですが、海鮮って小さな松傘イカに小さなエビ、ホタテ一切れの事?
玉ねぎ、里芋などの野菜が味噌味で。
なんだ、これ!
天婦羅もこれだけ。
何か食べてしまった後の写真ではありません。
ししとうの他は子芋の天婦羅。
子芋なんか、あんまり天婦羅にしないなぁ。
米もそうおいしくない。
右はお手製ふりかけの梅ちりめん和え。
たっぷり有り、ご飯にかけて頂きました。
これは結構おいしかったです。
デザートは栃の実プリン。
はぁ、残念な夕食でした。
思うにこの宿で最低ランクの食事内容でしょう。
一人110000円というプランもあり、料理内容によっていろんなプランがあるようです。
プランの案内には、量より質を重視した食事とあるけど、これで?
食べながら情けなくなるような料理でした。
道後ふなやの料理と比べてしまうのがいけないのでしょうか?
宿の規模、料金的にもそう変わらないお宿だと思うのですが。
総料理長の写真が掲げられ、めちゃおいしそうな料理の写真も並ぶ。
この料理長は、私が食べた料理にはノータッチでしょう。
お名前が泣きます。
夕食は残念でしたが、朝食は素晴らしい(と、言っていいでしょう)。
うわぉ~、ずらり並びました。
鮭とだし巻き卵が運ばれ・・・。
鮭、ふっくらでおいしい。
ご飯のお替りは、ビュッフェコーナーでセルフで。
湯豆腐のタレ、濃厚でおいしかった。
何故かフレンチトーストも有り。
これは、ビュッフェスタイル。
お粥もあり。
朝食はどこにも負けないような内容で、これなら朝食付きの予約でいいかな。