串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

ホテル清さと

2019年10月14日 | 宿-北海道

今回の北海道旅ですっかり気に入ってしまったホテル清さと

知床第一ホテルの姉妹店。

宿泊料金が源泉露天風呂付の部屋なら@25000。

風呂無しの部屋でも@20000近い。

どうしてそんなに高いのか?

この目で確かめようという気持ちで宿泊したが、結果は納得。

又、泊りに行きたい宿になった。

日本で最も美しい村連合に加盟している清里町。

斜里岳の麓に町が広がる。

町と感じる部分はごく狭く、斜里岳を見上げるように田園風景が広がっている。

 

ロビー 

 左手の玄関を入り、靴をぬぎスリッパに履き替える。

正面突き当りがフロント。

右手にレストラン。

 レストランへの通路。

 1階、客室前の廊下。

壁はガラスブロックで明るい。

夏は温室効果で暑いだろうか?

大きなパネルの写真が並ぶ。 

ロビーのソファーに座りチェックイン。

ジュース何だったっけ?

ドライフルーツのパウンドケーキがおいしい。 

1階は全て露天風呂付客室。 

 今宵は和洋室の103号室。

 ツインベッドの洋室と・・・。

和室との境目は少し斜めになった段差があり
何度かつまずきそうになった。。 

 

 テレビ、ちょっと小さい。

左手の扉の奥にはトイレ・洗面所・露天風呂。

テーブルの上にもお迎え菓子のクッキー。 

テレビ下の扉を開けると、冷蔵庫と金庫。 

 

 

ドリップコーヒーもある。 

 そして冷蔵庫の中には冷水と夜食のパン。

カステラ生地やクリームを挟んだ懐かしい味のパンだった。

夕食でお腹いっぱい。

夜食は要らない。

でも、朝の早い私、起き抜けにコーヒーとこのパンを頂き朝食もペロリ。

 突き当りのドアの横にウォシュレットのトイレ。

 

 タオル・バスタオル、大浴場に完備されているので
部屋から持って行く必要無し。

 広くはないが洗い場もある。

しかし、ここで体を洗うにはちょっと寒い。

大浴場へ何度か通い、シャンプーなどは大浴場で済ましたが、
露天風呂が気に入った相方は、一度も大浴場へは行かなかった。

洗い場の戸を開けて露天風呂へ。 

 薄いモール系の湯。

熱ければ加水可能。

ぬるければ・・・と、心配したが、滞在中源泉はずっと
掛け流されていたので、冷めた感じはしなかった。

 露天風呂横の木戸を開けるとベランダ。

 ベランダから庭へ出て行ける。

このベランダがあるのは101~103号室のみのようだった。

芝生の奥に木立、その奥に斜里川が流れているらしい。

夏、アブは少し出るが、刺されたという客の苦情は聞いた事がないと言われた。

ここが一面の雪に覆われるのも見てみたい。

雪はそう多くはないが、気温は零下10度以上になる時もあるとの事。

アメニティは揃っている。 

 男女で色違いのポーチ。

女性用化粧品セットと男性用も。

 男女の違いは、シャンプーキャップの有る無しだけ。

女性用にもカミソリが入っていた。

部屋着で食事も風呂もOK。

バスローブも用意されてて、露天風呂から出るとバスローブ姿でウロウロ。

大変重宝した。

大変居心地の良い、ホスピタリティの良い宿だわ。

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