2018.05.05
一度見かった20間道路の桜。
やっと見る事が出来た。
平均開花日は5月5日だが、今年の桜はどこも早くて
北海道も例外ではなかったみたい。
5月2日に満開宣言が出ているので、そろそろ散っているの
ではないかと、気がきではなかった。
さくら名所百選にも選ばれ・・・。
日本の道百選にも選ばれている。
↑ を読んで下さい。(手抜きです)
野生馬が群れをなし、積雪が少なく、野草の多い日高地方が
優良馬の改良に向いているという事だったようです。
この道を馬車や馬を連ねて通ったんでしょう。
そんな光景見てみたい。
北海道遺産にも選定。
車は停められるだろうか?
心配していたけど、駐車スペースは広く、遊歩道も
しっかり確保されていた。
残念ながらペット連れはダメ。
この辺りは散りかけていたが奥の方へ進むとまだ満開に近い。
幅20間、36mの広さ、 直線部分が7キロ続く壮大な桜並木。
かなり古い樹も多い。
桜の植樹は1916年から始まったらしいので、
この桜は100年ぐら経っているのだろうか?
車は多いけど、適当に停められる駐車場も多いので、
駐車スペース探しの車で渋滞するような事はなかった。
いつもこんな状態なのかどうか?分からないが・・・。
翌朝、宿をチェックアウトした後、もう一度行ってみた。
車はかなり少ない。
1916年から当時の牧場職員の手によって、近隣の山々から
エドヤマザクラ等を道路の両端に移植された。
3年の歳月を要した移植作業。
厳しい自然の中、毎年その時期には美しく彩られた並木道を
多くの人が感嘆の声を上げ、自然を愛でる。
良かったよ~、来年も行こうかなぁ。