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串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

2018 20間道路の桜並木

2018年06月01日 | 

2018.05.05

一度見かった20間道路の桜。

やっと見る事が出来た。 

平均開花日は5月5日だが、今年の桜はどこも早くて
北海道も例外ではなかったみたい。

5月2日に満開宣言が出ているので、そろそろ散っているの
ではないかと、気がきではなかった。

 さくら名所百選にも選ばれ・・・。

日本の道百選にも選ばれている。

 ↑  を読んで下さい。(手抜きです)

野生馬が群れをなし、積雪が少なく、野草の多い日高地方が
優良馬の改良に向いているという事だったようです。

この道を馬車や馬を連ねて通ったんでしょう。

そんな光景見てみたい。

 北海道遺産にも選定。 

車は停められるだろうか?

心配していたけど、駐車スペースは広く、遊歩道も
しっかり確保されていた。 

残念ながらペット連れはダメ。

この辺りは散りかけていたが奥の方へ進むとまだ満開に近い。 

 

幅20間、36mの広さ、 直線部分が7キロ続く壮大な桜並木。

 

 かなり古い樹も多い。

桜の植樹は1916年から始まったらしいので、
この桜は100年ぐら経っているのだろうか?

車は多いけど、適当に停められる駐車場も多いので、
駐車スペース探しの車で渋滞するような事はなかった。

いつもこんな状態なのかどうか?分からないが・・・。 

 翌朝、宿をチェックアウトした後、もう一度行ってみた。

車はかなり少ない。

 

 

 

 

 

 1916年から当時の牧場職員の手によって、近隣の山々から
エドヤマザクラ等を道路の両端に移植された。

3年の歳月を要した移植作業。

厳しい自然の中、毎年その時期には美しく彩られた並木道を
多くの人が感嘆の声を上げ、自然を愛でる。

良かったよ~、来年も行こうかなぁ。