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串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

木祖村の紅葉

2011年10月24日 | 紅葉

佐渡も全部終わってないのに、美ヶ原温泉で泊まってきました。

中津川インターから国道19号経由して木祖村へ、盛りの紅葉を見に・・・。

長野県木祖村にある味噌川ダムのダム湖「奥木曾湖」の紅葉です。

こちらも、同じ木祖村のあやめ池公園。

「日本のため池百選」にも選ばれているため池。


花の寺「勝持寺」

2010年12月11日 | 紅葉

ステキだった京都大原野にある「勝持寺」の紅葉を。

急傾斜の参道を登り詰め、南門へと向かう。

境内には染井吉野を中心に約100本の桜があり、4月上旬に満開となる。

モミジも桜と同じ数ほどが自生している。

広い境内、行けども行けども紅葉が続いた。

タクシーでの観光客が何組か来ていた。
きっと、隠れ紅葉名所なんだろう。

この寺において出家した西行法師が植えたという「西行桜」。

参道の両側は、鬱蒼とした竹林が続く。

地方からの観光客で、ここまで足を延ばす人は、そういないだろう。

交通の便も決してよいとはいえない。

知る人ぞ知る紅葉の名所だろうか?

来年も、そして桜の頃にも、是非再訪したい。

 


柳谷観音揚谷寺(その2)

2010年12月07日 | 紅葉

11月28日に行った、揚谷寺の続きです。



同じような写真が続きますので、さらりと流して下さい。

























回廊の両側に、27種4500株のあじさいが植えられていて、
6月下旬には「あじさいまつり」も開催されるとか。











江戸中期に作られた庭園の「浄土苑」。





左側は、弘法大師のお姿。

足元には弘法大師の足型があり、ここに足を乗せて健脚を祈願するらしい。

そんなに大きな足ではなく、24センチあるかないか?

すっかり満足して、揚谷寺を後にし、シャトルバスで長岡天神駅へ向かいました。

「長岡京紅葉まつり」が開かれていて、お茶席も。

この和菓子がおいしいそうで、思わず席に座り、今日の仕上げに一服頂く。

 揚谷寺、良かったです。

山の斜面を利用した境内で、上りながら紅葉を愛でて諸堂めぐり。

下りは、建物の中を歩いて降りて来られる。
もちろん、その途中にも紅葉スポットがある。

京都市内の混雑とは違い、ゆっくりと紅葉を楽しんだ。

きっと、来年も足を運ぶ事でしょう。


大威徳寺の紅葉

2010年12月05日 | 紅葉

今年の紅葉はこれで最後に・・・と、思ってからも、昨日は宇治、
今日は大阪府岸和田市の大威徳寺へと向かう。

和泉葛城山の上り口でもある牛滝。

近くには「いよやかの郷」という温泉施設もある。

お寺は普段は無人なんだろうか?

拝観料などは無料。
いよやかの郷の駐車場料金は支払ったが・・・。

紅葉は見頃を過ぎ、落葉が激しかったが、まだ、
しっかり紅葉している木もありそれなりに楽しめた。



地元の人に聞けば、11月23日頃が一番の見頃だったとか。

1513年頃建立された多宝塔で重要文化財に指定されている。

本坊の屋根にかかるもみじ。



天気は良かったが、陽は10時ごろにならないと射して来ないので、
あまり早く行く必要はない。

 



少し歩けば、一の滝、ニの滝が現れ、和泉葛城山へと道は続く。





広くはない境内なので、諸堂と紅葉がうまく写真に納まり、
写真愛好家にとっては、案外、いい写真が撮れるのではないだろうか。

見頃も過ぎているというのに、多くのカメラマンが訪れていた。

散り敷いた紅葉も写真に撮れば美しい彩りとなり、寂しげに葉を残す木々の姿も好き。

私にとって紅葉は、こういう時が一番好きかもしれない。

大阪府の貴重な紅葉スポット。
来年も是非、見に行こうと思った。


宇治散策

2010年12月04日 | 紅葉

そろそろ京都の紅葉終了間じか。

宇治あたりはどうだろう?

12月4日行ってみました。

興聖寺の墓地そばの紅葉です。

琴坂のもみじは、まだ青葉も多く、見頃はもう少し先かも。

宇治川沿いを天瀬ダムへ向かって歩きました。

 

 

天瀬ダムに向かって左岸の遊歩道沿いは、きれいに色づいています。

水のある風景はいいですね。

平等院阿弥陀堂(鳳凰堂)の屋根の上の鳳凰。

創建当時のものではありません。

平等院やその回りの紅葉は、まさに見頃でした。

詳しくは後日。

 


柳谷観音揚谷寺(その1)

2010年12月03日 | 紅葉

混雑する光明寺を後にして、バスで長岡天神まで戻り、揚谷寺へ向かう。

善峯寺、光明寺、それに揚谷寺、この三寺を西山三山という。

11月28日は、紅葉まつり。

揚谷寺へ行く路線バスはない。

紅葉まつりの日だけ長岡天神駅近くからシャトルバスが運行され、片道200円。

長岡天神の駅から歩けば1時間かかる。

ハイキングに丁度良いらしいが、結構な上り道が続く。

よく手入れされた筍林を車窓に眺めながらの15分。
このシャトルバスは有難かった。

たこ焼き、フランクフルト、かす汁などの模擬店が出ていた。

かす汁、ひと椀200円。

おいし~ぃ。
味付けは醤油だとか。
コクがあるので、味噌で味付けされたのかと思った。

私の作るかす汁よりおいしい。

そして、豚肉、たっぷり。
豚肉と大根がメインのかす汁で体も心もほっかほか。

拝観料とか入山料とかは要らないみたいだが、山門入り口で
300円以上志納すると、お寺の案内書と西山三山の絵葉書セットがもらえた。

9枚セットのきれいな絵葉書。

以下、境内で眺めた紅葉です。

 

 

 

奥の院へと向かう。

ここは奥の院の眼力稲荷。

珍しいお稲荷さん。
境内に眼力稲荷が2箇所あるようだ。

独鈷水(おこうずい)という、弘法大師ゆかりの目によく効く霊水があるという。

霊水、ホウ酸でも含まれているのだろうか?

 

 

 

 

 

 

人もそう多くはなく、静かに境内を歩く事ができたし、紅葉も見事だった。

揚谷寺後半へ続きます。


光明寺

2010年12月01日 | 紅葉

毎日、赤い写真ばかりが続いているので、下のような写真を見ると、
自分でもほっとしてしまいます。

頭の上でにぎやかでした。

28日の日曜日、光明寺へ。

8:40頃到着。

開門は9:00~なのに、すでに多くの人が並んでいます。

観光バスも2台やって来ました。

行列も長くなってきましたが、開門を早めようとはしない。

通常、拝観料金は無料だが、紅葉時期は、特別入山料500円必要。

総門を入ると、左手にもみじ参道が続く。

薬医門の回りに輝く紅葉。

 

 

 

 

 

 

勅使門の前を飾る紅葉。

 

イロハモミジ。

 

釈迦堂前の信楽庭(しんぎょうてい)。

左上に勅使門が見える。

 

 

 

はぁ、見ごたえのある紅葉でしたが、人も多い。

紅葉に酔い、人に酔い、この目でじっくり見るのではなく、
レンズを通してしか見なかったような気がする。

疲れた!
逃げるように光明寺を後にし、こんな混む所は嫌だなぁ・・・と、
思っていたが、写真を整理していると、やはり多くの人が訪れる
だけの事があり、紅葉している木は多く、実に美しい。

来年も行こう、平日に。 


天龍寺

2010年11月30日 | 紅葉

 二尊院はテレビで放送されたせいもあって、ごったがえしていました。

ここは素通りです。

11月26日の嵯峨野一帯は、まさに紅葉が最盛期。

民家の庭先、どこか会社の駐車場・・・あらゆる所が燃えているようです。

落柿舎遠景。

トロッコ嵐山駅を上から。

竹やぶの向こうに赤く燃えるのは・・・?

その紅葉に誘われるように天龍寺の北門へ。



 竹と紅葉・・・素晴らしい!

望京の丘から比叡山を望む。

夢想国師作庭の曹源池のすみっこに何かが。

 

天龍寺の春は枝垂れ桜で楽しみ、秋は、この紅葉。

超有名なお寺で観光客も多いが、私は大好き。


化野念仏寺~滝口寺

2010年11月30日 | 紅葉

 嵯峨野の続き、化野念仏寺から祇王寺、滝口寺まで。

さすがに化野念仏寺まで来ると観光客も多くなる。

紅葉は鮮やかで見事。

ここは写真を撮ってはいけない場所なんだけど、彼女、外国人。

一生懸命、仏様を撮っていました。

紅葉散り敷く祇王寺です。

自慢の苔庭がすっかり紅葉に覆われてしまっている。

祇王寺、こじんまりしているので写真に収めやすい。

青々とした苔庭もステキだが、紅葉の頃も風情があっていい。

祇王寺の少し上にある滝口寺へ行ってみた。

すでに散ってしまってる木々が多い。

祇王寺を訪れる人は多いが、ほんのちょっと上にあるここまで、そして祇王寺の下にある
壇林寺にも訪れる人は、ほんとに少ない。

私も初めて訪れた。

 


大原野神社と勝持寺

2010年11月29日 | 紅葉

11月29日、今年の紅葉も今日で終わりにしようと、京都西山の
「大原野神社」と花の寺「勝持寺」へ出かけて来ました。

近くには「善峰寺」もあり、そちらへも行きたかったのですが、
バスの便が悪く、諦めました。

以上3枚は、大原野神社にて。

大原野神社から10分程歩き勝持寺へ。

勝持寺の境内は広く、一面紅葉です。

散っているのも多く、足元は赤や黄色の絨毯。

まだ、しっかり見頃の木も多く、実にきれい。

人も少なく、実に紅葉の穴場だと思います。

来年もきっと行くでしょう。


鳥居本

2010年11月28日 | 紅葉

嵯峨野を歩いた時の続きです。

愛宕念仏寺から少し歩くと鳥居本。

時代劇の一こまに迷い込んだかのような光景が続く。

車さえ走っていなかったら、ここはどこ・・・?って感じ。

 

平行して走る清滝道からの眺めです。

 

多くのカメラマンが集まっていました。

あだしの念仏寺へ向かいます。


京都西山「光明寺」と「揚谷寺」

2010年11月28日 | 紅葉

11月28日、京都西山の光明寺と柳谷観音揚谷寺へ行って来ました。

どちらも見頃です。

日曜日とあって、光明寺は、開門前から門前にずら~り並びました。
ツアーのバスが何台も来て、そりゃ大混雑でした。

こちらは、揚谷寺。

それほど人出は多くなく、光明寺に比べると落ち着いて紅葉が楽しめました。

今日は紅葉まつりで、長岡天神駅からシャトルバスが出ていて
足はとても便利でした。

揚谷寺、拝観料金は原則無料でした。

協力金というかたちで300円以上志納すれば、
きれいな絵葉書セットがいただけます。

境内、ナイススポットぞろいで、少し歩いては写真を撮り、
振り向いては写真・・・を何度繰り返したことか。

ここ、いいです。
凄く気に入りました。

 


清滝から愛宕(おたぎ)念仏寺へ

2010年11月27日 | 紅葉

11月25日、嵐山駅前からバスに乗り、清滝へ。

終点の清滝からは、愛宕山に登る人、高尾へ向けて歩く人・・・。

山頂に愛宕神社のある愛宕山は急峻らしい。

高雄の神護寺へ歩くのもいいなぁ・・・と、思うが
神護寺の紅葉には、少し遅いので、来年のお楽しみにとっておこう。

清滝川へ降りてみる。

 

昭和初期、愛宕参りの宿泊場所として多いに賑わったという清滝。

今は、廃墟になった旅館が清滝川沿いにたたずんでいる。

愛宕山・・・、確か明智光秀と関係があったような・・・。

帰宅してから調べてみると、明智光秀が本能寺の変の折、
丹波側からこの愛宕山を越えて京都入りして・・・。

そうだった。

↑の写真は、愛宕山登山道入り口あたりの紅葉。

ここから愛宕念仏寺まで歩こうかと、思ったが、
近道の清滝トンネルの幅は狭くて、車も交互通行。
この中を歩くのは、ちょっと怖い。

左側は、試峠越え。
かなりまいて行くような感じで時間がかかりそう。

少し待てばバスがあったので、たった一停留所だが、これに乗る。
スルット関西3dayチケットは、この京都バスにも乗車可能だから。

嵯峨野観光の基点は、ここ、愛宕(おたぎ)念仏寺から・・・らしい。

化野念仏寺は有名で観光客も多いが、ここまで足を延ばす観光客は少ない。

見たかった、撮りたかった石仏群。

残念ながら散った紅葉は、石仏に積もっていない。

嘆く形相の横には観音様のような石仏。

子供に寄りそう母親か?

出来る事ならこういう風に老いたいものだが、ちょっと無理だろう。

見上げれば紅葉がレースのように・・・。

 昭和56年から10年間、1200人の一般参拝者自身の手によって
彫られ安置されているというが、かなりの年月が経っているかのように思える。

ネコだぁ・・・。

一般参拝者が、これを彫れるだろうか?
多いに疑問が残ったが、そんな事はどうでもいい。

いいか・・・?
いや、来年、再訪して尋ねよう。

 境内は広過ぎず、石仏群と諸堂がうまく納まる構図で写真が撮れ、
アマ写真家に人気があるのが、よく分かる。

観光客の喧騒はなく、嵯峨野の中では一番好きな所になりそう。


嵯峨野

2010年11月26日 | 紅葉

紅葉まっさかりの嵯峨野を歩いて来ました。

写真は天龍寺。

後で・・・。

 


鞍馬と貴船

2010年11月24日 | 紅葉

鞍馬と貴船へ行って来ました。

11月24日現在、貴船の紅葉は見頃を過ぎていました。
標高の高い鞍馬の方が、まだきれいに残っていました。

上の写真は、鞍馬です。

叡山電車のニノ瀬~市原間の紅葉は、絶好調。

詳しくは後日アップします。