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串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

山陰一の藤公園

2011年05月27日 | 

竹田城を後にして向かったのは、同じ朝来市にある大町藤公園。 

道路沿いに看板が立ち、かなりの力の入れようです。

 

山から吹き降ろす風を受けて、鯉が整列。

鯉を泳がせている光景は、結構アチコチで見かけるが、ここのは
ほんとに絵になっている。

香りが充満しています。

つくづく、藤の花は下から眺めるものだと思いました。

3日間だけ行われるライトアップ。
その最終日、晴天の日曜日とあって、園内は凄い人出。

平成11年に完成した大町藤公園。

藤棚の総延長は500m。

花ほ本数は120本。

花の房が最長1.45mにもなるようです。

これだけ咲きそろっているのは、見事としか言いようがない。

少し前、春日大社へ藤を見に行ったが、遅かったのか
残っている花は少ししかなかった。

ここの藤は春日大社のお口直し・・・?
あぁ、バチがあたりそう。

 

 

 

食事処でうどんなどが食べられ、模擬店や名産品を売る店も出ていました。

うどんを食べたのですが、お茶どころか水の1杯もありません。
聞くと、「ペットボトルを買って下さい」と、きた。
この人出、水だけ飲みにくる人がいるのかもしれないけど、
せめてうどんを注文した人にだけでも・・・お願いします。

帰ろうとした時、訪れる人がチケット売り場に行列を作っています。

何箇所かある 駐車場(無料)も満杯で、車の渋滞ができていました。

満開の藤を堪能し、今から来る人は気の毒だなぁ・・・と、思いながら
渋滞の様子を撮る私は、ちょっと嫌なヤツだ。


葛城山のつつじ-2011.5.20

2011年05月20日 | 

近鉄御所駅着7:54。

ロープウェイ乗り場行きのバスは、8:42発。

だいぶ待たなくてはいけないなぁ・・・と、思っていたら臨時バス有り。
8:02出発でロープウェイ乗り場まで行きました。

ロープウェイ乗り場近くの駐車場には、すでに車がたくさん停まっていました。

ロープウェイもすぐに発車したので、葛城山山頂には9:00前に着きました。

たいがい、この前で皆さん記念撮影なんですが、今日はらっき~。

 

 自然つつじ園が見えてきました。

大阪で一番高い山、金剛山を借景に。

コバノミツバツツジは、色よくきれいに咲いている。

一方、ほとんどを占める朱色系のつつじがちょっとおかしい。

↑の写真は、終わりかけですが、まだこれからの蕾が茶色く変色しているのが多く
見かけられます。

去年はこんな事なかった・・・と、毎年来ている人が言います。

今年の開花は1週間ほど遅れた、その影響でしょうか?

 

ヤマツツジを中心に、ミヤコツツジ、モチツツジ、それにコバノミツバツツジが咲く。

ミヤコツツジ、モチツツジ、どの花なのか分かりません。 

歩いて来た道を振り返ると。

 

 

 

 

 

 

 

 

同じような写真ばかりで・・・。

 

 

 

 

白樺食堂でうどん&コーヒーをいただき、ロープウェイで下山。

時刻は11:00過ぎ。
下からはどんどん人が上がって来ます。

上りのロープウェイは、整理券が発行され、乗車案内を待つ人であふれていました。

今日(金曜日)、ロープウェイの始発は6:50だったようです。
そして、明日、あさっては、もっと早くから運転するだろうと、係員さんが・・・。

 

 


つつじ満開の三室戸寺

2011年05月14日 | 

山門の手前あたりから遠望するつつじ山には、誰もが「きれいぃ!」と、声をあげます。

どうやら、まだ満開で見頃の様子。

罰当たりが本堂へは行かず、庭園へと・・・。

しゃくなげも数本花開いていました。

 

珍しい八重のつつじ。

 

 

 

 

本堂裏手の山が禿山になっていて、決めたい構図がイマイチ・・・。

遠目には満開できれい~ですが、近寄ってみると、花が茶色く枯れかかって
いる所もあちこちにあります。

ここ数日天気も良さそう。
もしかしたら、この何日間かが最後の見頃かもしれません。

庭園内の茶店でわらびもちを頂きます。

宇治らしく、抹茶もかかりおいしかったのですが、結構、量が多くて・・・。

 

 名残惜しいですが、目(カメラ)に焼き付けて出口へ。

寺を後にし、三室戸駅へ向かう途中の民家前で・・・。