ぶらり東京~23区巡り~

東京23区をぶらりと歩いた記録です。
が他にもいろいろ出歩いてますけど

一夜限りの・・・

2012年04月11日 | ぶらり
ちょっと意味深なタイトルですけど至って健全な話。

調布市の野川で桜のライトアップが開催されたのが昨日(2012/04/10)
最寄駅:京王線の国領



昨年は自粛して二年ぶりの開催となった。
今年で21回目だそうだ



この見事なライトアップがたったの一夜しか見ることができない。
開花具合・気象条件などを見極めた上で開催日が決まる



二日前に告知HPにアップされる仕組み。



照明機材の制作などを行うアークシステムの協力によりライトアップが見れる
照明といっても映画・TVで使われる部類なので光・輝きがハンパなくきれい



ここの桜ライトアップを見てしまうと他のがちゃっちく思えてしまうのも無理はないです。
それくらいのレベル
“夜なのに昼”なんじゃないかと錯覚に陥るといっても過言じゃない



照明にとっての天敵が雨
そんなわけで開催日がギリギリまで決定しない理由の一つでもあるとの事。



桜並木沿いには多くの家が建ち並んでいる
自宅からこのライトアップが見れるのはさぞ贅沢な気分だろうけど
たった一夜だし、多くの見物人が訪れ騒がしい夜となり複雑な気持ちなのかと思っちゃいます

30分おきに数分の間、一部の桜を使いカラフルな演出があった。


ムービングライトとか言っていたかな
よく使われる手法ですけど
桜に対してなかなか見ることはできないと思う。


ムービーで撮りゃよかった
静止画だと全く雰囲気が伝わらない

終了時刻は21時ですけど
20:50頃にそろそろ終わりのアナウンスがあって
照明が一つ、また一つと消えていく
そして流れる音楽は「蛍の光」



照明が消える度に見物人からは深いため息
それと同時に拍手喝采

花火大会での拍手はあるけど桜のライトアップで拍手が起きるなんてココ以外にあるのだろうか

明日以降も桜のライトアップを見に行くつもりですけど
最高峰を見た後だけに行く気が若干、失せ気味・・・。



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