ぶらり東京~23区巡り~

東京23区をぶらりと歩いた記録です。
が他にもいろいろ出歩いてますけど

団地“萌え”

2008年07月30日 | ぶらり
昨今、団地がブームとなっているようだ

鉄道と同じ感覚で「撮り団」「見る団」「住む団」などと萌えの対象は細分化されているらしい(笑)
ブームの根底には昭和に対するノスタルジーがあると思います。

団地とは住宅の集合体を指し、語源は「一団の土地」若しくは「一団の地域」らしい

団地と言えば公団(現:UR/都市再生機構 )が真っ先に思い浮かぶかと思いますが
他にも公社、社宅による団地もあります。

団地に関する本を買い漁る前に撮った写真をいくつか集めてみました。
大人買い

【NTT猿楽町社宅】
代官山駅から徒歩3分位に建っている。
普通に考えれば超人気物件だと思われますが
老朽化のせいか取り壊しがされるようです

住棟番号が団地らしさが表れていて萌えますね。
字体、形などじつにさまざまなタイプが存在しています。

また団地にはこのような案内図がよく設置されている。
錆ついているところに団地の歴史を感じさせてくれる。


【都営東日暮里一丁目アパート】
猿楽町社宅のようにエレベーターのない低層タイプから一転して高層かつ大規模なタイプ
日比谷線・三ノ輪駅徒歩1分
見た感じはキレイで都営住宅とは思えません。

がしかしエントランスを見ると文字盤が欠けていたりして古さが出ています。
逆にこんなところがポイントが高かったりします(100%鑑賞者視点ですけど)


【都営根岸五丁目アパート】
同じく日比谷線・三ノ輪駅徒歩1分
意外にも駅から近いところに団地ってあるもんなんですね

壁に印字された文字が団地っぽくていいですね。
民間のマンションではないですよね


ここも同じように文字盤が欠けている。
都の財政はかなり厳しいようですね


団地界のカリスマはやはり「スターハウス」
古い団地自体解体されてきているので自ずとスターハウスのある団地も消えてきている。
都内にもまだ辛うじて残っているところがあるので一度実物を見てみたいものです。

スターハウスとは?


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