ぶらり東京~23区巡り~

東京23区をぶらりと歩いた記録です。
が他にもいろいろ出歩いてますけど

初詣

2006年01月17日 | 葛飾区
前回の続きです。実際は1/8(日)に訪れた時の内容です。
どうも最近アップが遅れ気味ですよね。
1日24時間じゃとてもとても足りませんよ。

前置きはこの辺にして初詣場所は柴又の「帝釈天」です。
前回記事の通り京成金町線に揺られて、たった一駅区間ですが
田舎を思い起こさせる超小旅行気分を満喫しました。


柴又と言ったら映画「男はつらいよ」で一躍全国に名が知れていると思います。
駅舎も何度となく登場します、映画ファンなら感動すること間違いなし。

駅を出ると銅像がありました。

柴又住民なら足を向けて寝れない位偉大なフーテンの寅さん像です。
今でも人気は衰える事なく記念撮影ポイントとなっていました。


では早速参道に入り帝釈天を目指します。
何かの新聞で見たんですが参道の門が老朽化により最近新調されたようです。
多くの参拝客や映画の撮影を見続けてきた門も世代交代なのです。

参道の道幅は非常に狭くお正月は歩くだけで精一杯。
三が日も過ぎたから多少は空いていると思いきや
柴又をナメてました。
1/8でも黒山の人だかり。参道の風景でも紹介したかったのだが
ほとんど無理、止まっていたら後ろから押されてしまう。
渥美清が亡くなり映画も終了して早10年近い歳月が経ってこれだから
全盛期はどうなっていたことでしょう。

でも何とか写真は撮りました。

とある老舗の看板
店名・TELをドアップに写しているが店の回し者じゃ決してないので。


飴屋
二人の店員がリズミカルに飴を切る実演販売が見れたりします。


柴又と言えば「草だんご」です。
この店は「ザ・ノンフィクション」という番組でやってました。
TVで見たまんまを実際に見れてちょっぴり感激。

参道の距離は短くすぐに帝釈天です。
別名「題経寺」とも呼びます。

大きな門をくぐると本堂です。

お賽銭を投げ願い事をしました。
叶うといいのですが。これだけの参拝客なので届かないでしょうね。
混雑した時期より空いた時に参拝に来た方がご利益あると思いませんか。

おみくじを引いたらなんと「凶」
なんか今年一年を暗示しているようで不吉です・・・

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