徳島県海部郡海陽町吉野 １：１７AM
海部川下流の川西地区や吉野地区では、米の裏作に、人参が多く作られています
特に川西地区では多く、海部川キャロットの名で、春先に出荷されます
２週間ほど前から、人参用のビニールハウスを、見かけるようになりました
鞆浦漁港＠徳島県海部郡海陽町鞆浦 11月15日 ６：０８AM
この日は休市日で、出漁する船は、ほとんどない
一艘の小舟が、小網(伊勢海老漁の刺し網)を入れるために出て行った
昨夜から今朝は、この秋いちばんの寒さとなりました
この秋初めて、エアコンを入れた
甲ノ浦漁港＠高知県安芸郡東洋町甲浦 １１月１１日 ６：５７AM
ここは湾のいちばん奥まったところで、いちばん小型の漁船が泊まっています
外海に近いほど、大型漁船が泊っている
今は、湾を跨いで甲浦大橋が架かっていますが
私の子供のころは、この狭い漁師町の軒先をかすめるように徳バスが走っていた
白浜海水浴場へ行くためには、奥浦や宍喰や甲ノ浦の狭い道を通過しなくてはならなかった
胡麻鰹
初夏のころに同じような料理をUPしましたが
初鰹から戻り鰹の季節になったので
柚子の香りをプラスしてあります
添えてある柑橘類は、柚子やスダチではなく、柚香(ゆこう)です
大きさは、柚子＞ゆこう＞かぼす＞スダチ
香りは柚子よりおだやかで、酸味も弱い
個人的には、鰹にいちばん合う柑橘類だと思っています
あたり鉢で煎り胡麻を３分くらいあたり
粗微塵に切ったニンニクと柚子の皮、土佐醤油を加え
鰹を和えて、３～５分くらいの浅いづけにする
器に盛って、洗い葱を天盛りにし
食べる前に、ゆこうを搾ります
長時間づけにすると、鰹から水分が抜けて硬くなってしまいます
戻り鰹は、初鰹よりも食感が硬いので、口あたりが悪くなって美味しくありません
背のほうの身なら皮をひき
腹のほうの身なら、皮目に火を通してから使う
土佐醤油は、醤油：酒：味醂＝５：1.2：0.8（５：１：１くらいから、好きな味を探せばいい)を合わせ
昆布と鰹節を入れて、5日～１週間くらい冷暗所に置いて濾します
酒と味醂は、煮切る