哀愁列車

2023-03-21 16:39:28 | 懐かしのメロディー
哀愁列車 島津亜矢



哀愁列車/三橋美智也





1 惚れて 惚れて
  惚れていながら行く俺に
  旅をせかせるベルの音
  つらいホームに来は来たが
  未練心につまずいて
  落とす涙の哀愁列車

2 燃えて 燃えて
  燃えてすごした湯の宿に
  うしろ髪ひく灯(ひ)がひとつ
  今宵逢瀬(おうせ)を待ちわびる
  君の幸せ祈りつつ
  旅にのがれる哀愁列車

3 泣いて 泣いて
  泣いているのを知らぬげに
  窓は二人を遠くする
  こらえきれずに見返れば
  すがるせつない瞳(め)のような
  星がとぶとぶ哀愁列車





昭和32年(1957)リリース。

三橋美智也は、ビジネスなんぞに色気を出さず、歌一筋にやっていたら、美空ひばりに匹敵する国民的歌手になったはずと、いつだったか立川談志さんが言っていたとか。

たしかに、全盛期の昭和30年代前半は「三橋で明けて三橋で暮れる」と言われるほどの絶大な人気を誇っていました。

生涯のレコード売上は1億600万枚。

ちなみに、世界ランキングはと言うと、

1位 ビートルズ - 1億8300万枚

2位 ガース・ブルックス - 1億5600万枚

3位 エルビス・プレスリー - 1億4650万枚
























































































この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 八代亜紀 昭和の歌など聴き... | トップ | イマージュ  »
最新の画像もっと見る

懐かしのメロディー」カテゴリの最新記事