アカショウビン

2018-05-31 22:12:26 | 日記

 この時期アカショウビンの声で目覚めることが多い。この鳥は南の方からやってきて、このあたりで産卵して子育てをする。そうツバメと同じである。ツバメも今年は去年の失敗に懲りずに、庫裡屋の玄関で子育てちゅうである。カラスがツバメ用に空けてある窓から入り込んで、ツバメの卵を食べようとねらっているので、遼雲さんがカラス除けようの仕掛けを作ってから、入って来れなくなった。それは、ツバメが玄関内に入るとき、滑空しながら翼をななめにしながら入ってくるのに対して。カラスはその窓の桟の上で一旦止まらないと、入らないことに注目して、桟の上に釘をむき出しにした板を置いたのだ。アカショウビンの声は朝夕や曇り空の日中でも啼き、その万葉の調べをたんのうしている。なんとも優雅な気分に一時は浸ることができるのだ。

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