2018-09-13 21:06:53 | 日記

 先日の豪雨の仕業で、田んぼの排水ラインが崩れている。この排水溝が機能していないことには、稲刈りに入る時、えらい目に遭うのだ。それで一枚ずつ点検している。とうぜん鍬だの鎌だのを使うから、中腰作業になるわけで、腰をトントンと叩いたり、伸ばしたりしながら空を眺めつつの仕事である。ある一枚のところで、村の婆さまがこの栗の木は、私が植えたがやはいね。と、直径50㌢もあろうかと言う立派な栽培種。見事に大きい。この栗の実をイノシシが食べるもんやさけ。あまりこちらが食べられん、と。そんなことを、作業をしながら聞いていた。それで作業が終ったので、鍬などを洗うべく用水のところまで来ると、栗の木の下。そこで、朝から落ちたものだろう栗の実がぽつぽつとあるではないかいな。それを連れ合いにさし出すと、(よく見慣れた自生の沢栗と比べて、大きさが3倍ほどもありましょうか)まぁ見事、これは栗ごはんにできるわね。と上々だった。

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