ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

大阪ミニツアー

2015-04-25 22:48:48 | 日記

 きょうはマウイメイトの会で大阪へ行きました。 マウイメイトといっても、全員で5名。 そのうちの4人だけなんですけど。

 

 10時半から摂津富田にあるメイトのMさんの医院へいって、首と肩と足腰のマッサージを受け、3人が受けると12時半をまわっていました。 そこから新今宮へ移動。 

 

 新今宮界隈で2番目においしいという串カツ屋へ行きました。 少し待ちましたが、時間帯が中途半端だったのですぐに座れました。

 

 おなかいっぱいになったところで、通天閣へ上ろうということになりました。 実は私は通天閣にのぼったことがなかったのです。 30分待ちでしたが、おみやげを見たりしているうちに時間は経ちました。 展望デッキから眺める大阪は晴れ渡っていて、遠くまでよく見えました。 真下に天王寺動物園が見えて、シマウマやキリンや虎が動いているのがわかりました。 結構楽しいのです。

 

 ビリケンさんの足の裏を撫でると幸運が訪れる、ということで、みんなで撫でました。

 

 それから下へおりてイチゴヨーグルトを飲み、大国町へ移動。 Mさんのおすすめの立呑屋「二劫」へ。 一品100円とか200円なのに、お料理がすごく凝っていて、豚肉のパテとか、ホタルイカのセピーチェ、牛タンのトマト煮などを注文しました。 どれを食べてもとてもおいしくて。 グループごとに置かれているカゴのなかにお金を入れ、飲み物やお料理が来るとそこから注文した分のお金を店主がとっていくという、とても明瞭なシステム。 Nさんは「イギリスみたいやな」と言ってましたが、私はイギリスの呑み屋を知らないので、そうなのかぁと思いました。


 Mさんはいろんな地方のおいしいものをたくさん知っていると言っていたので、また連れて行ってもらいたいです。


 

 

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あさがおと妹

2015-04-24 23:48:35 | 日記

 さっき、妹から電話があって、ひさしぶりに長話をしました。

 

 妹は植物を育てるのがにがてだったのですが、去年、私がプランターにあさがおを植えてそのまま手渡したら、花がたくさん咲いてとても喜んでいたのでした。

 

 小学校1年生で植えるんだから。 誰だって水さえやればあさがおは咲くはずです。

 

 その種をとっておいて、この春に蒔いたら、芽が出たといって喜んで電話をしてきたのですが。

 

 種を植えるときに、人差し指で穴をあけ、そこに3つずつ植えたというのです。 え・・・・ 普通はひとつの穴に1つじゃないの・・・?

 

 私 「じゃあ、いまどんなふうに芽がでてるの?」

 妹 「双子とか、三つ子とか。 いっしょにでてきてるよ」

 私 「そのままじゃ、窮屈でちいさい花しか咲かないかもよ。 もっとのびのび広いところに移し替えたほうがいいよ」

 妹 「でも、まだ芽がでたばっかりで植え替えるにはちいさすぎる」

 私 「まあねぇ、 根が傷むかもしれないね。 もう少ししたら植え替えるといいよ」

 

 いろいろ学んでいくのね。 苦労して育てたほうが、花が咲いたときの喜びも大きいでしょう。 

 

 がんばって。

 

 

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待ち時間

2015-04-23 19:13:19 | 日記

 きょうはちいさな歌会の日でした。 参加者は5名。 同年代女性ばかりで、11時から15時まで、ランチを食べながらみっちりやります。

 

 5月には読む会がいろいろあって、読んでおかないといけない歌集やもらってお手紙を書いていない歌集が、気が付くとうっすら雪のように積もっています。 どれも読みたい歌集ばかりなので、楽しみなのですが。

 

 お天気もいいし、早い目に家を出て、わざと待ち時間を多めにとります。

 

 駅で8分とか、待ち合わせまで20分とか。

 

 あらかじめ、座れそうなベンチや椅子のあるコースを組んで、ところどころで本を出して読みます。 家にいると用事や植物の世話に気がいって、なかなかこういう隙間の時間の使い方ができないのです。

 

 通勤のときは立ったまま本を読むと、周囲に迷惑なほど混んでいるので、平日の昼間ならではです。

 

 帰りは座ったら眠ってしまうし。

 

 きょうの歌はみんな屈折したような歌が多かったな。 春だからでしょうか。

 

 ・真夜中にブランコを漕ぐ音はして桜の花のあまた散るらむ

 

 私の歌については、「ブランコ」は「ぶらんこ」のほうが良いだろうとのこと。 あと、なにかホラーめいている、「漕ぐ」に意思がある、といった評がでました。 歌についての話のあと、近況報告。息をするのも忘れそうなほど、話しました。 仕事のストレスがたまっていたのか、私がいちばんしゃべっていたような。

 

 普段、家と会社の往復ばかりだから、なかなか誰かと会話することもなくて。

 

 なんとなく、胸によどんでいた空気を一掃して、新しい春の風を入れたような気持ちで帰ってきました。 やっぱり歌会は大事です。 しかも、思っていることをぜーんぶ言って燃焼しきって帰るのが理想です。 そういう意味では久しぶりに思い残すことのない歌会でした。 あしたからまたがんばります。

 

 

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種のお仲間

2015-04-22 23:05:16 | 日記

 このあいだ、塔の再校作業のときにお会いした、「種のお仲間」のMさん。

 

 私の顔を見るなり、「ふじたさんに種を持ってきましたよ。ふじたさんの好きそうな花が咲きます」といって、ちいさな包みをくださいました。

 

 包みにはきっちりした字で「ごじか(午時花) あおい科」と書いてありました。 どんな芽がでてどんな花が咲くんだろう。 私の好きそうな花ってどんなのかなぁ。 

 

 そして、「去年いただいた種、いま芽がではじめてるんですけど、名前忘れました。」というと、「ぎざぎざの葉っぱですか?」「いえ、しゅっとしたの」

 

 という話になったのですが、結局わたしの説明が悪くてその名前は不明のままでした。 きょう、別の用でメールをいただいて、返事を返すときにききたかった植物の写真を張り付けて送ってみたところ、「それは赤花夕化粧ですよ」というお返事がありました。 そうかぁ。 これですっきり。


 きょうは急に夏みたいに暑くなったので、植物たちはいっきに衣替えをしなくてはいけなくて、忙しそうでした。


 帰ったら、玄関前の小手鞠がたくさん咲いていました。 季節はどんどん進んでゆくのですね。


 つぎの日曜日には朝顔、綿、ごじかの種を蒔く予定。 楽しみです。



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ちょっとした冒険

2015-04-21 20:48:58 | 日記

 きょうはきのうの夕ご飯のロールキャベツをお弁当に入れて、くだものを食べ、いつものように出勤しました。

 

 いまの職場には女性が3名、男性だけれどお茶を淹れるのがとても上手なIさんを含め、4人で朝の掃除や来客にお茶を出したりしています。 きょうは私以外の3名がお休みで、雑務が忙しくなるかなぁと思っていたのですが、周囲の人が気をつかってくれて普段と変わりありませんでした。

 

 お弁当を食べてから、ライフへ行ってパンとおやつを買い、「塔」の4月号をベンチに座ってよみました。(外は寒いので、館内のベンチです)

 

 午後も会議や打ち合わせをして、淡々と時間は流れ。

 

 帰りのバスに乗ろうとしたら、あと少しというところで、京都駅行きが行ってしまいました。 つぎにやってきたのは202系統のバス。 「西大路駅」と表示されていたので、一度そっちのほうから帰ってみることにしました。 迷いやすい私が自分からあえて別のルートで帰るというのは、ちょっとした冒険です。 私のバス定期は京都市内中心部をカバーしている定期なので、西大路駅までだったらそのまま使えます。

 

 乗り込んで4つめでもう西大路駅に着きました。 なんだ、近いじゃない。 205系統は本数は多いけれど、満員だし、15分から20分くらいかかって京都駅に着くのです。

 

 バス停からJR西大路駅も徒歩3分くらい。 こういうルートもいいかも、と思っていたら、JRの普通が8分待ち。 ホームで待つと寒かったです。 ここでちょっとロス。

 

 ホームから見えるのは、背の低い薄の群れ。 風もなくて、みんなシャンと起立しています。 そしてそこに夕日が差してきらきらしていました。 なかなかいい景色。 眩しくて目を閉じていると、まぶたのあたりがオレンジ色になって、私も薄の気分でした。 待ち時間があったからこういう気分になれたんだな、と思いました。

 

 18時3分の電車に乗って、18時6分には京都駅に着き、いつもの奈良線快速にはじゅうぶん時間がありました。 ベンチに座って、お昼にかったタルト(柚子の餡子のはいったお菓子です)を食べてのんびり待ちました。 いつもはバスを降りて時間があったら、ポルタや伊勢丹や成城石井などをうろうろして、結局ぎりぎりにホームへ向かうのですが、たまにはそういう賑やかじゃないコースで帰るのもいいかなと思いました。

 

 帰ったら、八重咲きのチューリップが風に倒れていました。 回覧板が郵便受けに入っていたので、チューリップを切っておとなりに回覧板のついでに持っていったら喜んでくださいました。

 

 もううちも家のなかも八重のチューリップだらけだし、お花のおすそわけはもらうのもあげるのも幸せな気持ちになるから好きです。 きょうはなんの変哲もない普通の日だったのに、最後のほうで挽回してちょっといい日になりました。

 

 

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