ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

筍の不思議

2015-04-27 23:15:06 | 日記

 明日は大きな説明会があって、私も「説明する」ことになっています。 とりあえずきょう資料はコピーして準備はしたんだけど。胃がぴりぴりします。

 

 そして、きのうゆがいておいた筍を炊いたのですが、ちゃんとゆできっていなかったのか、えぐみが残っていて、食べるとぴりぴりするのです。 味はまあまあなのに。

 

 フライとポトフとぴりぴりの筍の煮物と納豆というちょっと変わった晩御飯。 やはり筍は母に炊いてもらったものを食べるのが一番いいな。 

 

 レシピをみても、「尖端を切り落とす」ってなってて、筍のどこまでが尖端かわからないし。 下の堅い部分は筍ごはんに使うとよい、って書いてあるけど、どこまでが下か、どこまでが堅いのかよくわからないし。 「外の皮をはずす」ってどこまでが外の皮なの・・・ 筍は謎が多すぎる。

 

 あんなに時間をかけて悩んだり切ったりゆがいたり炊いたりしたのに、できあがったのは中くらいのお鉢いっぱいくらい。 しかもぴりっぴり。 

 

 母のように「だいたい」とか「勘で」とかができません。 

 

 もう25年以上料理をしているのに、いまでも見ている本は「基本のおかず」。 「いつまで基本やってるねん」と家族に笑われています。

 

 「基本のおかず」以外では、暮しの手帖の「おそうざい12ケ月」と「おそうざいふう外國料理」をよく見ます。 料理の本はそのとおりに作ると同じ味になるところが安心できて好きです。

メニューによって見る本が違って、今回の筍の煮物は「土井勝料理教室」(半年だけ通った)のテキストを見ました。シュウマイやかに玉もこの本です。 にくじゃがは「基本のおかず」。ロールキャベツはティファールの圧力鍋についてきた冊子。 

 

 舌がぴりぴりして、ちょっと悲しい気分だったけれど、今度実家へ帰ったときにうまく筍が料理できるようにちゃんと母に教えてもらおう、という気持ちになってきました。 

 

 文章を書く。 というのはいいものだな、と思います。

 

 

コメント
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