きょうは朝から家族で選挙へ行き、午前中に義姉のところへ甥の結婚のお祝いに伺い、そのつづきで義父母と買い物、いったん帰宅してお昼を食べたのち、カットとカラーへ。
そのあと、ジョウロと泡だて器を買いに行き、ふたたび別のスーパーへ行きました。
平日お休みがないと、どうしても土日のうちの一日は家事日になります。 きのうリフレッシュしたぶん、元気に動き回れました。
カラーをしてもらいながら、「ターゲット世代」の話をしました。
私「息子は帰りの電車を乗り過ごして終電を逃したら、歩いて帰ってくるよ。2時間くらい平気で」
Nさん「2時間・・・ 若い世代はお金をかけるところと節約するところが極端なんですよね」
私「あしたのために早く帰って寝ようとか、思わないのかなぁ」
Nさん「思うけど、譲れないものがあるんでしょうねぇ」
私「そういえば、きのうもカヌーツアーの参加者は12名だったけど、私が女性の最年少やったわ」
Nさん「一番余裕があるのが40代後半から70代でしょうねぇ。 バブルの名残がある。 世の中はそこに焦点あわせてきてますからね」
私「そうねぇ。 コンビニの化粧品でいいっていう子も多いもんね」
Nさん「こういうカラーも、そういうひとには贅沢なんですよ」
私「いや、贅沢って、自分でやろうと思えば安くできるけど、そのためのゆったりした時間とかリラックスした気分が翌日からの元気のもとになるのに」
Nさん「んー だから、時間とか気分とかにお金をかけないんですよ。 そういう環境のもとに育ってきてますから。 大学生も親の仕送りが少ないからバイトするし、バイトで稼いだお金はなんとか有効に使おうってことなんでしょう」
私「そうねぇ」
Nさん「テレビドラマの主役級の女優だって、そういうターゲット世代が起用されてるじゃないですか。 若い人はテレビの話題ふっても乗ってこないですよ。あんまり見てないんやと思います」
私「なるほどね。 テレビ見てるのもそいいう世代だから、視聴率とるためにはその世代にあわせてきているのね」
だけど、そうはいっても、ジョウロも泡だて器も必需品なんだから、節約できないしなぁ。 おしゃれな水差し的なジョウロを使っていたら、尖端部分が折れてしまったので、100均のジョウロを家族が買ってきて、それをしばらく使っていたのですが、それも折れてしまって。 だから、今度は丈夫そうなのを選びました。 少々高くても長持ちするほうがいいと考えるのは、世代は関係ないと思うのですけどね。