さっき、妹から電話があって、ひさしぶりに長話をしました。
妹は植物を育てるのがにがてだったのですが、去年、私がプランターにあさがおを植えてそのまま手渡したら、花がたくさん咲いてとても喜んでいたのでした。
小学校1年生で植えるんだから。 誰だって水さえやればあさがおは咲くはずです。
その種をとっておいて、この春に蒔いたら、芽が出たといって喜んで電話をしてきたのですが。
種を植えるときに、人差し指で穴をあけ、そこに3つずつ植えたというのです。 え・・・・ 普通はひとつの穴に1つじゃないの・・・?
私 「じゃあ、いまどんなふうに芽がでてるの?」
妹 「双子とか、三つ子とか。 いっしょにでてきてるよ」
私 「そのままじゃ、窮屈でちいさい花しか咲かないかもよ。 もっとのびのび広いところに移し替えたほうがいいよ」
妹 「でも、まだ芽がでたばっかりで植え替えるにはちいさすぎる」
私 「まあねぇ、 根が傷むかもしれないね。 もう少ししたら植え替えるといいよ」
いろいろ学んでいくのね。 苦労して育てたほうが、花が咲いたときの喜びも大きいでしょう。
がんばって。