酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

[メダカビオトープ] ダイソーのプラ箱でろ過装置作ってみた

2021年01月23日 18時45分46秒 | 緑化計画

今日は朝からずっと冷たい雨。気温は10度程度あるんだけどね。
先日購入した100均プラケースを使って浄化装置を組んでみた。
ちなみに継ぎ手以外の塩ビ管は全て4年前に庭の配管をした際の端材などで今回は無料です。

まずは散水菅を差し込む穴を空ける。これは少し低すぎた。
できればあと3mm高くするとBOXの嵩上げに干渉しなかった。(※)

リーマーで慎重に穴を広げる。
プラ箱が薄く脆弱なので、リーマーを本気で回転させるとあっという間に穴が大きくなり過ぎるので注意
同じ手間をかけるならケチらずNVBOX798円で作った方がはるかにいい気がしてきた・・・
NVBOXはスタックの深さ調整などは不要だし。
ムムム

パイプを通した写真。ほんとピッタリで左右に動かず、いい塩梅で支えている。

パイプに2mmのドリル穴を2cm置きに開けていく。
水量がよくわからないので、取りあえず1列だけ。
2mmでは苔などで穴が詰まり易そうな感じだが・・・

続いて底にホールソーで穴を空けて

上下のBOXを結ぶ垂直パイプをカットする。
パイプを回転させて同じ位置へ線を引く。

塩ビ管の上下に3か所の切れ込みを作って凹の水路を作成

ノコで切れ込みを入れて、最後はペンチで折り取る。

写真の筒は少し長かったのでカットした。

下の箱から突き出た様子。
上のBOXをスタックした規定位置より3cmほど浮かせてある。そうしないと下段の高さが稼げない。
これだけでもちゃんと安定して立ってるので、下側の底に安定させるためのすそ野を付ける必要は無くなった。

買ってきた継ぎ手の穴を下側のBOXに通すのでパッキンを作成
本当ならOリングを使うところなんだろうが、持ってないし結構高価で。(中華なら安いけど最悪2週間はかかる)
100均のポンコツ彫刻刀でもゴムだけはちゃんと切れるようだ。

下側のBOXはこんな感じ。
ここへ台所流しゴミ受けのメッシュに入れたろ過材を並べる。

上側のBOXはこう。
ネコ避け剣山を置いて、その上に濾過用ウールなどを敷く。
散水路へは外径8mm(内径5mm)のビニールパイプをムリクリ差し込んである。
段ボールで試験的に嵩上げしているが・・・ここでパイプキャップが段ボールに干渉していた。(※)

左右の段ボール中央が少し凹んでいるのが干渉回避の傷跡(※)
嵩上げの枠高さは3cmである。これを12mmのコンパネで作ろうかと思っていたがちょっと問題が
ステンレスLアングルなどで直角を補強すればまだしも、そのままビス止めでは必ず水で緩んでくる。
また水がかかる場所なので、コンパネであっても劣化し腐ってくる。
するとスタック止め用薄い翼がコンパネに食い込んで来る。結局経年劣化で3cmの嵩上げが保てず沈んでくる。
まずい。

で、こんな感じで12mmコンパネをカットすれば、手すりの内側にちょうど差し込める。
こうするとかなりの面積で上下を支えることになるので、4面すべてではなく2面だけでもOKなはず。
腐食にも強そう。

余った端材コンパネで何とかなると思うが、本日は雨だしもう夕方なので屋外丸ノコ作業はできない。
翌日に持ち越します。


「空気読めない」理由というか心理は隠せないという現実

2021年01月23日 09時09分22秒 | よしなしごと

ちこちゃんに叱られる(再放送)でやっていた。

「空気読む」とは反射による微妙な相手の表情を読み取っていたのか・・・
なるほどなあ。
TVで言っているのは、この一瞬の表情を読み取ることが人間社会でうまく立ち回る情報となるってことね。
AIでそのわずかな反応を読み取る実験の様子を見せていた。
こういう短時間の出来事を数値化する技術はすごいね。演技系スポーツ判定で使うというのは納得だわ。

ところで空気読めん奴っているよねえ。ほんま疲れる。
一瞬の反応はやむを得ないが、それをフォローせずむき出しのまま方向修正をしないヤツ
人間故の社会性が育んできているはずの「理性」がそもそも欠如してるか、(故意に)抑えてるんだろう。
「人が見る現実」とは、その人物の頭の中でバイアスがかかって再現した「現実」だというからますます納得だ。
結局、こういうお方はそのままではどうにも手が付けられんてことだネ

結局「反射」を抑え込むのは「自身の心を磨く」しかないということだろう。
時間をかけて考えかたをプラス方向に変えていき、本心からの相手を考えた反応が出来るようになる。
それしかないようだ。

岡村が矢部の顔に無反応無表情だったのも、何かわかるな。
長いコンビで相手を必要としてはいるが嫌いも根が深い。多分そう。
いわゆる喜怒哀楽を超えた「仏頂面」
それも一つの解なんだろう。