ネット記事で3万円の国産完成品の3Dプリンタ「ボンサイラボ BS CUBE」が発売されるという記事に触発されて3Dプリンタ関係を検索してみた。
まだまだおもちゃの範疇だろうと思っていたのだが、そこそこの性能の物が安く販売されているようだ。
中華製キット製品にはそれぐらいの価格の物はあるのだが、自分で修理できる人でないと手を出すのは少々敷居が高い製品らしい。
買った人の記事を何本か読んでみたが、子供のおもちゃをドラえもんよろしく作り出す記事以外では、それほど活用されているとも思えない。(フィギア好きは別)
ちょっとセンスが良かったのはキューブ型スマホ充電アダプタにひっかけるアイフォンホルダぐらい。(簡単な棚ですな)
別に、3Dプリンタで無くても、アルミ板でもプラ板でもいいのじゃネと感じてしまう。
そもそも、日常生活でちょっと欲しいと思った道具を端から作った日には、家じゅうがセンスの悪い原色100均ガラクタ風物品であふれかえってしまう。
先般、害虫駆除でレンタル掃除棒の部品を壊してしまったり、カメラ雲台を紛失してしまった時には3Dプリンタが欲しかったが、こういった部品の作成以外には日常生活では要らないなあ・・・
あと、作るとすればラズパイのケースとか、結局その程度だ。
個人的に興味があるのは、3D幾何学的オブジェクトの作成だが、この領域は私のセンスにはちょっと敷居が高すぎるし、安物プリンタでは精度や機能の問題もあるだろう。
残念