酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

庭の緑化計画始動(クラピア?それともティフブレア)

2017年01月23日 21時41分11秒 | 緑化計画

春に向けて緑化計画を始動しようと、ちょっとお勉強。

芝を植えるか(昔、30坪ほどを手で刈っていた・・地獄です)、バラスをまくか。と考えた。

芝は手入れが大変。雑草取り中蚊にかまれ放題(O型ですから)。妻が適当に植えた樹木の影が広いので生育が危ぶまれる。定期的に植え替えなども必要・・・などなど。

バラスは、数トンを購入して、草防止のシートの上に広げないとイカン。夏の蓄熱がメチャ暑そう。数年後にはシートを破って草が生える。生えたら石を除けてシートを張り替えか(できるかってんだ)・・・などなど。

ダメじゃんか。

ググってみたら、最近は「クラピアK5」なる草が芝の代わりに用いられているらしい。

一鉢が500円程度、1平方メートルに4鉢必要なので、2000円。

30㎡6万円 ちょっとお高いが、一旦はびこれば手入れはかなり楽ちんな様子。

まずは庭半分に導入して、株分けで増やすのもありかな・・・

あるいは、ヒメイワダレソウ(リピア)

これは価格が1/3と安いのでこれもいいカモ。他の食ブルを駆逐してしまうそうですが。

放ったらかしならこちらが良いかな。でも10cm程度までモシャモシャに伸びる。背が高いのが少し気になるネ。

両者の比較記事はこちら

双方とも、

1 刈込みがいるみたいです。コンクリートを越えて育ちます!

2 春先には越冬した草の草取りも必要。

3 踏み付けもしないと、びっちりとはなりません。

4 冬は枯れて、枯れる前に刈り込んでいないと、徒長が目立ってきたないそうです。これがイヤなら芝にしろと。

 
 

うーん、悩む・・・

そこで会社帰りに、中高同級生が営む横川の種苗店へ相談に行ってみた。

店舗は構えているが、実態はプロ相手に幅広くアドバイザ兼問屋業務をしているらしい。

「さおだけ屋はなぜ潰れない」そのままの業態です。

聞いてみたところ、「クラピアK5は知らない。メーカー戦略で一般ユーザ相手に高価格路線で売っているのだろう」と。

手間をかけないのなら、土手の緑化などで多用されている「ティフブレア」はどうかとアドバイスを受けた。(別名「センチピードグラス」)

ググると種のタキイに詳しい説明があった。

http://www.takii.co.jp/green/recommend/tif01.html

概要は、

4月中旬に種を撒く。30(10)なら1kg3万円弱

初年度23回、翌年以降12回の刈り込みだけで大幅に雑草を抑えることができる。

適度に踏み込むと草も生えず、背丈も伸びない。

1 花壇は直線にしておくと機械刈込が楽。レンガがお勧めかも。

2 ラウンドアップで除草し30cmほど土を起こして小石や根を除去し腐葉土を入れる。

3 4月に種をまき、上へ1cmほど土を入れる。

4 雑草除去に刈り込み、踏込などを実施。年に2回程度らしい。

 電動を購入する際は雑草対策で5cm辺りに高さを調整できる機種が良い。(HONDA

  余り多く肥料を入れると他の雑草へ餌を与えることになる。

5 2年目からは更に手間が不要となる。

 

これかなあ?

いずれにせよ、4月までに庭を30cmほど掘り起こして、草の根や石などを取り除き腐葉土を入れ、花壇の境に石を入れよう

やったる。