酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

TOKIO No.4 (1/1 お正月)

2017年01月01日 22時26分02秒 | 旅行

そろそろお疲れモードなので、朝飯は和式。

サバと卵と大盛り飯を合わせて400円少々なんて超お得!

本日の重点エアリアは皇居の北、老人のデゼニランドの呼び名も高い 巣鴨地蔵通り を目指して行くのじゃ

いやー、駅を降りてびっくり。

町中に老人老人・・・

東京中の老人、いや日本中の老人がここに集っていると錯覚するほど。

そういや、昨日まではこんな老人を見たことは無かった。みんなここに集まっていたのかあ。

店で売っているのも団子とか大福とか、そんなのばかり。

値段表示も大きくて見やすいこと!

赤パンツの大胆さは老人ならではか。

しかし、考えれば私自身も老人の仲間だろうね。

 

まずは近場で、初詣。

とげぬき地蔵で真面目に初詣。

参拝者の90%が40代以上と見た。少なくともミニスカ・ギャルは記憶にない。

煙を頭にかけるのは、「頭良くなる」のではなく、「頭切れませんように」ちゅーポックリ祈願に違いない。

この街は、シャカシャカした雑音が全くない、観光地風の呼び込みもない、老人が静かにゆっくり歩む、昔ながらの下町でありました。

ほんと、落ち着きました。

 お土産・記念品。

 

さて、初詣も終わって渋谷にでも行こうかと思ったが、ギャルやビル街を見るのにも飽きたのか、東京を脱して横浜まで足を延ばすことにした。

しかーし、到着したのはやっぱり近代的な港町。

超高層ビルが立ち並ぶ桜木町であります。

日本丸を見て

港のカモメと戯れ、

アブデカの(?)赤れんが倉庫を見て

山下公園で大道芸の兄弟を見て

中華街へ突入。

ここの豚まんはサイテーな味で、よくこれで日本一などと売れるなあと逆に感心する。

どうも、煮豚とか豚まんは神戸にしても旨いと感じたことは無い。

555蓬莱が安くてうまい!

街の食堂は1680円で時間制限なし食べ放題が主流の様である。

が、待たされるだけであまり食えない可能性もあるしで、コースにしてみた。

その他、数皿。

結果、特段のことは無かった。まあ、値段なりですね。

卵と油と米だけのチャーハン、あれは寂しい。技は判るがチャーシュー位入れてくれ!

 

しかし、腹が一杯になったので暫く町中を歩き回る。

観光客でいっぱい。

中国春秋時代の関羽を祭った廟があったので、異宗教ではあるがお参り。おお、本日3件目。中国とも仲良くしないといけません。

横浜中華街、かなりの大きさの街でした。

山下公園にて 中国からの新婚さんが記念撮影中。

今度は夜景を見の出発地点の桜木町駅方面へ向かう。

GRD、いい具合にピントが合わない。

ちょっと道を誤って、また日本丸を見た。夜景も水面に船が写ってきれい。

 

駅の北側にあったそこそこ立派なホテルへ。

創立は少し古いようだが、広いし、きれいだし、受付のおねいさんはかわいいし、ロビーには樽の振る舞い酒も置いてあって、久しぶりに極上気分ですわ。

結構腹は減ったので、近くのラーメン屋一龍へ。

個室システムは、周囲を気にしなくて良いので、食べやすいかも。

豚骨スープの味は良かったが、ピリ辛味噌のトッピングが私の繊細な舌を直撃したのが残念です。

体調調整のために本日は休肝日。