マイコン工作の一環で、以前から気になっていた「サーボで鉄琴を叩くやつ」を作りたく、おもちゃの鉄琴を探していたが100均では何年も見たことがない。
アマ探すがバカ高い上に音程もひどくポンコツらしいので自作することに。
先輩宅へ行く途上で購入
10mm径 * 1mm厚 * 1m 一本550円(税込)
一音階作るのに1mでは8cmほど足りないので2本購入
工作に必須で足りなくなってきたテープ類も合わせて購入(こういうのはリアル店舗の方が安め)

ネットで作り方をあれこれ探すがなかなか総合的な説明を上手くやってるところがなかった。
結局 こちら の動画を参考にさせていただいた。
https://www.youtube.com/watch?v=sRPwKppFkzM

(最後の105mmは作ってません。)

パイプカッタでサクサクと切り進められる。鋸引きではこうはイカンなぁ
ホント役に立ちます。

まずは基本となる「レ」440Hzが出るはずのパイプ(122mm)を切り出す。
端切れに括り付けて一本だけを作ってみた。

スマホに「Spectroid」なるアプリを入れて使い方もわからぬままに測定
どうやっても440なんて値は出ない。
強く出るのは3700程度の数値なんだよな。
(どのパイプで測っても3000周辺になる)

312Hzでもピークは見られますが・・・
計算式あれこれこねくり回してもよう判らん・・・

しょうがないので、意味判らんことは放っておいて全部を切り出した。

パイプの端から1/4の位置に、波長の音圧ゼロとなる「節」という箇所が生じて、そこを支点にパイプを固定すると減振が最小限に押さえられるらしい。
その下にスポンジ引いて叩いてみた。
最初と最後のドはどうにもならんがそれ以外はなんとか良い音色で響く。
なるほどサンプル動画では前後を作っていなかった理由はここら辺りだろうか。
細い釣り糸を使って吊るのが良さそうです。
最終的にどうにもならなんだら、風鈴にしてしまうw
売ってる楽器とは比較になりませぬ・・・
討ち死にであります。

スマホを横置きにしたらなんかそれっぽい画面にはなりました。
スクショは「レ」の音
赤色の線はピークの記録(団子アイコンから消せます)
黄色の線がリアル音の表示
これらをStop / Run可能
だったようです。
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1ヶ月ぶりの先輩訪問
1年ほど前から世捨て人風な発言が多いとは思っていた。
が、今回の変化にはちょっとびっくり。
ボケ防止にとTV出演者の名前を記憶・思い出すのまでは良いのだが、
話題になった著名人や芸能人の年収や学歴をすぐにスマホで調べる。
何でそんな事が気がかりなのか。
持って死ねるわけはないなどと言うが、その割には金や資産の話が多い。
反対に自身が行った行動の話題は皆無
いわゆる俗物に堕ちてしまった。
以前の活動的な先輩からでは理解ができない変化
年を取るというのはこういうことか・・・