エンジン始動後は調子良し・・・停止後五分、十分も良し・・・しかし一時間位コックオンのままだと始動が若干困難。若干ですけどね、コツつかめば良しなのですが、何も考えずに楽に始動したいですね。で、目視ではフローは無し・・・ジェット類で帳尻合わせると実際の走りが・・・なのでフロート室を交換してみましょう。
自宅倉庫から持ち込んだのはCOSA2のキャブフロート室とPX150のキャブフロート室。実績があるキャブから外して実験です。
何度か紹介してますが、COSAのフロート室は良いですね。ニードルにバネ有りで、サイズは太いです。で、実験ではどちらも良好・・・実験相手のキャブは新品在庫だったのですがね・・・何事も疑ってかからないとって訳ですね。
COSAのメインジェットが92番ってのは周知なのですが、スローは?今回のドナーCOSA2は52・140でした・・・以前のCOSA1は48・160でしたがね・・・まあPXは55・160なので関係無しでしょう。遊びで48を付けると低速から高速へのつなぎがイマイチになりました・・・