スタッフはキレイなET3を整備したあとは、別の汚い?ET3を整備中・・・新入荷車両ではあるけど、現時点代車か実験にでもと思っての仕入れなのでね。このカテゴリで掲載しときます。で、意外に程度は良いかな?と喜んでるとシフトワイヤーが固着・・・引っ張っても抜けない・・・
作業性良くするためと、どうもアウター交換に発展しそうなのもあってハンドル周りを抜く・・・で、エンジン側からも、ハンドル側からもインナープライヤーで引っ張るけどびくともしない・・・アップ側のワイヤーはOKなんですけどね。
通常腐ったアウター交換等は中にワイヤー通してスルスル~とね・・・しかし今回はインナーワイヤが動かない・・・なのでインナーとアウターの僅かな隙間に極細のワイヤーを差し入れて、固定。アウターを引き抜くと極細ワイヤーがボディに残るというわけ。
外したアウターの何処が腐ってるのか調べる為に各所切ってみたけど、ほぼ全部錆で腐ってインナーとアウターが固着してるのでした・・・これじゃ動かないよね。
キャブの腐りもそこそこでしたが清掃で復活。タンクは酷い状態なので、とりあえず中古に交換・・・で、始動すると中々良い・・・で、結構後期型ではあるけどなんで常時点灯なのかな?と思ってたらスイッチの3番に向かう黒線が外れてるだけでした・・・で、しばらくはまともなET3にするためにスタッフの練習台。その後、私の遊び兼、皆様の代車になる予定です。結構御客様には小型二輪のみの免許って方もいてPX200が代車にならないときもあるからね。