成田弦まつり 2014

曇り時々雨のち晴れという変わった天気の中、成田弦まつりに行って来ました。
総門ステージで行われた、道若会の演奏を聴きましたが、素晴らしいものがありますね。
津軽三味線全国大会歴代優勝者の笹川皇人さんも出演。(写真、右)途中、雨が降って来ましたが、出演者の方々へ人海戦術でシートによる雨避けをし演奏続行。三味線の革が雨に濡れて痛むと大変とのこと。
しばらくすると雨も上がり、演奏も終了。
舞台を降りて笹川皇人さんが軽く演奏した「アンパンマンマーチ」も印象的でした。
久しぶりに鑑賞した成田弦まつりでしたが、良かったです。
日本の伝統芸能は良いものですね。

JALチャリティバザー

成田弦まつりが行われていた表参道でJALチャリティバザーのブースがありました。
2011年の時はエンジン羽根が展示されていましたが、今回はB787-8の縮尺模型が展示されていました。成田国際高校の女子生徒さんが整備士の方々の話を熱心に聞いていました
B787は従来機より電気を多く使用するため、発電機が2つ付いているそうです。

僕も質問してみましたが、羽根は三菱重工業が設計開発したようですね。
三菱重工業といえば国産機MRJ。
宮崎駿監督の『風立ちぬ』に出てくる堀越二郎さんが設計した場所でMRJを設計したとTVで見た記憶があります。
JALもMRJを注文したそうですよ。
B787-8より少し大きめのB787-9も日本の空を飛行するよう。(ANAはもう飛行しているようですね)
そんな話をしていると、歴代の制服を着たCAさんがいらしたので少しの間、記念撮影会となりました。
「紙飛行機を作ろう」というコーナーもあって真っ直ぐに飛ばない紙飛行機がある中、真っ直ぐ飛ぶ紙飛行機を見て「おおー！！」と軽い歓声が上がっていました(僕も歓声を上げてました)
先のとがった紙飛行機を見たJAL担当者が「僕たちは、子供に当たると危険なので先は折り曲げて作るんですよ」と教えていたのを聞いて「なるほど」と感心しましたね。
前回もそうでしたが、JALチャリティバザーのブースでは学ぶことが多いです。

菊