百菜健美☆こんぶ家族ラボ

おいしい
と感じることは生きる喜びに
そして笑顔になります。
舌で味わい、
目は閉じていても
耳は心で。

昆布で、皮膚温度が3度あがる…!?今夜から試したい"冬のお風呂"あったか裏技6つ

2016-11-11 | Weblog

さむーい冬のおふろ。

入るまでも上がってからも、なかなか大変ですよね。

身体を温めてくれそうなお風呂ですが、

実は入り方を間違えると逆効果になって体を冷やしてしまうかもしれません。

今回はこの冬試したい、お風呂の裏ワザをご紹介します。


Licensed by gettyimages ®

さむーい冬のお風呂。

入るときは重い腰がなかなか上がらないし、

お風呂をあがったあとも湯冷めしないように必死…とひと苦労。

カラダを温めてくれると思いがちなお風呂ですが、

実は入り方を間違えると逆効果になって体を冷やしてしまうかもしれません。

そこでぜひとも今年の冬に試したい、お風呂の裏ワザをご紹介します。

 

身体を芯から温める「冬のお風呂裏ワザ」6選

 

◆重曹を投入して発汗風呂に


Licensed by gettyimages ®

掃除や臭い取りなど、

何にでも使うことが出来る重曹。

お風呂に大さじ2杯ほどの重曹を入れるだけで、発汗作用が期待できます。

体をしっかりと温めてくれるうえ、ピーリングなど美容効果があるのも嬉しいポイントです。

 

◆保温に最適な昆布をIN


Licensed by gettyimages ®

料理で使うイメージしかない昆布は、

実は保温効果も抜群。

ひとつかみ分の昆布を5センチほどに切り、袋に入れて水で煮だします。

あとはそれを入れるだけで、

体を芯から温めるお風呂の完成。

温かさも持続しやすく、是非試してもらいたい裏ワザです。

 

◆高い位置からシャワーでお湯をためる


Licensed by gettyimages ®

寒い浴室でいきなりシャワーを浴びるのは体への負担が大きく、

ひどくなると心筋梗塞などの危険も。

お湯をためるときに高い位置からにすることで浴室全体が温かくなり、

入ったときの寒さも軽減されます。

 

◆朝風呂はNG


Licensed by gettyimages ®

ついやってしまいがちな朝風呂ですが、

起きてすぐお風呂に入るのはNG。

まだ体が目覚めていない状態でシャワーを浴びると、

急な温度の変化に対応できず心臓にも負担がかかってしまいます。

やむを得ず朝はいるときは、

飲み物をのんだり軽く身体を動かしてからが良さそう。

 

◆上がり湯で湯冷めを防止

温かいお風呂に入ってそのまま体を拭いてしまうという人も多いはず。

お風呂上りに体を冷やさないためには、

ぬるめのシャワーをもう一度浴びることが重要なんです。

体から熱が出ていってしまうのを抑え、湯冷めも防いでくれます。

 

◆お風呂上りはパジャマよりバスローブが◎


Licensed by gettyimages ®

お風呂上りにすぐパジャマを着てしまうと、

汗をかいてしまい逆に体を冷やしてしまう結果に。

バスローブなど程よく纏えるものをワンクッションとしてはさむことで、

冷えを防止して体の水分を吸収してくれます。

お洒落なものを選べば気分も上がりますね。

 

出典元

http://by-s.me/article/345689206455443573





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

懐かしい味で年商500億。フジッコが変えた日本人の食卓

2016-11-11 | Weblog

和食離れが進むと言われる一方で、その素晴らしさも見直されつつある昨今、消費者たちに健康で便利で美味しいものを届けたいと、日々奮闘している食品メーカーが「フジッコ」です。「テレビ東京『カンブリア宮殿』(mine)では、放送内容を読むだけで分かるようにテキスト化して配信。核家族化が進み、食卓を家族みんなで囲むというスタイルが崩壊しつつある中で、フジッコの福井正一社長が「伝統食」を守るために力を入れている取り組みについて語ります。

惣菜売り場で人気!伝統の味を裏側で支える企業

bb4e8034a866f9c4e868d73414e91f9c

スーパーの総菜売り場は年々品揃えが充実、存在感を増している。そんな中で最近、品数を増やしているのが和総菜のコーナーだ。並ぶのは煮物など、美味しそうな伝統的な家庭の味。今や、常連客には欠かせない存在だ。

材料ごとに煮る時間が違う、手間のかかる和総菜。作っているのは意外な会社だ。多くの商品の裏には「フジッコ」の文字。東京・中野にある「サミットストア東中野店」の和総菜の多くは、フジッコが作っている。同店の惣菜部門チーフ、玉川由祐さんは「フジッコさんは昆布を使った商品が有名ですが誰でも簡単に作れる商品ではないというのが分かる最高だと思います」と言う。

その美味しさを生み出す千葉県船橋市にあるフジッコの惣菜工場。茄子の肉味噌和えに、ヘルシーな豆腐ハンバーグ……ここで作る総菜は実に1日300種類以上にのぼる。

その美味しさを決める最も重要な作業が、味のベースとなるだしづくリ。粉末のものではなく、こだわった材料からとっている。昆布の中でもだしが一番とれる真昆布の根の部分に、カツオの肉のうまみを商品に与える枕崎産鰹節の厚削り。フジッコは美味しい総菜作りを裏で支え、ライフ、いなげや、サミット、関西スーパーなど、全国の主要スーパーへその美味しさを提供している。

フジッコといえば、思わず口ずさみたくなるCMのフレーズで有名だが、実は圧倒的な強さを誇るトップ企業だ。

煮豆をパックにした、1976年発売のロングセラー「おまめさん」シリーズを中心に、豆製品の国内シェアは4割を超えている。さらに昆布。やはり1966年発売のロングセラー「塩こんぶ」をはじめ、膨大な数の昆布商品を販売そのシェアは5割近くに達する。

日本海を望む兵庫県新温泉町。ここにフジッコの昆布商品のひとつ、とろろ昆布「純とろ」のおいしさの秘密がある。

案内された倉庫の中に高く積み上げられていたのは膨大な量の原料。その全てが昆布だ。北海道を中心に厳選して買い付けられた昆布。フジッコにとってはまさに宝の山だ。

薄い「純とろ」はどうやって作られるのか。細切れにした昆布を機械に入れ、プレス機で押しつぶし始めた。出来上がったのは四角に固まった昆布。これを一定時間寝かせると、カチカチの状態になる。その塊を特殊な機械にセットし、カンナがけのように断面を削る。すると、とろろ昆布が出てきた。

その厚みは髪の毛の5分の1、驚きの0.02ミリ。あのまろやかな美味しさは、極限までの薄さで決まる。実は削りだす刃の調整は、限られたベテランしか出来ない職人技だという。とろろ昆布の美味しさはこの職人技が生み出していたのだ。

174f8c5f62d54c854b3e576565274e67

“健康商品”ひと筋で580億円~最強の豆&昆布企業

フジッコの社長、福井正一には、商品作りで最も大事にするポリシーがある。

「やはり健康が一番だと思います。日本の伝統食には、昔から身体にいいと言われるものが入っています。和食の伝統食をしっかり食べてもらいたいというのが私たちの望みです」

身体に必要な様々なミネラルを含み、カルシウムは牛乳の6倍といわれる昆布。タンパク質やビタミンなどの栄養素をバランス良く含み、食物繊維もたっぷりの大豆。フジッコの主力昆布と豆は日本伝統の健康食だ

その商品開発の本拠地、神戸にあるフジッコ本社。フジッコはここに大勢の研究者を抱え、長年、大豆と昆布の成分を徹底的に研究してきた。そして実際に健康にどんな効果があるのかを検証し、その商品作りの中心に据えてきた。

研究開発室長で工学博士の戸田登志也は「健康効果のエビデンスをきっちり出し、それに基づいて自信を持って商品開発を行っている」と語る。例えば丈夫な骨を作るイソフラボン。大豆からそれを見つけ出し、最初に商品化したのはフジッコの研究者だ。

そこには福井のこんな決意があった。

「我々の特徴はただの佃煮屋、煮豆屋ではない、という自負があるんです。本当に健康にいいのか。機能性成分は入っているのか。それを確かめたうえで、健康にいいものでなければ開発をしない」

フジッコの健康食へのこだわりは、思わぬヒットも生んだ。今や売上げ50億円を超えるカスピ海ヨーグルト」。普通のヨーグルトに比べ、驚くほど粘りがあるのが特徴だ。

実はジョージアにある長寿の村で日常的に飲まれていたもの。その菌を発見して、日本に持ち帰ったのは、長寿と食文化の研究で知られる、京都大学の家森幸男名誉教授。家森教授は持ち帰ったヨーグルトの菌を増やし、その商品化をフジッコに依頼。するとフジッコは、採算度外視で商品化してくれたという。

「損を覚悟であえて商品化していただいた。人々の健康のために尽くしたいという熱意が、フジッコを支えていると私は思っています」(家森教授)

創業以来、昆布と豆を中心に徹底的に健康食にこだわってきたフジッコ。その売り上げはこの10年で100億円増加し、600億円に迫る。

そんなフジッコの始まりは、創業者である福井の両親の親心にあったという。福井は幼少の頃、かなりの肥満児だった。

「自分の子どもに与えられて、子どもが元気でいられる、病気をしない。健康にいいものしか作らないと決心したんだと思います。だから僕のおやつはずっととろろ昆布でした」

それが健康にこだわった理由だった。

01f4e254f6dd2ba3bf30187cfd1b4bfb

 

 

“簡単・便利”で時代をつかむ~伝統食を最新ビジネスに

フジッコが新たな豆の売り方に取り組んでいた。

働く女性をメインターゲットに、海外の豆の食べ方を参考にして開発したというのは、今や年間売上げ10億円に迫る勢いでヒットしている「朝のたべるスープ」。レンジで2分温めるだけで、豆がふんだんに入ったスープが出来上がる。

ところがこの商品、ヒットに浮かれることなくすでに次の作戦が動き出していた。

本社のテストキッチンでは、スープ開発に関わった元料理人の商品開発室・鍵和田崇が、新たなメニューを試作していた。食べるスープを使った料理だという。朝食向けのスープを晩御飯に。トマト味の食べるスープで鶏肉を煮込むことで、ボリューム感のあるメイン料理が簡単に作れるという提案だ。

「有職主婦の方が非常に多いので、可能な限り短い時間で本格的な美味しい料理を、ということが極めて重要になります」(石田吉隆開発本部長)

健康でしかも便利。それがフジッコの基本戦略だ。

例えば最近、その便利さで売れまくっているという「おまめさん豆小鉢」。小さな食べきりサイズの容器が2つ入った今までにないおまめさんだ。福井は「核家族化が進み単身者も増えて、ひとりで生活される方が増えています。これからも支持されるんじゃないかと思います」と言う。

減塩なのに美味しい「塩こんぶ」は、「より塩分を気にする方が増えてきたので、それに合わせて改善した」(福井)商品。さらにサラダの味付けに使える「塩こんぶ」のような商品もある。

時代に合わせて嗜好に合わせて商品を殺さずに長く生かす。それが私たちの使命、役割だと思います」(福井)

天才的創業者、涙の物語~フジッコ大躍進の秘密

そんな変化の時代を生き残るため、福井が毎月のように通い詰める場所がある。六甲山の中腹にある墓地。ここに眠るのは、新たな創造に挑み続けた、福井の父、フジッコ創業者の山岸八郎だ一昨年、亡くなって以来、福井はここに来て、経営の舵取りについて相談しているという。

八郎の生涯は、時代のニーズに挑み、それまでにない商品を生み出すための格闘の連続だった。フジッコの前身、富士昆布を創業したのは1960年。妻と従業員1人の3人での船出だった。

ちょうど日本は高度成長へ突入。同時に、公害や食品問題など、ひずみが生まれ始めていた。そんな時代に、もともとは教師だった八郎は、子どもたちの健康に良い昆布」を商売に選ぶ。洋食が増えていく中、八郎は日本の伝統食、昆布を健康に良い食品としてアピールし、販売に走り回った。

八郎は昆布の売り先が見つからない中、単身、長距離列車に乗り、必死で地方の小売店を回った。信じたのは「昆布」という商品の良さだった。

会社を爆発的に大きくしたのが、今ではスーパーに当たり前に並ぶパック商品。八郎は、家庭で作ることが減っていた佃煮などを日持ちのするパックとして商品化した。当時、全国に勢力を拡大し始めていたダイエーなどのスーパーへ営業をかけ、一気に全国へ展開、女性たちのニーズをつかんだ

1969年、人工甘味料チクロの発がん性が問題になると、八郎はすぐに人工甘味料を問題視。自分たちも使っていたサッカリンの使用をやめた。その後も業界に先駆け、添加物を使わないなど、「安心安全」をキーワードにした先進的な取り組みを進めていく。

あらためてスタジオで八郎の格闘の歴史に焦点をあてた村上龍に対して、福井はこんなエピソードを明かしている。

「今でも覚えているのですが、確か3歳か4歳くらいのとき、親父が泣いて帰ってきたんです。どうしたのかと思ってふすまの陰から聞き耳を立てていたら、静岡だったか、問屋さんにこんなことを言われた、と。『お前のところの商品は“午後4時”の商品じゃないか』と。午後4時といえば夕暮れで日が沈んでいく。日が沈んでいく産業に投資をするわけがないじゃないか、という意味なんでしょう。悔しくて涙が止まらなかった。それでもやめなかったところがすばらしいですよね」

時代に取り残されそうだった日本の食文化を、八郎の様々なアイデアで次の時代に繋いだフジッコ。その格闘は今も続いている。

dd6804a823cf80e097ac12187a43dda9

大豆を知らない若者~豆のトップ企業フジッコに危機?

豆を生業とするフジッコにはある悩みがあった。それは最近の若者たちの豆離れ」だ。そもそも大豆がどう育つのかさえ、ほとんどの人がよく知らない。

兵庫県篠山市。収穫体験に来た一行が畑の中を覗き込むと、見覚えのあるものが。枝豆だ。実は枝豆は大豆を若いうちに収穫したもの。一方、その枝豆を乾燥するまで待って収穫すれば大豆になる。

この「黒枝豆収穫体験ツアー」は、大豆のことをもっと知ってもらうために毎年フジッコが開いているイベント。単なる収穫体験と違い、6月に種を植えた参加者が10月の収穫まで一貫して行う。豆についてちゃんと知ってもらいたいというフジッコ流の食育だ。

収穫したてのみずみずしい豆を使ったお昼ご飯。自分で植えた豆の味に、子どもたちも満足そうな様子だ。

体験はこれだけではない。午後に訪ねたのは、フジッコにも豆を卸している問屋、小田垣商店。丹波の黒豆などの高級品は、今も手作業で選別を行っている。

とても身近な食材なのに、豆は知らないことだらけ。日本の豆文化をいかに次に繋いでいくか、フジッコは、トップメーカーとして危機感を持って取り組んでいる。

一方、東京・文京区のフジッコ東京FFセンター。フジッコがロングセラーを生み出せる秘密は、フジッコが開く料理教室にもある。

だがそのレシピは驚くほど簡単。ナッツを砕き、「おまめさん」をつぶした豆に混ぜる。後は小さく丸めて、抹茶やチョコの粉末をまぶせば、あっという間にお洒落なスイーツが。

メインメニューに使うのは「純とろ」。作るのはピザだ。マヨネーズをピザ生地に塗り、その上に純とろを乗せていく。そこに蒸した鶏肉を切って乗せ、さらにその上にチーズを。それをオーブンで焼きあげれば、「和風とろろ昆布ピザ」の完成だ。

伝統の昆布や豆で今までにない魅力を生み出す。こうしてフジッコは、ロングセラーにさらなる磨きをかけている。

 

~村上龍の編集後記~

教師だった母は忙しく、簡単な料理が得意だった。わたしは、生ピーマンと「フジッコ」の塩昆布を和えた一品が好きだった。

「フジッコ」という社名には、ほのぼのとしたイメージがある。だが創業者は、驚くべき起業家だった。従業員3人のころから、「家業ではなく食品メーカーを目指した

販路を拡大し、アイデアに満ちた販促を行い、流通革命を予期し、全商品の無添加に挑戦したのだ。

「フジッコ」は、ITやバイオだけではないことを示す、まさに「ベンチャーの鑑」であり、その精神は現代に見事に継承されている。

 

<iframe src="https://www.youtube.com/embed/k7-JbWjkRQU" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>

<出演者略歴>

福井正一(ふくい・まさかず)1962年、兵庫県生まれ。1991年、東北大学大学院卒業後、花王入社。1995年、フジッコ入社。2004年、社長就任。

 

出典元

http://www.mag2.com/p/news/227259

source:テレビ東京「カンブリア宮殿」テレビ東京「カンブリア宮殿」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バストアップも叶っちゃう?とろろ昆布5つの美容効果

2016-11-11 | Weblog
【モデルプレス】とろろ昆布に地味なイメージを抱く方もいるかもしれません。ですが、実は海外のスーパーフードも顔負けのたくさんの美容効果が得られるんです。そこで今回はとろろ昆布の5つの美容効果をご紹介します。
バストアップも叶っちゃう?とろろ昆布5つの美容効果(Photo by Sergeymalov)【モデルプレス】バストアップも叶っちゃう?とろろ昆布5つの美容効果(Photo by Sergeymalov)【モデルプレス】

1:バストアップ効果



とろろ昆布にはボロンという成分が含まれています。このボロンを摂取することによって、女性ホルモンのエストロゲンの分泌を大幅にアップ。

このため、とろろ昆布にはバストアップ効果があると言われています。

ただ、バストアップを期待してとろろ昆布を食べる場合には注意点があります。ボロンの弱点は熱。そのため温かい料理に入れたり火を通したりすると、ボロンの効果は得られません。

バストアップのために食べるなら、おにぎりの海苔の代わりにとろろ昆布で包む「とろろ昆布おにぎり」など、火を通さない食べ方でいただきましょう。

2:ダイエット効果



とろろ昆布にはダイエットに効果的な成分が2つ含まれています。

1つはアルギン酸。これは血糖値の上昇を抑え、血中コレステロールを制御する作用があります。

もう1つはフコダイン。これには血糖値、コレステロール、中性脂肪を低下させる作用があるそう。

ダイエット効果をきちんと得るためには、食後に食べるのではなく、食事と一緒に食べるようにしましょう。そうしないと血糖値の上昇を抑えてくれる効果を発揮しません。

3:便秘解消効果



とろろ昆布には便秘解消の作用がある食物繊維が多く含まれています。

しかも、とろろ昆布は栄養の吸収効率が優れています。薄く削られているからこそ、栄養をたくさん吸収出来るのです。

そのため、通常の昆布よりもたくさんの食物繊維が摂取でき、その分便秘解消効果もアップしますよ。

4:美肌効果



お肌を活性化させて美肌に(Photo by Syda Productions) お肌を活性化させて美肌に(Photo by Syda Productions)
先ほどもご紹介したアルギン酸には、余分なナトリウムを体外に排出させる作用があります。

肌細胞を活性化させるには、体内のカリウムとナトリウムのバランスがとれていることが重要。余分なナトリウムが多すぎるとお肌にも悪影響が。

アルギン酸の作用によりカリウムとナトリウムのバランスがとれ、肌細胞が活性化して美肌へと近付けます。

5:アンチエイジング効果



とろろ昆布でお肌もボディもキレイに(Photo by  bart78) とろろ昆布でお肌もボディもキレイに(Photo by  bart78)
とろろ昆布にはフコキサンチンという成分も含まれており、活性酸素を除去する作用があります。

活性酵素と言ったらお肌の大敵。ハリが失われ、シミやシワが出来てしまうなど、老化を進めてしまうんです。

フコキサンチンが活性酵素を除去してくれるおかげで老化に歯止めがかかり、若々しい肌をキープ出来ると言われています。

とろろ昆布の5つの美容効果をご紹介しましたが、いかがでしたか?

こんなに嬉しい効果が得られるならたくさん食べよう!と思うかもしれませんが、実はとろろ昆布は食べ過ぎによるデメリットもあるんです。

とろろ昆布に含まれる成分、ヨードを摂り過ぎると、甲状腺の疾患になる恐れがあります。

これを避けるために、1日に食べるとろろ昆布は2g(ひとつかみ程度)に止めておきましょう。

食べる量や食べ方に気をつけながら、とろろ昆布で美貌をゲットしてくださいね。
 
出典元
 
(modelpress編集部)
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【超朗報】博多の陥没がもう埋まった!日本SUGEEE!!!!!

2016-11-11 | Weblog

博多駅前で突然起きた陥没。その後、工事関係者が絶えることなく作業を続けてくれたおかげですでに穴がほぼ塞がった。

最新の様子はこちら。穴がなくなっている!!!これはすごい!!!

kanbotsuhakata-1

あれだけ大きな穴だったのに現場には土砂を混ぜた特殊なセメントが流し込まれ、すでに道路の一車線は通れるようになっている。穴があった場所で重機が動いているのが見てとれる。ちなみに左側にはヘブンイレブンだと話題になったセブンイレブンが。

ここで修復の過程を確認してみよう。

(1)原因不明のトラブルでひどい惨状に。小さく写っている人間と比較すると穴の巨大さがよく分かる。

hakatakanbotsu-9

(2)ミキサー車で絶やすことなくセメントを流し込む。幅から考えて4台がマックスなので2台は待機用。中身がなくなったらすかさず交代する。

hakatakanbotsu_repair-1

(3)セメントを続々と運ぶミキサー車の群れ。すごくかっこいい!頼りになる!そのまま映画になりそうな光景だ。

kanbotsuhakata5

(4)そして三分の一ほど埋まった段階。ここまで来ると中に人が入れるので作業しやすくなった。ペースをどんどん加速させていく。

kanbotsuhakata4

▼穴がほぼ埋まった状態。あとは左側の段差をなくせばOK。使ったセメントはミキサー車何台分の量だったのだろうか…。

kanbotsuhakata-2

日本の技術力の高さといえば、東日本大震災のときに外国からすごいと絶賛された。

kanbotsuhakata-3

こちらはわずか6日で完全に修復したときの様子。ガタガタで崩壊状態にあった道路が1週間もしないうちに元通りになるとは…。外国人たちはこのミラクルを「やっぱり日本はすごい」と絶賛していた。

もっとも、会社に行かなくても済むのを笑顔で喜んでいたおじさんたちには残念なニュースかもしれない。

 

 

 

参考:博多陥没で会社が休みになったおじさんたちが満面の笑み

休みは思ったよりも短かった。あの穴なら1ヶ月はかかると予想していた人が

 

出典元

http://netgeek.biz/archives/87008

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

特集「ふえるわかめちゃん」なぜ減った?

2016-11-11 | Weblog
ニュース画像

ビジネス
特集
「ふえるわかめちゃん」なぜ減った?

お味噌汁やサラダの具材などに使われるカット済みの乾燥わかめ。

保存しやすく、調理に手間がかからないこともあって、料理に使う方も多いのではないでしょうか? 乾燥わかめの代表的な商品といえば「ふえるわかめちゃん」。発売から40年。今なお根強い人気を誇っています。ところが、今、「ふえるわかめちゃん」が減るという事態が起きています。背景には、わかめ市場の構造的な変化も影響しているようです。

“ふえるわかめちゃん”20%減る

家庭用の乾燥わかめ最大手「理研ビタミン」は、ことし6月、商品のリニューアルを発表しました。

三陸産のわかめを使った「ふえるわかめちゃん」について、20グラム入りの商品の販売をやめて、16グラム入りの商品を販売することを発表。中身は変わりませんが、内容量を4グラム減らす一方、価格は税抜きで330円に据え置きました。

“お徳用サイズ”も35グラムから7グラム減らして28グラムにしますが、価格は据え置きました。内容量を20%程度減らす一方で、価格は変えず、実質的な値上げです。

会社側では、今回5つの商品のリニューアルによる価格の上昇率は25%~27%としており、ことし8月から実施されました。昭和51年に発売された「ふえるわかめちゃん」。値上げは、東日本大震災で、わかめの産地である三陸地方が津波で大きな被害を受けた影響で、平成24年4月に実施して以来、4年ぶりです。

このほかにも、理研ビタミンでは、ことし10月からは「乾燥海草サラダ」など3商品も5.8%から8.3%値上げしました。会社は理由について、原料となるわかめの価格が高騰していることをあげています。

ニュース画像

わかめ市場揺るがす中国の不漁

理研ビタミンによると、「ふえるわかめちゃん」の原料になっている三陸産わかめの入札価格は1キロ当たり1364円と、主要産地に甚大な被害が出た東日本大震災以来の高さです。前年同期比で172%の上昇となっていて、企業努力だけでは生産コストを吸収することは難しいとしています。

ニュース画像

なぜ、ことし、わかめの価格が高騰したのでしょうか?

わかめの主要な産地、岩手県によりますと、わかめの生育期に当たる去年11月頃の水温が高く、成長が進まなかったということです。また、収穫前のことし1月、低気圧によって、海が荒れて養殖施設が被害を受けたため、ことしの生産量は去年のおよそ1万5000トンから1万4800トン程度に減っているということです。

さらに、わかめの価格に大きな影響を与えたのは中国です。国内で供給されるわかめは「ふえるわかめちゃん」が発売された40年前までは、ほぼ国内産が占めていました。ところが、平成に入ったころから中国産が入り始め、今や国内の供給量のうち7割が中国産が占めているのです。

これに対して、国内産は2割程度。去年のわかめの国内の生産量は4万8700トンでしたが、中国は21万2000トンに上っています。

ニュース画像

ところが、ことし、その中国でもわかめが記録的な不漁となっているというのです。代表的な産地、大連で三陸地方と同様に去年10月から11月にかけて水温が高かったほか、ことし2月から3月頃の低水温もわかめの生育に悪影響を与えたということです。理研ビタミンによると、中国のことしの生産量は、去年よりも65%少ない7万3000トンにとどまる見通しです。

日本国内の生産量も去年よりも18%少ない4万トン程度にとどまる見込みで、わかめの品薄感が広がって、価格が高騰したというのです。

理研ビタミンは「価格の改訂は、その時々の市場環境に照らして、値下げも含めて行っているが、ことしほど気候変動がわかめ市場に影響を及ぼしたことはないのではないか」としています。

市場規模は震災前に戻らず

一方、東日本大震災によって、わかめの市場構造が変わってしまったことも、今回の値上がりに拍車をかけました。

国内のわかめの市場規模は、450億円から500億円程度でしたが、2011年の東日本大震災で、主要産地である三陸地方の養殖施設や工場が被災した影響で385億円まで減少しました。現在は400億円程度まで戻っていますが、震災の発生から5年以上たった今でも震災前の水準まで戻っていません。

ニュース画像

これは養殖業者が廃業したことなどによるものですが、業務用を中心に、国内産に代わって、価格の安い中国産の導入が進んだことも影響しています。岩手県漁連によりますと、震災で失われた販路を元に戻すのは非常に難しいということです。

一方で、わかめの養殖は、寒さの中で行われ、体力的にもきつい作業なため、高齢化に伴って、担い手がどんどん減っているのが現状です。ことしのわかめ価格の高騰は、中国の生産動向に左右されやすくなった、市場の構造的変化も背景にあるのです。

ニュース画像

被災地から新わかめ開発を

東日本大震災の津波で大きな被害を受けた宮城県名取市閖上。

この地区に、理研ビタミンの子会社「理研食品」が、来年の春、新たなわかめの工場を建設する予定です。この工場では、海水を使用した茎わかめなどの一次加工を行うほか、わかめの種苗の研究開発施設も設ける計画です。

会社によりますと、この研究開発施設でわかめの収穫時期を広げて、気候の変動を受けにくいわかめの開発や、水温の変化に強いわかめの開発を進める予定です。こうしたわかめが開発されれば、水温に左右されずにわかめが収穫できるだけでなく、収穫時期が短期間に集中しないので、養殖業者の作業の負担も軽くできる可能性があるということです。

国産わかめの復活に向けた、科学技術による新たな試みが被災地から始まろうとしています。

 

出典元

http://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2016_1109.html?utm_int=tokushu-business-detail_contents_tokushu-business_002
(経済部 佐藤俊一)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アゴだし」に続け!京都発の新だし

2016-11-11 | Weblog

「アゴだし」に続け!京都発の新だし

和食に欠かせない「だし」。このところトビウオを原料にした「アゴだし」など、家庭用の粉末だしの人気が高まっています。このブームをビジネスチャンスにつなげようと京都で、ある魚の「だし」が開発されました。どんなだしなのでしょうか。(京都局 阿知波美帆)

アゴだしブーム

ニュース画像

JR京都駅に直結するデパートの地下の食品コーナー。レジの近くの棚の一角にだしを集めたコーナーがあります。商品の種類は40種類以上。担当のバイヤーによると、棚に並んでいるのはメーカーからの売り込みを勝ち抜いたほんの一部の商品だということです。

この棚の中で、いま最も勢いがあるのがトビウオを使った「アゴだし」で、10種類の商品が並んでいます。長崎県平戸市の漁協によると「アゴだし」人気を背景に、ことしのアゴの取引価格の最高値は、去年のおよそ2倍に跳ね上がったそうです。こうしたブームに続けとばかりに、京都である魚を使った「だし」が開発され、販売が始まりました。

京都発新たな「だし」とは?

ニュース画像

原料となったある魚。それは「サゴシ」です。皆さんはご存じでしょうか?
刺身や西京焼きが人気の高級魚「サワラ」の幼魚が、「サゴシ」と呼ばれるのです。サゴシを使っただしの新商品は、京都府や漁協、府内の加工業者などが連携し、2年がかりで完成させました。

先日、京都府庁で開かれたお披露目の会では、このだしを使ったお吸い物などが振る舞われました。口にした人たちからの評判は、「甘みがある」とか「口の中に余韻が残って美味しい」と上々でした。京都府によりますと、サゴシを使っただしの商品は全国でも初めてだということです。

漁業者の新たな悩みに

サワラと言えば高級魚。それではなぜ、大きさが違うとはいえ、同じ魚なのにサゴシは、だしの原料となったのでしょうか。

最大の理由は漁獲量の急増です。北部が日本海に接する京都府は、漁場の面積は決して広くはありませんが、実はサゴシを含むサワラの漁獲量は全国でもトップクラスです。ただ、これは最近になってからの話です。
ここ10年ほどで漁獲量が急増し、およそ2倍に跳ね上がりました。温暖化による漁場の変化が主な要因と見られています。しかし、定置網にかかる大量のサゴシが漁業者の新たな悩みの種となりました。

高級食材として人気のあるサワラに対して、サゴシは、知名度も低いうえに脂も少なく消費が伸び悩んでいるのです。漁協によりますと、サワラに比べてサゴシは半分以下の値段で取引されているのが現状だということです。

「サゴシだし」開発がスタート

大量に獲れるサゴシをなんとか有効活用できないか。
動きだしたのは京都府でした。府の担当者が注目したのは、脂の少なさと豊富な旨味成分で、これが「だしに向いているのではないか」というアイデアにつながったといいます。
府の呼びかけに応えたのは、漁協と府内の4つの加工業者やメーカーで、行政と民間が連携した挑戦がスタートしました。

ニュース画像

完成までの道のりは

しかし、完成までの道のりは容易なものではありませんでした。生の魚を茹でて乾燥させる「煮干し作り」の工程を担当した舞鶴市の加工業者は、今回、初めてサゴシの煮干しを作りました。

日ごろ扱っているカタクチイワシなどに比べて大きいため、最初は茹でやすくしようと、開きにして骨も取り除いていました。しかし骨と一緒に身も切り落としてしまい、だしがとれる部分が少なくなってしまいました。

そこで、頭や内臓を取って魚を丸ごとゆでる方法に切り替えました。ゆでて乾燥させる時間は2倍以上かかりますが、これで、コストに見合うだけの量の煮干しを作ることができるようになったといいます。

ニュース画像

最大のポイントはブレンド

次は、煮干しを削り、ほかの魚や昆布などとブレンドして味を調えるという工程です。京都市に本社を置く削り節などの製造メーカーが担当しました。

カツオやサバなど、日ごろ10種類以上の魚を扱っていますがサゴシを扱うのは初めてでした。担当者が注目したのは「サゴシならではの上品な甘さと、澄み切った味」です。これをより際立たせるため、日本料理店の料理人にもアドバイスを求め、サゴシにブレンドする素材を追求しました。

ニュース画像

その結果、カタクチイワシ、ウルメイワシ、昆布、しいたけの4種類を選択しました。4種類の粉末をどのようにブレンドしたのか。その配合比率は、やはり「企業秘密」ということですが、担当者は「納得の味に仕上がった」と自信をのぞかせていました。

商品の値段は、1つ10グラムのパックが20袋入って1500円程度です。現在は、京都府内のデパートやインターネットを通じて販売されていますが、今後は海外でも販売することを検討しています。

メーカーの工場長は「いちばん有名なアゴだしに続く『第二のアゴだし』のようになってほしい。京都府と言えば『サゴシだし』と言われるような存在になりたい」と話していました。

ニュース画像

広がるか 京都発の「サゴシだし」

天気や気温などの影響を受けやすく、漁獲量や取引価格の変化が大きい水産業。魚の消費が伸び悩むなか、漁業関係者の収入をいかに増やし、安定させるかは大きな課題の1つです。

漁獲量が急増し、有効な活用方法を見いだせないでいたサゴシを、だしとして売り出す今回の取り組みは、こうした課題を克服するための「特効薬」とは言わないまでも、「処方箋」を模索していこうという関係者の前向きな思いが込められています。
京都発の「サゴシだし」が、漁業を盛り上げることに一役買うことができるか期待が高まっています。

 

出典元

阿知波美帆
京都放送局
阿知波 美帆 記者
平成12年入局
岡山局や経済部を経て
現在、京都局で行政取材を担当

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする