百菜健美☆こんぶ家族ラボ

おいしい
と感じることは生きる喜びに
そして笑顔になります。
舌で味わい、
目は閉じていても
耳は心で。

昆布料理・ぬるぬる料理

2016-11-13 | Weblog

 

 外国の料理には

昆布に代表される

海草類は登場するのでしょうか?

NZ(ニュージーランド)の海岸に打ち寄せられている

大量の昆布。 

当然NZで昆布を食べる人はいる訳がないのです。

NZではこれを食べると言う事自体信じられない発想なのでしょう。 

海草は水温がある程度低いところなら

世界の至るところに生える訳なのですが、

どうもこれを食べる民族は中国、東南アジアの一部、

朝鮮、ロシアそして日本とかなり限られている様です。

不思議ですね。

何故他の民族は地元で取れても食べないのでしょうか?

蛋白質、

繊維に

ミネラルが豊富な海草は正に健康食品だと思うのですが。

 

取れても見向きもされない地域が多い

とすれば食物資源としてもとっても

豊富で有望なのではないかと思うのです。

 

まずは西洋人にも受ける昆布料理を開発したとします。

つぎにこれを自然食、

健康食と謳って広めればヒット商品になるかも知れません。

NZだけでなく北米や北欧では

いくらでもこの昆布が取れる筈ですから

安く材料を調達出来る筈です。

ここに新しいビジネスチャンスがあるとは思いませんか?

 

 外国の昆布料理に興味があるのは

日本食以外の昆布料理をもヒントに、

インタナショナルな昆布料理を考えて見たかったからなのです。

 

                    

 ところで昆布に限らず日本には

”ぬるぬる”の食べ物が多いと思いませんか?

昆布、

納豆、

とろろ、

もずく、

オクラ、

なめこ、

生卵等

たくさんあります。

 

これほどにぬるぬるした物を食べる国は

日本の他に見当たらないのではないでしょうか。

ぬるぬる嗜好のルーツはいったいどこにあるのでしょうか?

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昆布大使と会員企業の懇談会2016

2016-11-13 | Weblog

昆布大使と会員企業の懇談会2016

10月27日(木)に東京のKKR東京にて
昆布大使と会員企業の懇談会が開催されました。

 

今年の参加者は2016年度の昆布大使さんが16名
前年度までの昆布大使さんが5名過去最多の計21名と
会員企業の方47名での開催となりました。

 

 

田村会長からの挨拶の後、
昆布大使さんたちの自己紹介をいただきました。
 


ご参加いただいた昆布大使さんのプロフィールは今年も幅広く
昆布との関わりや昆布大使に応募いただいたきっかけなどを中心に
発言いただきました。

 

 

その後、昆布大使さんからは
「昆布や昆布だしに馴染みがない一般の方へのきっかけ商品の必要性」や
「消費者に直接PRする機会や場を増やしてほしい」などの提案や
「昆布の品目について」
「商品の安全性について」といった質問などがあり、
会員企業との間で活発な意見交換が行われました。

 

 

後半の懇親会は、会場を移して立食パーティとなりました。


 

 

2013年度の昆布大使である石川貴代さんに乾杯の発声をいただくと
一気に和やかな雰囲気になり
会場内のあちらこちらで昆布が中心になった話題で盛り上がりました。



また、今年の懇談会は3年ぶりに東京開催となったことで、
初めて参加いただいた前年度までの大使さんもいらっしゃり、
さらに盛り上がった会となりました。

 

 

 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする