博多駅前で突然起きた陥没。その後、工事関係者が絶えることなく作業を続けてくれたおかげですでに穴がほぼ塞がった。
最新の様子はこちら。穴がなくなっている!!!これはすごい!!!
あれだけ大きな穴だったのに現場には土砂を混ぜた特殊なセメントが流し込まれ、すでに道路の一車線は通れるようになっている。穴があった場所で重機が動いているのが見てとれる。ちなみに左側にはヘブンイレブンだと話題になったセブンイレブンが。
ここで修復の過程を確認してみよう。
(1)原因不明のトラブルでひどい惨状に。小さく写っている人間と比較すると穴の巨大さがよく分かる。
(2)ミキサー車で絶やすことなくセメントを流し込む。幅から考えて4台がマックスなので2台は待機用。中身がなくなったらすかさず交代する。
(3)セメントを続々と運ぶミキサー車の群れ。すごくかっこいい!頼りになる!そのまま映画になりそうな光景だ。
(4)そして三分の一ほど埋まった段階。ここまで来ると中に人が入れるので作業しやすくなった。ペースをどんどん加速させていく。
▼穴がほぼ埋まった状態。あとは左側の段差をなくせばOK。使ったセメントはミキサー車何台分の量だったのだろうか…。
日本の技術力の高さといえば、東日本大震災のときに外国からすごいと絶賛された。
こちらはわずか6日で完全に修復したときの様子。ガタガタで崩壊状態にあった道路が1週間もしないうちに元通りになるとは…。外国人たちはこのミラクルを「やっぱり日本はすごい」と絶賛していた。
もっとも、会社に行かなくても済むのを笑顔で喜んでいたおじさんたちには残念なニュースかもしれない。
休みは思ったよりも短かった。あの穴なら1ヶ月はかかると予想していた人が
出典元
http://netgeek.biz/archives/87008
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