冬といえば鍋ですが
例えば、すきやきをするとして、味はともかく肉がえらい少なく野菜ばっかりで、
これをもって奢る側から、どうや・・と、言われても返事に困るでしょう。
河豚 てっちり しかり猪鍋 蟹すき かにすき 等など、
やはり肝心の「身 もの」が少ないと合点がいきませんね。
牛のモツでもやはりそうです、一般的に、大阪 鶴橋とかそういったところで良くあるメニューで(モツ鍋)がありますが、
料金的に(ナイスプライス)にしているため100パーセントは満足できません。
そこで選んだ野菜と好みのモツで、好みの味で煮たところ・・これが旨い。
当たり前、しかし、ここで、
旨いのどうだ といったことでつまらないことです。
要は、肝心の「身 もの」の味がすべて野菜に吸収されてしまっては、この鍋としては問題にならない。
元来そういったものは、それほど「だし」の出るものではなく、補助味の役にはならないものですね。
だから、その(もの)の味を食おうとすれば、相当脂身のついたもの(肉)を豊富に使うべきです。
鍋の中に野菜が(身)より多いようでは、だしはまず利かない。
また味が利くほど煮れば、全てボロボロになってしまい「もの」の面目はなくなります。
ところで「うさぎ家」(塩こうじ鍋)の野菜と身のバランスはどうでしょう?
考えるに、身とスープの旨さは野菜を加える事により
より一層コクをまし、「えのき氷」の風味と共に鼻腔をくすぐり、昇華して満点の味になると思います。
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