ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「TDR125:千波」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

林道三昧再び

2019-05-13 23:30:22 | 遠乗り道中記(「千波」編)
 転職先の職場の元先輩T氏を誘って、千葉の林道へ行ってきました。T氏はホンダドリーム千葉中央でCRF250Lを賃借しての参加、管理人は「千波」を駆り出します。

 国道16号と県道14号を繋ぎ、うぐいすラインが通行止めとなっているため、迂回して国道409号へ。千葉の林道と言えば、管理人もお気に入りのあの林道です。


<丹原林道の入り口にて>

 丹原林道、音信山林道、万田野林道は全面舗装で、相変わらず快走できますね。続く大福山林道も未舗装部分もありますが概ね平坦なので、多少びびりながらも走破できました。

 国道465号から県道24号を繋いで、房総スカイラインの途中にある東山林道へ。折れた木の枝や落石が多く、想像していたよりも走り難かったのですが、元々が舗装林道なので「千波」でも走破は可能です。しかし、続く高山林道から道路状況が一変します。2年近く前に代車のジェベル200で走行した時は、平坦で走り易い道だと感じたのですが、今回は「千波」だったために走り難いと感じたのか、はたまた前回よりも荒廃が進んでいたのかは分かりませんが、難易度が上がっていました。


<横尾林道の入り口にて>

 その先の横尾林道では、泥濘んだ箇所があったり、道路の荒廃も更に進んでおり、難易度が更に数段上がったように感じました。管理人の記憶では、続く大山林道と山中林道は千葉県内の林道では最強級です。ここで管理人は降参しました(恥)。次の分岐点で、大山林道へは突入せずに大幡林道で近道をすることをT氏に提案します。今にも泣きそうな管理人を不憫に思ったのか、T氏も了承してくれました。

 しかし、大幡林道を走り出して直ぐ、この選択を後悔しました。何故なら、路面が見えない程落ち葉が積もっている上、かなりの急勾配でずっと下っていくからです。そして、視界が開けたと思ったら…。我々の眼前に無情にも立ちはだかったのは、金網と金属製の門でした。直ぐ向こうには長狭街道(県道34号)が見えていると言うのに…。今下ってきた道を再び戻るのは嫌だ、その一心で何とか門を開けられないかと試行錯誤していたら、何と!門を固定していた閂が外れました!大幡林道をまた戻らなくて済んだことに、心底安堵したのでした。

 安堵したら腹が減ってきました(笑)。県道34号へと合流して直ぐの名代亭へ行き、昼食にしましょう。


<名物のおらがX丼は前回注文したので、今回は鴨女(かもめ)丼にしました♪>

 腹も満たされたところで帰路に就きます。そして、途中で一寸寄り道。


<大多喜町にある洗い越し、流石に二人共渡りませんでしたが…(オンロードタイヤ&借り物)>

 本日の教訓:オンロード車(タイヤ)で未舗装林道へ行ってはいけない

本日の走行距離:228km
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