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ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

SSTR2021出発地下見ツー

2021-07-16 23:27:41 | 遠乗り道中記(番外編)
 去る7月11日に開始されたSSTR2021の登録申し込みも無事に完了。SSTR2019では外房の津々ヶ浦をSSTR2020では知多半島の羽豆岬を出発地としましたが、今回のSSTR2021では何処を出発地点にしましょうか。

 SSTR2021で同行予定の同僚T氏と休日が合った或る日のこと。折しも「千波」を定期点検に出した際、代車として借りたDJEBEL200で出発地点の候補を下見することにしました。
 
 この日最初に向かったのは、犬吠埼です。


<日の出日の入りの方角が分かるアプリを駆使して割り出した場所にて、SSTR2021当日の日の出を妄想して記念撮影(笑)>

 続いて向かったのは、犬吠埼から程近い長崎鼻と呼ばれるところ。


<海からの距離が近いため、ここも甲乙付け難いですね>

 第3の候補地は、九十九里浜の不動堂海岸です。銚子から海沿いの県道30号を只管南下して不動堂海岸を目指しますが、目的地の直ぐ手前にある漁師料理の店「ばんや」へと到着したのが開店時間丁度だったため、T氏と相談して先に腹拵えをすることにします。尚、店先には日替わりランチの見本が並べられていたのですが、日替わりランチの提供は今日で今季最後ということで、T氏と2人でこの日替わりランチを注文しました。


<限定10食の日替わりランチ1,430円也(鯵刺身・鶏南蛮・鰆なめろう・さんが揚他)、味も分量も申し分ありません>

 …食事を終えた後、肝心の不動堂海岸へ行くのを失念してしまい、そのまま次の目的地へ向かってしまったことは内緒です(汗)。

 「ばんや」を後にして向かった次の目的地。それは以前から訪れてみたいと思っていた、株式会社三真千葉工場内にある食堂と売店です。ええ、それはもう不動堂海岸へ行くのを失念してしまう位に行きたかったのですよ(汗)。


<工場敷地内にあるこちらの食堂、兎に角値段が安いんです>

<管理人が注文したのは塩ラーメンとお萩、茶。塩ラーメンは何と170円(税込)です!>

 昼食を食べて間も無かったのですが、丁度良い分量でぺろりと平らげました。何より、この値段なのに普通に美味しいのが嬉しいですね。この後は売店「あられちゃんち」にも寄り、これまた破格の安値が付いた菓子をしこたま買い込んだのでした。

 さあ、愈々本日最後の目的地であり、SSTR2021の出発地点の本命でもある、津々ヶ浦へと向かいます。


<前出のアプリで確認したところ、SSTR2021当日の日の出は2つの岩の間から見られそうですね>

 T氏とも相談し、SSTR2021の出発地点は津々ヶ浦にて決定です。
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代車で林道三昧

2019-10-09 23:29:58 | 遠乗り道中記(番外編)
 「千咲」に続いて「千早」も定期点検で行き付けのRB店へと入渠したため、代車のジェベル200を引き続き借りられることになり、またまた房総の林道へ行くことにしました(笑)。

 先ずは、何度か訪れたあの場所へ。


<そうです、大多喜町にある洗い越しです>

 幾度となく訪れていますが、未だ対岸へ渡ったことがありません。代車がジェベル200なので、何とかなるでしょう(笑)。意を決して突入します。洗い越し自体は混凝土なのですが、ずっと川の流れの中にあるせいか、表面には藻(?)が生えていることと、所々に段差があるため、一寸気を抜くと輪胎を取られて転倒しそうなので慎重に走行。


<渡り切ることができました♪>

 さあ、勿論この後も林道を走りますが、半月前の状況を考えると、まだ通行止めは解消されていないでしょうね。そこで、最後に走行する予定の山中林道を逆方向から進入することにします。


<山中林道の終点側>

 進入して直ぐ、以前からあった崖崩れの箇所は路肩が更に崩落していましたが、何とか通過。しかし、その後が駄目ですね。深さ数十cmもある溝が縦横斜めに走っている上に倒木もあり、ジェベル200と言えども僅か100m程の距離を走行するのに数十分を要しました。先を見る限り、更に同じような状況が続いており、途中で引き返すことになった場合、徒に体力を消耗することが容易に想像できたため、今回の林道走行はここで切り上げたのでした。

 それにしても、台風15号の被害はかなり甚大ですね。林道を初め、一日も早い復旧を願って止みません。
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夜勤明けで林道三昧

2019-09-23 23:21:55 | 遠乗り道中記(番外編)
 訳あって愛車の「千咲」が長期入渠したため(理由は後の記事で報告します)、代車で借り受けたジェベル200でまたしても房総の林道へ(笑)。台風15号が通過して2週間程が経ち、林道がどうなっているか視察したいというのもありました。

 丹原林道、音信山林道、万田野林道及び大福山林道は特に問題無く走行できました。大福山展望台で近所の大規模小売店の198円炒飯(笑)を食べてから、未走破の月崎大久保林道へ。


<月崎大久保林道起点>

 2012年のツーリングマップルでは「ダート3km」となっていましたが、分岐まで走行しても全面舗装でしたね。しかし、路面状況は最悪で、まるで昨日今日に台風が通過したかのような有様で、路面全体が落ち葉と枝、土砂で覆われていて、輪胎がずるずると滑ります。まあ、ジェベル200だったので何とか走行できましたが…。月崎大久保林道の終点で引き返し、大福山林道の残りを走破。房総スカイラインの途中から三島湖を掠めて高山林道を目指しますが…。


<淵ヶ沢奥米林道はご覧の通り>

 東山林道で房総スカイラインへ戻ろうとしましたが、やはり倒木で先に進めませんでした(画像はありません)。仕方が無いのでこれ以上の林道走行は諦め、国道410号と県道34号でツーリングマップルに載っていた食事処へ。


<まるよ>

<名物献立の一つ、鉄華丼(下は酢飯が二段になっており、鮪のぶつ切りがごろっと入っています)>

 この後は何だか雲行きが怪しくなってきたので、早々に帰路へと就いたのでした。
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4年振りの家族野営(1~3日目)

2019-08-06 23:23:43 | 遠乗り道中記(番外編)
 ここ数年は管理人が転職を繰り返していることもあって、野営は勿論のこと、家族で出掛けることも儘なりませんでしたが、現在の職場は比較的休日が取り易いこともあり、3連休を利用して実に4年振りの家族野営へと行ってきました。今回の一番の目的として、ツインリンクもてぎにある巨大な屋外障害物競技施設を訪れることは決まっていたので、野営地もその近辺で探すことになります。先月、職場の元先輩T氏と利用したばかり(笑)の上小川キャンプ場で連泊することにしました。

 自宅を出発したら野営場へ直行し、早速天幕を設営します。その後向かったのは、これまた先月訪れたばかり(笑)の月待ちの滝です。


<代わり映えしない絵面で本当にすみません(汗)>

<滝近くの甘味処「蕎麦吉」で、天然欠氷の生苺と>

<生舐瓜を頂きました。天然欠氷を食べるのは初めてでしたが、ふわふわで口溶けが良く、とても美味しかったです♪>

 例によってとんぼ玉家は出発が遅いので(汗)、初日はこれだけ。夕食を食べた後、暑い中焚き火をしながら(笑)前回T氏に教わったスモアをしたら、娘達も喜んでいました。


<画像は翌朝の野営場の様子、貸し切り状態でした♪>

 2日目は野営場近くの袋田の滝へ。管理人は何度も訪問していますが、娘達は初めて、嫁さんも随分久し振りなようだったので立ち寄ることにしました。暑いので、涼を求めてという思惑もあります(笑)。



<何度も見慣れた袋田の滝ですが中々に優雅で、涼も充分に得られました♪>

 2日目の主目的地は那須りんどう湖レイクビュー(旧那須りんどう湖ファミリー牧場)です。足漕ぎ小舟や空中滑降遊具(ジップライン)、射的や洋弓等を楽しみましたが、画像が1枚もありませんね(汗)。


<駐車場の直ぐ近くに城が建っていました。後で調べてみると、個人所有の建物のようです>

 野営場に戻る前に、職場の先輩から教わった鹿の湯へ。


<鹿の湯には温度別に6つの浴槽があるのですが、管理人は44℃までが限界でした…>

 この晩はすっきりと晴れ、沢山の星が見られてとても綺麗でした♪

 3日目の朝、天幕を撤収したら、家族皆で上小川キャンプ場の裏手にある河原へ。


<管理人も童心に返って水切りをしました(笑)>

 最終日の今日は、愈々今回の最大の目的地であるツインリンクもてぎへ行きます。夏休み期間だからでしょうか、とても混雑していて近くの駐車場は満車…。この日も朝から暑かったのですが、少し離れた駐車場から歩かされました。しかし、心は折れていません。早速目当ての屋外障害物競技施設「DOKIDOKI」へ向かいます。



<管理人と娘2人で挑戦。凄く疲れましたが、楽しくて達成感もありました♪>

 続いては、屋内にある障害物競技施設「SUMIKA」へ。


<こちらは何と冷房が利いていました。しかし、前の施設で体力を使い果たした管理人は休憩し、嫁さんと交代(汗)>

 ツインリンクもてぎのもう一つの顔でもある競争場へも行ってみました。


<この時は数台の二輪車が練習走行(?)をしていました>

<直線路直前の曲がり角を立ち上がりつつ、絞り弁を全開にして加速する様を間近で見られて感激しました>

 意外なことに、こういうものに余り興味が無いと思っていた嫁さんも楽しめたようです♪

 最後に、園内の氷菓子専門店へ。


<管理人はなつおとめとピスタチオを選択。尚、我が家の一番人気はなつおとめでした♪>

 ツインリンクもてぎから帰路に就きますが、真岡からは国道294号で南下します。そう、先月「千波」が不動となって無念の途中棄権をした、あの道路です。当然、「現場」も通ったので、家族に当時の状況を説明したのでした(汗)。
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林道再訪ともう一つの蛸飯

2019-07-02 23:16:43 | 遠乗り道中記(番外編)
 先日、「千波」で未舗装林道へと攻め入り、えらい目に遭いました。その「千波」を定期点検に出した際の代車がジェベル200だったので、天気は生憎でしたが林道を再訪することにしました。降雨により路面は泥濘んでおり、状態は最悪でしたが、そこは生粋のオフロード車ですので寧ろ楽しい位ですね。前回の雪辱を果たすことができました。

 林道を走破したら腹が減ってきました(笑)。以前、「ぐるっとグルメ千葉」という美食本を見て蛸飯を食いたいと思い、前回は大原漁港内にある「いさばや」へ行ったんですが、この時は蛸飯を提供するもう一件の店とどちらにするか迷ったんですよね。まだ訪問できていないもう一方の店へ行くことにしましょう。


<「船頭の台所」>

<同じ蛸飯でもこちらは蛸釜飯、できたてを美味しく頂きました♪蛸の唐揚げも美味しかったです>
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青い絨毯再び

2019-05-02 23:42:47 | 遠乗り道中記(番外編)
 今年の黄金週間は巷間では10連休とのことですが、管理人は元々が不定休であることに加えて、職場で勤務表を作成する上司の陰謀(笑)で、4月27,28日以外は全て飛び石の単発休みとなってしまいました。仕方が無いので、単発の休みを活用する方向で予定を組み入れます。最初の休みは、嫁さんの達ての希望で国営ひたち海浜公園のネモフィラを見に行くことにしました。管理人単独では丁度3年前に訪れていますね

 前回は朝一番に活動したことと二輪故の機動性の高さとから、入場には全く苦労しなかったのですが、今回は毎度のとんぼ玉家の出発の遅さ(汗)から黄金週間の混雑に巻き込まれました。しかし、以前の職場の先輩A氏から混雑し難い経路と駐車場を事前に教わっていたので、然程長時間待つこと無く入場することができました。尤も、入場はできても園内も人でごった返しており、ネモフィラの咲いている丘は特に牛の歩みでしたが…。





<なるべく人間が写り込まないように撮影してみました(笑)。3年前と同様、咲き方はやや疎らですね>

 そろそろ小腹が空いてきました。ここでも行列に並び、ネモフィラソフトクリームを食べます。


<ネモフィラ色ですがネモフィラが練り込んである訳ではなく、ラムネ味のソフトクリームでした(笑)>

 それまでは曇天だった空模様が一転、日が差すようになると、ネモフィラに変化が。



<ネモフィラ達が花弁を広げて、元気になったように見えます♪>

 さて、本日の一番の目的であるネモフィラを堪能できたので、次は管理人が予てから訪れたいと思っていた場所へ向かいます。その場所とは…。


<かねふくのめんたいパーク大洗です♪>

 ここは明太子に関連した入場無料の展示施設で、工場の見学や工場直売店で明太子を購入することができます。管理人も嫁さんも明太子は好物なので、しこたま購入しました(笑)。


<できたての明太子が沢山入ったおにぎりも美味しく頂きました♪>

 続いて向かったのは、またしても二番煎じ(汗)の場所です。その場所とは、管理人が半年程前に訪れた「なめがたファーマーズヴィレッジ」です。



<敷地内に水陸両用バスが見えたので、思わず撮影>

 館内へと入り、先ずは末娘と一緒に「やきいもファクトリーミュージアム」へ。子供はこういうものが本当に好きですよね。謎解きや遊戯の要素が加わると尚更です。

 また、明後日に梅村氏と逢い引き(笑)する予定があったので、こちらで土産物を購入しました。


<一寸お高めの干し芋を購入(千葉の土産でなくて良いのかという突っ込みは無しで 笑)>

 最後は甘味で締めです。


<館内の喫茶店で柿ジェラートを頂きました♪>

 嫁さんも子供達も楽しめたようで、良い一日となりました♪
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南房総ドライブ(2日目)

2017-10-11 23:38:21 | 遠乗り道中記(番外編)
 温泉に入ってから寝たせいか、前日の疲れも無く、朝はすっきりと目が覚めました。早朝、末娘と敷地内にある神社へと散歩に行ったりしている内に、朝食の時間となりました。


<こういった、朝食らしい朝食は嬉しいですね♪(納豆だけは駄目ですが…)>

 宿の管理人へ礼を述べ、昨日行けなかった(行かなかった)鋸山ロープウェーへ向けて出発します。快走して、鋸山ロープウェーの入り口へ到着すると…。そこには車の大行列が。すっかり忘れていたのですが、この日は連休中の日曜日でした。それに加えて、昨日まで悪かった天気が回復した反動もあったのでしょうね。二度ならず三度までもロープウェーのお預けを食った末娘に、次の機会で良いかと恐る恐る訊いてみると、「いいよ。だって、またフェリーに乗るんでしょ」と拍子抜けするような答えが返ってきました。そうです、この後は先日の末娘とのタンデムと同様、東京湾フェリーで三浦半島へ渡る予定でした。目指すのは、またまた同じ(笑)産直センター「うらり」です。前回と同じ経路を辿るので、画像はありません。ただ、前回と違ったのは、日曜日だけに「うらり」が混雑していて車が駐車できず、少し離れた臨時駐車場へ停める羽目になったこと。お腹が空いたので、先に昼食を食べようと考えたのですが、鮪を出す周辺の飲食店は何処も大混雑。或る店で順番待ちの一覧表に名前を書いてはみたものの、20組以上が待っており、いつ有り付けるか分かりません。その時、「まぐろ定食」「1000円」と書かれた黄色い看板が目に留まりました。寂れた感じのする食堂ですが、その安さと、何より待たなくて済むので、家族全員の意見が一致しました。鮪以外にも多くの種類の刺身があり、然も自由に組み合わせることもできます。管理人は鮪一択(笑)、切り身が不揃いだったりと見た目にはアレなところもありますが、費用対効果は間違い無く高いですね(すみません、画像はありません)。

 続いて、「うらり」へと移動します。「うらり」では水中観光船が運航されており、それを目聡く見付けた末娘が乗りたがったのですが、残念ながら全て満席。ロープウェーに続く課題ができてしまいました。「うらり」で冷凍ではない生鮪を購入して、帰路に就きます。帰りは東京湾フェリーは使わず、久し振りに東京湾アクアラインを利用することにしましょう。


<海ほたるにある、巨大な掘削機の部品を使用した作品>

 海ほたるも帰りの国道もそこそこ混雑していましたが、無事に帰宅できました。

(47)宮川公園
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南房総ドライブ(1日目)

2017-10-07 23:36:52 | 遠乗り道中記(番外編)
 今年度初めに転職した管理人は夏季休暇も真面に取れなかったため、娘の学校の秋休みに合わせて連休を取り、家族で出掛けることにしました。しかし、長女は部活動があるため、残念ながら不参加となってしまいましたが…。

 行き先は南房総で既に決定していました。と言うのも、末娘とお泊まりで遠乗りした際、東京湾フェリーに乗るか、鋸山ロープウェーに乗るかを選ばせたところ、前者を選んだので、残る鋸山ロープウェーへと乗ることが決定していたからです。保田小学校「学びの宿」にもまた宿泊したかったのですが、この時は満室だったために断念。梅村氏の接待で利用する予定で、管理人一人で野営した自然の宿「くすの木」には幸いなことに空き室があったため、こちらを利用することになりました。

 いつも通り、とんぼ玉家の出発は遅め(笑)でしたが、今回は高速道路で距離を稼いだため、のこぎり山バウムクーヘンを購入するために立ち寄った浜金谷の見波亭には10時過ぎに到着しました。実は、この日の昼食の候補が2つあり、1つがここ浜金谷の海鮮浜焼き「まるはま」、もう1つが館山は相浜にある「浜のいそっぴ」だったのですが、「まるはま」は開店まで1時間近くもあるのに大行列だったため、後者に決定。一路、館山を目指し、12時半過ぎに到着しました。


<場所がとても分かり難かったのですが、看板に海鮮バーベキューの文字を見付けて一安心>

<伊勢海老と栄螺、烏賊、本美之主貝、冷凍鮪(?)の鎌、(何故か)フランクフルトにご飯と味噌汁が付いて、1人前1,500円は安いと思いました>

<美味しそうな良い感じに焼き上がりました♪>

 実際に食べてもとても美味しいのですが、誤算だったのは娘2人がフランクフルトとご飯、味噌汁しか食べなかったこと。それだったら(特に小さい子供には)、惣菜や甘味も充実していて食べ放題の「まるはま」の方が良かったかも知れません。

 さて、次の目的地の候補を幾つか挙げたところ、ここまでの道中で山の上に見えた城へ行きたいと末娘。管理人も訪れるのは十数年振りの、館山城へと行くことにしました。駐車場へ車を停め、城山を登っていく途中に孔雀園があったので立ち寄ります。


<普通の孔雀は勿論のこと…>

<珍しい白孔雀もいました>

 標高はそれ程高くない筈ですが、運動不足の身体に山頂までの道はきつく感じられました(苦笑)。




<山頂に建つ館山城(模擬天守)は館山市立博物館分館となっており、南総里見八犬伝に関する資料が展示されています>

 折角なので登城することにしましょう。


<天守閣最上階からの眺望>

 城山から下りてきたら、麓にある里見茶屋にて団子を頂きます。


<左より、粒餡、薩摩芋餡、栗餡、黒蜜黄粉の各団子。黒蜜黄粉以外の3本を管理人が1人で食べたことは内緒です(笑)>

 次の目的地は、館山城へ行く前に候補として挙がった内の2箇所を順に訪れます。先ずは館山中村屋、続いてお馴染みの木村ピーナッツ(画像はありません)へ。


<館山中村屋(通称「なかぱん」)>

 何だか食べてばかりのとんぼ玉家ですが(笑)、愈々本日の本命である鋸山ロープウェーへと向かいましょう。しかし、ここで重大な事実に気付きました。ロープウェーの最終運行には間に合うものの、滞在時間が充分に取れないのです。慌ただしくなるよりはと予定を明日へ先送りして、本日の宿へ向かうことにしました。


<自然の宿「くすの木」>

<今回宿泊するのは三学年の教室>

<保田小学校「学びの宿」とは違い、改装されていて教室の面影はありません>

<この日の夕食の献立、お世辞抜きで本当に美味しかったです♪>

 「南房総ドライブ(2日目)」へと続きます。
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林道三昧

2017-07-16 23:16:00 | 遠乗り道中記(番外編)
 「千波」の定期点検で借りた代車がオフロードタイヤを履いたジェベル200だったため、房総の林道を堪能してきました(笑)。走り慣れた、国道357号、県道14号、うぐいすライン、国道409号を繋いで、先ずは舗装林道へ。


<丹原林道>

<音信山林道>

<万田野林道>

<大福山林道(分岐を右)…へ行く前に、大福山展墓台(同左)へ一寸寄り道>

<大福山展望台>

<展望台からの眺望>

 展望台で、途中で購入した握り飯と茶で軽く朝食を済ませたら、改めて未舗装路のある大福山林道へ。ここは、嘗ての愛車「千草(YBR125G)」で未舗装路を初体験した林道でもあります。まあ、未舗装路と言っても平坦なので、難無く走破できました。この後は本日の主菜である未舗装林道を目指す訳ですが、その前にもう少し、舗装林道を走ることにしましょう。国道465号と県道24号を繋ぐと、房総スカイラインへと至ります。その途中にあるのが…。


<東山林道>

 尚、この時は香木原方面へは通り抜けできない旨の看板があったのですが、ツーリングマップルを眺めて反対方向への走行は問題無いと判断し、そのまま突入します。以前の愛車FZR1000でもここを走ったなあ、なんて思い出しながら、楽しみました♪突き当たりを右折して直ぐ、1本の未舗装林道が出現したので、迷わずに飛び込みます。


<三間林道>

 先刻の大福山林道よりは難易度はやや上がりますが、未舗装林道としてはまだまだ初心者向けでしょう。


<途中で出現した落石箇所にびびりながら…(笑)>

<林道の終点まで到着>

 来た道を引き返したら、次は愈々房総半島随一の未舗装林道へと攻め入ります!


<高山林道と>

<次の横尾林道は走り易い林道でした>

 続く大山林道への入り口に「これより先 車輌の通行ができません」との看板があり、一寸逡巡しましたが、「通行禁止ではないし、車輌とは『一般車輌』のことだろう」と解釈し、意を決して突入!しかし、暫く走行してから、ほんの少しだけ後悔もしました(笑)。何故なら…。


<倒木や>

<泥濘んだ谷や>

<深い溝等が、次から次へと襲いかかってくるのです!>

 驚いたことに、上の画像の直後、カブと思しき二輪と擦れ違いました。「カブに負けてられるか!」と自身を奮い立たせます(笑)。そして、更に試練は続きます。


<大きな落石や>

<V字の深い溝にも、最早慣れました(笑)>

 そして、大山林道を走り終えた時、初めの看板の意味を理解したのです。


<終点にも同様の看板、「確かに、これは『一般』車輌の通行はできないな(笑)」>


<その後、県道88号へと出ました>

 この時、或る事実に気付きました。以前、愛車DT125Rや借り物のSL230で房総の主要な未舗装林道を走破した心算になっていましたが、走行したのはここまで。そうです、続く山中林道は未知の林道なのです!「でも、ここまで走ってこられたんだから、大丈夫だろう」というのは甘い考えだったと直ぐに理解しました。これまでの苦難が可愛いと思える位、難易度は一気に上昇。道が急勾配で下っているのに、真面に進めそうな道筋を見付けるのが難しかったりするのです。「うひょひょひょひょー」、嘘のようですが、管理人は保護帽の中でこんな声を上げていました(笑)。


<山中林道の終点近く、崖崩れの跡がありました>

<山中林道の終点、県道182号との合流の直前>

 林道を走り終え、非常に高い達成感と共に空腹感を覚えました。これまで食する機会の無かった、鴨川のご当地料理である「おらが丼」を頂くことにしましょう。


<県道34号沿いにある名代亭>

 開店時間の約30分前に到着しましたが、ここの女将さんが良い人で、暑いだろうと団扇を貸してくれたり、「少し早く(店を)開けるから、もう少し待っててね」と開店を(数分ですが)早めてくれたりしました。また、相席になった男女の自転車乗り(夫婦?)も良い人達でした。


<注文したおらがX(エックス)丼、近くの大山千枚田と結び付けて二段重ねになっています(1,500円也)>

<美味しく頂き、大満足♪>

 二人の自転車乗りとお互いの安全を祈って別れた後は、国道410号、同465号、同297号と繋いでから北上し、そのまま帰宅しました。

走行距離:197km

(41)亀山ダム
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幸せの黄色い花

2017-03-03 23:38:11 | 遠乗り道中記(番外編)
 先月末のこと。勤務先のガッコの花壇に植えていた菜の花の成長が芳しくないことに、管理人は頭を悩ませていました。何故かと言うと、管理人は花壇を初めとした、校内の学習環境を整える学生の係の担当であり、責任を感じていたことと、卒業式を少し後に控え、式場となる講堂の窓から見える花壇が余りにも寂しく思えたからです。

 さて、どうしたものかと考えた時、手っ取り早いのは咲いている菜の花を何処かから調達して、植え替えることですね。まだまだ寒い日が続くこの時季、花が早く咲くのはやはり南です。ググってみると、南房総は鴨川に菜な畑ロードなるものがあり、そこでは菜の花摘みもできるとのこと。これはもう行くしかありませんね(笑)。当初は「千咲」で行く心算だったのですが、菜の花十数株を持ち運ぶには一寸厳しそうだったので、四輪で行くことにしました。

 当日は勢い余って、花摘み開始時間の凡そ2時間前に到着(笑)。先ずは周辺を一回りしてみます。


<菜の花摘みの受付がある小屋の横には、菜な畑ロード2017の看板がありました>

<上の画像の奥の方、道路を挟んだ反対側にもご覧のような菜の花畑が♪>

 場所によっては菜の花の直ぐ近くへ愛車を停められるので、次回(来年?)は二輪で来たいですね。

 そうこうしている内に、花摘みの開始時間となりました。しかし、どうやら花摘みというのは所謂切り花のことで、根刮ぎ持っていくことは想定していないようです。担当者へ交渉してみましたが、断られてしまいました。さて、どうしましょうか。少し考えて、①帰宅の道中、道端に咲いている菜の花を頂戴する②実家の近くでは菜の花が咲く場所の見当が付いているため、少し遠回りをして実家へ立ち寄り、頂戴する、という二段構えの作戦で臨むことにしました。

 果たして、どちらの作戦も成功し、そのままガッコへも立ち寄って、植え替えも済ませます。そして、植え替えた菜の花はしっかりと根付き、卒業式当日も講堂の窓から満開の菜の花がしっかりと見えました♪
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