ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「TDR125:千波」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

産業祭り+金目鯛祭り+近海鮪フェア=?

2014-11-23 20:09:36 | 遠乗り道中記(「千早」編)
 11月23日に銚子漁港第3卸売市場にて開催された、「銚子水産まつり」に行ってきました。今年はこれまで別々に開催されてきた、銚子の三大催事である銚子市産業祭りと金目鯛祭り、銚子港近海鮪フェアが初めて合同で開催されることになったようです。家族で行くことも考えましたが、開場時間を考えると厳しそうなので(笑)、今回は単独で、「千早」にて出撃することにしましょう。

 朝7時に自宅を出発しましたが、やはり銚子はそれなりに遠いですね。開場時間とほぼ同時刻、9時過ぎに到着しました。二輪や自転車は市場の建物の直ぐ近くに駐輪場があり、四輪と比べて優遇されていますが、到着時は既に満車状態でした。すると、警備員がロードコーンを動かして、「千早」の場所を確保してくれました。感謝です。

 入場して直ぐ視界に入ってきたのは、生鮪の購入整理券を貰うための長い行列でした。やはり、鮪が一番人気がありそうで、入手も困難そうに思えたので、取り敢えず並ぶことにしました(笑)。しかし、並んでいる最中、係員が列の後方(管理人よりも前の方でした…)へ向かって、鮪の入手ができない可能性がある旨を伝えていたのと、偵察に行っていた近くの人も、鬢長鮪他は買えそうだが、本鮪は無理かも知れないと話しているのを聞き、早々に見切りを付けて、限定800食の鮪丼へ目標を変更しましょう。


<鮪丼の行列に並んでいる時、隣の生鮪の購入整理券の行列越しに鮪の解体ショーをしているのが見えました>

 行列に並ぶこと約30分、管理人の順番になりました。一人当たりの購入数の制限は無いとのことで、ここで欲が出てしまいました…。その場で食べ切れないことは分かり切っていたのですが、鮪丼と中落ち丼の2つを購入。


<限定の生鮪丼(右)と中落ち丼(左)、見るからに美味しそうです♪>

 朝食を食べていないこともあり、直ぐに食べたいのは山々なのですが、行列に並ぶことを考えると時間が惜しいので、一段落してからゆっくりと味わうことにしました。次なる目標は銚子釣り金目鯛です。これも先に購入整理券を貰うのですが、既に長蛇の列ができていました。行列の最後尾で案内をしていた係員に訊くと、金目鯛は5,000尾を用意しているから、先ず購入できるだろうとのことだったので、勿論、並びます。

 この釣り金目鯛の行列が本日の催しの中で一番長かったと思われます。実に2時間近くも並んで、漸く整理券を購入できました。この時点で金目鯛の大と小が売り切れてしまっていましたが、管理人は中を購入する心算だったので、問題はありません。結局、中を3尾、購入しました。

 整理券が購入できれば、間違い無く金目鯛を入手できるので、慌てる必要はありません。今度は食堂の行列に並びます。食堂では金目鯛の煮付定食と金目鯛の天丼を提供していました。煮付けは何度も食べたことがありますし、本日購入した金目鯛も煮付けにする予定ですが、金目鯛の天婦羅は一寸味が想像できませんね。この行列はそれ程待たずに、食券を購入できました。お預けを食らっていた鮪丼を朝食代わり(笑)、金目鯛天丼を昼食として、一緒に堪能します♪


<金目鯛の天婦羅は身がふわふわ、これもありですね♪>

 因みに、鮪丼はこれだけのために来る価値がある位、絶品でしたよ♪

 後は整理券と金目鯛を引き換えるだけなので、開場内を散策しながら、土産物を購入したら、最後に金目鯛を引き換えます。この時、会場内は人影も疎らでした。帰り支度をしに「千早」へと戻ると…。


<二輪は1台も無く、管理人が最後でした>

<市場の建物の裏手。本日は風が強く、大漁旗がはためいています>

 市場を後にしたら、一寸寄り道。


<お気に入りの「つる弁」で徳用カステラを購入>

 生鮪は残念でしたが、鮪丼が食べられたので良しとしましょう。中落ち丼と金目鯛の煮付けも美味しく頂きました♪

 今回の教訓として、次回は複数で来た方が良いということと、遅くとも開場の30分前には会場入りした方が良さそうですね。

 本日の走行距離:194km
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