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ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

新型BW’S

2020-11-28 11:13:13 | 二輪雑記帳(2016~2020)
 台湾YAMAHAに於いて、新型BW’S(台湾では車名に「125」は入りません)が発表されました。国内のBW’S125(型式:SED9J)は今年で販売終了となっていますが、元々の製造国である台湾に於いてBW’Sは結構人気があるようです。

 先ずは、画像をご覧下さい。



<新型BW’Sの車体色は全4色、上段左より艶有り灰色、艶有り深緑色、下段左より艶無し濃灰色、艶無し橙色>

 外観は、前機種のBW’S125よりも武骨で角張った意匠となり、未舗装道路走行用二輪としての心象がより強まりました。輪胎(タイヤ)の凹凸も大きくなり、未舗装道路の走破性能が一段と高まっていると推量されます。VVA(可変バルブタイミング機構)を採用した水冷ブルーコア発動機を、剛性を高めた骨格に搭載しています。そして、特筆すべきなのは、積載性を拡張させる改装部品の多さ。座席下の収納に加えて、後部荷箱とこれらの改装部品を装着したら、積載量は最大級となります。



<各種改装部品の装着例>

 改装部品の中でも、以下の二点はスクーター型の二輪車では他に類を見ない装備ですね。


<前照灯上部の荷台>

<側部鞄取付架>

 新型BW’Sは、「千咲」の次の愛車の筆頭になりますね。しかし、抑もBW’S125の後継機種であるBW’S Rが日本には入って来ず、BW’S125が販売終了となっている現状を鑑みると、新型BW’Sが国内で販売される可能性は限り無く低そうです(涙)。恐らく、日本ではBW’S125の販売台数が余り伸びなかった所為でしょうが…。

 以下は私見です。未舗装道路走行用二輪として見るとBW’S125は何とも中途半端でしたが、新型BW’Sは全ての面に於いてBW’S125を凌駕しています。昨今のADV150やCT125の販売状況を考えてみても、新型BW’Sは確実に大人気を博すと思われます。ヤマハさん、どうか新型BW’Sを国内販売して下さい。
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「千早」始動不能、その後

2020-11-23 23:12:23 | 整備・小改造覚書(「千早」編)
 先日始動不能となり、任意保険に付帯している無料ロードサービスで行き付けのRBへと搬送された「千早」ですが、その後の診断で、原因はスターターリレーの不具合と判明したため、部品交換をします。また、蓄電池も弱っているとのことで、こちらも交換することにします。前回の交換が凡そ5年半前なので、随分長持ちしたと思います。


<台湾湯浅製蓄電池「GT12B-4」>
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その名は「TRACER7/GT」!

2020-11-18 23:04:51 | 二輪雑記帳(2016~2020)
 「YAMAHA Motor Europe」のHPにて、新型TRACER9/GTと同時にTRACER7/GTも発表になりました。


<TRACER7の車体色の展開はTRACER9GTと同様ですね。左よりRedline、Tech Kamo、Icon Grey(9GTの銀色の代わりと思われます)>

 そして、TRACER7(TRACER700含む)に初めてGT仕様が追加されました。GTと無印の相違点は以下の通りです。


<大型風防(適当な画像が無かったため、GTと無印を並べてみました)>

<左右荷箱(蓋は車体色と同色、且つ「千早」で運用中の荷箱と同型を継続)>

<座席本体と表皮変更>

 TRACER7GTの車体色は無印と同じ3色展開です。


<左よりRedline、Tech Kamo、Icon Grey>

 正直に言って、顔は新型TRACER9/GTの方が好みです(もっと言うなら、TRACER700の顔が理想ですがね)が、管理人的には寸法や重量感、性能面でもTRACER7GTで必要充分なんですよね。しかしながら、日本国内での販売予定が無いんです。どうかヤマハさん、国内販売して下さい。
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その名は「TRACER9/GT」!

2020-11-18 23:02:05 | 二輪雑記帳(2016~2020)
 表題の通り、「YAMAHA Motor Europe」のHPにて、新型TRACER9/GTが発表になりましたね。管理人的には色々と思うところはありますが、先ずは、画像をご覧下さい。




<新型TRACER9>

 正直に言って、最近のYZF-R1系の異形の顔は好みではなかったのですが、この新型TRACER9の顔が一番人間味を感じられますね。


<切れ長で吊り上がった目が中々に二枚目です♪(正確には車幅灯なので「目」ではありませんが…)>

<風防は現行型同様、工具不要で高さの調整が可能>

<二画面の彩色液晶計器>

<新設計の外装は防風効果も高そうです>

<燃料槽容量は1L増の19L(管理人的にはまだ不満ですが 笑)>

<新型アルミ製骨格>

<899ccに排気量が増加した発動機>

<前側緩衝器は倒立型、前側制動装置は放射状搭載式を踏襲>

<前後分割式の座席も従来通り>

<尾灯/制動灯及び方向指示器はLEDを採用>

<TRACER9の車体色。左よりRedline(管理人の大好きな艶有りです♪)、Tech Kamo>

 同時にTRACER9GTも発表されました。




<新型TRACER9GT>

 GTと無印の相違点は以下の通りです。


<曲路走行時灯>

<把手暖房>

<KYB製電子制御前後緩衝器>

<動力伝達操作不要の変速装置(上下共)>

<左右荷箱付属>

<座席本体とその表皮もGT専用品です(適当な画像が無かったため、GTと無印を並べてみました)>

 管理人的に特筆すべきは、荷箱3個が同時装着できることですね。信じられないことに、現行型は上側荷箱と左右荷箱の同時装着が推奨されていません。但し、左右荷箱が新型になってしまったこと(「千早」で運用中の左右荷箱の流用が恐らくできない)、車体から外した時に不安定そうな形状をしていることが残念ではあります。


<TRACER9GTの車体色。左よりRedline、Tech Kamo、Icon Performance(この部分的に取って付けたような配色も好い加減止めて欲しいです)>

 これだけ電子制御てんこ盛りで、国内販売価格はGT:150万円(税込)と予想する向きもあり、それが事実ならかなりお買い得感があります。全体的な性能を考えるとTENERE700が次期主力戦闘機の筆頭なのですが、あの顔だけは許容できないんですよね。そうすると、TRACER9GTが候補になってきます。…いや、まだTDM900Aから乗り換える心算はありませんけど(笑)。
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「千早」始動不能

2020-11-16 23:07:55 | 整備・小改造覚書(「千早」編)
 任意保険の更新をした数日後のこと。いつものように「千早」を駆り出そうとしましたが、発動機が始動しません。そして、「千早」の積算距離計には何かの異常符号を意味すると思われる、「11」が表示されています。

 原因を検索するために行き付けのRBへ「千早」を持ち込もうにも発動機が始動しないので、引き上げを依頼しなければなりませんが、今回不動となった場所が自宅であることが問題となります。自宅を含め、自宅から20km以内の距離ではRBの「ツーリングロードサービス」の適用にならないため、有料での引き上げとなるからです。先日更新した任意保険でなら自宅であっても距離無制限・無料のロードサービスを受けることができるのですが、保険の始期まで1箇月近くもあります。保険の始期まで待つことも考えましたが、その間「千早」に乗れないのは勿体無いないと思い、踏ん切りが付きませんでした。

 とここで、現在加入中の外資系任意保険に付帯している無料ロードサービスを利用することを思い付きました。次の休日にロードサービスを依頼し、到着した大型の救難自動車に「千早」を積載、行き付けのRBへと搬送してもらいました。料金は無料でした。

 それにしても、こうした不測の事態はどうして図ったような時機に起こるのでしょうね。
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任意保険更新

2020-11-14 23:13:38 | 二輪雑記帳(2016~2020)
 「千早」に掛けている任意保険が来月満期を迎えます。これまでは保険料の金額を重視し、所謂外資系の保険会社を選択していました。そんな折、行き付けのRB某店でいつも世話になっている営業氏から、同社のロードサービスの運営方針が転換期を迎えているという話を聞きました。

 先ず、RBに於けるロードサービスの概要を以下に纏めます。

①RBであいおいニッセイ同和損保の任意保険に加入すれば、事前登録不要で距離無制限・無料のロードサービス(二輪整備士の出張または最寄りのRB店舗への車輌引き上げ)が何度でも受けられる
②「ツーリングロードサービス」への事前登録(日帰りツーリングは登録不要)をしておけば、距離無制限(但し、自宅から20km以内の距離ではツーリングと見做されないため除外)・無料のロードサービスが受けられる
③上記①②以外の状況では、RBの会員証兼整備記録簿であるマイツーリングパスポートに添付の無料ロードサービス券(200km分、有効期限は車輌購入より1年間)を利用できる

 今回、管理人が営業氏から聞いた話だと、変化があるのは上記の②に関してですね。あいおいニッセイ同和損保ではなく、他社の任意保険の加入者が出先で事故や故障等の愛車の不具合に遭遇した場合、仮令ツーリングロードサービスに事前登録していても、基本的に他社のロードサービスで初期対応してもらう方針に変わりつつあるとのこと。最寄りのRB店舗からロードサービスを受けられることが要であるので、この方針転換は重大ですね。

 この話を聞いた時、実はこれまでと同条件であいおいニッセイ同和損保の任意保険の見積もりを出してもらったのですが、年間保険料が5千円近くも安くなることが判明。他社で保険契約することの利点は何一つ無くなったので、ちゃっかり長期契約をしたのでした(笑)。
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「千波」ライディングレコーダー&計器類修理

2020-11-11 23:05:04 | 整備・小改造覚書(「千波」編)
 SSTR2020の直前にライディングレコーダーの不具合が判明し、更にその道中で計器類が動かなくなった「千波」。SSTRから帰葉後、行き付けのRB某店へ預けていた「千波」の修理完了の連絡を受け、引き取ってきました。

 先ず、ライディングレコーダーに関して報告します。製造販売元であるミツバサンコーワからは先立って製品一式を送付してもらっていたのですが、結論から言うと、不具合が疑わしかった手動録画開閉器の交換だけでなく、「本体側の端子の不具合も可能性として考えられる」との担当整備士の判断により、本体も併せて交換しました。その結果、正常に作動するようになりました。不具合のあった製品をミツバサンコーワへ返送したら完了です。

 続いて、計器類の故障ですが、こちらは想像通り電纜の不具合が原因だったので、電纜そのものの交換で直りました。

 修理費用も然程高額にならなかったので一安心です。
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