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ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

春の試乗と二輪の祭典

2015-03-28 23:30:13 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 去る3月28日、前日より開催中の東京モーターサイクルショーへ行くことにしました。翌29日の天気占いが芳しくなかったことと、出発の直前まで迷ったのですが、同日にお台場にて開催予定のヤマハの試乗会への参加を決めたためです。「千早」が定期点検中だったので「千波」を駆り出し、試乗会会場へは受付開始時間の1時間前には到着。早過ぎたとも思いましたが、管理人を上回る兵が10数名もいました(笑)。その後も参加者は増え続け、長蛇の列となったため、時間を前倒しして9:20頃から受付が開始されたのですが、10:00前には午前の試乗分の受付が終了してしまう盛況振りだったので、早く来場して正解でした♪


<会場の様子>

 試乗車両の内、MT‐09 TRACERとT‐MAX530、YZF‐R3とBOLT C‐SPECの4機種はチケット制のため、試乗できる人数が限られています。上記4機種の内、MT‐09 TRACERとT‐MAX530、YZF‐R3の3機種へ試乗することにしました。先ずはMT‐09 TRACERから。


<MT‐09 TRACER>

<乗車時の視点から>

 どうしても、愛車TDM900Aとの比較になってしまいますが、とにかく倒し込みが素直で軽いですね。その上、低速でのトルク感は十二分で、管理人は試乗中、STDモードで二速しか使用しませんでした。やはり良いなあ…。

 次のT‐MAX530の試乗時間まで少々時間があったので、駐輪場にて来場者の愛車を眺めたり(笑)、展示車両の傍らでメーカー担当者の話を聞いたりしました。


<展示されていたMT‐09 TRACER>

 管理人個人の要望として、燃料タンク容量の更なる増大をして欲しいと伝えたところ、MT‐09の14Lに対して、TRACERの18Lという数字は車体開発の担当者が相当渋ったが、厳しい折衝の結果、それでも当初より大幅に増量したとのこと。吸気口を模したタンクの横の部品を排して、その分の容量を増やせるのではないかと提案してみると、その手法だとフレーム幅よりも外側に張り出してしまうため、安全上、厳しいということでした。成る程、H社のホー○ットで転倒すると、必ずと言って良い程タンクの張り出した部分が凹むのはそのためなんですね(笑)。また、純正装飾品であるトップケースとサイドケースの同時装着が不可であることの理由を尋ねましたが、それは初めて聞いたというような反応でした。管理人がこれから東京モーターサイクルショーへ行くことを伝えたら、ヤマハの純正装飾品を取り扱うワイズギアにて質問することを勧められました。他にも、座席の高さを変更する手順を見られたり、高い方での足着きの具合を実際に確認できたことも収穫でしたね。

 そうこうしている内に、次の試乗時間がやってきました。


<T‐MAX530>

<乗車時の視点から>

 乗り味は大型スクーターのそれで、確かに楽は楽なのですが…。管理人的に特筆すべきなのはスマートキーの採用に感動したこと位でしょうか。再び暫く時間を潰して、次の試乗です。


<YZF-R3>

<乗車時の視点から>

 YZF-R25に乗った直後なら違いを明確に感じられるのでしょうが、大排気量車2台に乗った後だと、やはり非力さが際立って感じられてしまいますね。但し、良く回るので、回転数を意図的に上の方まで引っ張ることでより楽しめそうです。

 さあ、3台に試乗できたので、ここから東京モーターサイクルショーの会場である東京ビックサイトまで移動します。例年よりも遅い行動なので、駐輪場の二輪の数も全然多く、また、会場内も結構混雑していますね。

 先ずは、入り口の正面にあるヤマハの区画から見て回ることにします。


<YZR-M1>

<YZF-R1>

<SEROW250 30th Anniversary Special Edition>

 このSEROW250の30周年記念車は試乗会会場にも展示されていました。左右非対称(アシンメトリー)な意匠と色遣いを採用しているのですが、管理人は左右非対称な意匠を毛嫌いしているので(笑)、購入対象にはなり得ませんね。それにしても、機体色の艶消しと言い、(主にジャケット等での)非対称な意匠と言い、管理人の好まない流行は早く過ぎ去って欲しいものです(笑)。

 続いて、隣にあるワイズギアの区画へと行き、MT-09TRACERの荷箱の件について、質問してみます。すると、或る程度は想像通りであった回答が返ってきました。物理的には全部の荷箱を装着することは可能であるが、重心から遠い位置に重量物が存在することで、例えば、走行中の機体の回転(ロール)運動に悪影響を及ぼす恐れがあるため、公式にはお勧めできないとのこと。まあ、当然ですね。しかし、仮にもアドベンチャーを標榜する機種、然もサイドケース用の取付架が標準で装備されているにも拘わらず、トップケースとサイドケースが同時に装着できないというのは納得ができませんね。タンク容量の増大と共に何れ、また、MT-07の派生型を開発する時には考慮してもらいたいと要望を伝えておきました(笑)。

 さあ、或る意味、今回の目的は果たせたので(笑)、他の区画も一通り見て回るとしましょう。その中から、管理人が気になった機体を幾つか紹介します。先ずはこちら。


<True Adventure>

 管理人の感覚とホンダの意匠は相容れないことが大変多いのですが(笑)、この機体はかなり増しですね。いや、このままの意匠且つ管理人の好みの色遣いであることが前提ですが(笑)。続いてはこちらの機体です。


<AS650(参考出品車)>

 初めに断っておくと、この機体の意匠面が気になった訳ではありません。意匠に関して言うならば、寧ろホンダSTX1300の模倣としか思えません(笑)。それよりも、650ccという排気量で純然たる長駆専用機を開発した、ADIVAのその気概に対してですね。

 用品ではSHOEIの「HORNET ADV」です。管理人はこの先代に当たる「HORNET DS」を現在は使用しているのですが、その耐用年数が気になり始めています。でも、もう少し騙し騙し使用し続ける公算が高いですが…(笑)。

 もう一つ、ユピテルのライディングレコーダーの内、4月下旬に市販予定の「BDR‐2 WiFi」です。今時の二輪車用ライディングレコーダーは防水防塵性能は既に当たり前ですが、現在市販されている機種の中で、管理人が望む性能――①二輪専用で防水防塵である②小型軽量である③常時録画且つ上書き録画ができる④長時間の録画ができる(最近流行りのアクションカメラの数時間なんていうのは論外)⑤GPSを内蔵し、位置情報も連動して記録できる⑥発動機の始動/停止と連動している⑦電源コード等が別に単品で販売されており、複数の機体間で使い回しができる⑧市販の安価な記録媒体が使用できる(⑨前後方向を同時に録画できれば尚良いが、⑦との両立は厳しいか)――を備えているものは管理人の知る限り皆無です。ユピテルの現行型の1つ「BDR‐S1」はGPSが内蔵されておらず、電源コードも途中で接続が外せない構造になっているため、論外ですね。もう1つ、「BDR‐1」は常時録画且つ上書き録画機能が備わっているのは良いのですが、実物を見て唖然としました。一寸あり得ない大きさです…。また、電源コードは途中で接続を外せる構造になっていますが、今のところ電源コードの単品での設定が無いとのこと。これらの点に於いては「BDR‐2 WiFi」は⑦の設定が無いものの、上記①から⑥の性能は備わっており、現時点で管理人の考える理想的なライディングレコーダーと言えるでしょう。販売価格等、今後も注目していきたいと思います。

 最後は、東京モーターサイクルショーでの管理人の定番である、AJ(全国オートバイ協同組合連合会)で署名をします。しかし、管理人は毎年、二輪車の希望ナンバー制を項目の1つに挙げるように申し入れをしているのですが、一向に取り上げられないため、今回も直接伝えました。また、同時に二輪車の軽自動車税増税の見直しについても要望として伝えました。後者は増税導入が1年先送りになった「成果」についての返答がありましたが、これでは単に先送りにしただけで、問題の本質は変わっていないと反論し、抜本的な問題解決を改めて依頼しました。


<出口近くにご覧のような面白い作品があったため、思わず撮影してしまいました(笑)>

 会場を後にし、「千波」の許へと戻る途中、当然ながら沢山の二輪を観察しました(笑)。TDM900は管理人と入れ替わりに出ていった黄/銀が1台と黒が1台、そして、一見しただけで綺麗なのが分かった青/銀が1台の計3台。最後の青/銀は銀色のGIVI製トップケースを装着していたことから、一瞬alminaさんかも知れないと思ったのですが、ヘルメットと何故かハンドルカバーを手に持った御仁が1人、件のTDMの方を向いて佇んでおり、初め「所有者の方かな」と思ったので、まさかがん見する訳にも行かず、そのまま通過(笑)。少々遠回りして、もう一度確認しに戻ると(笑)、見覚えのあるサイドカウルのカーボンステッカーに社外ミラー、何とやはり、almina号ではないですか!一寸躊躇しましたが、勝手ながら証拠写真(笑)を撮らせてもらいました。


<alminaさん、もし何らかの事情(?)でアリバイの証言が必要になった時には言って下さい(笑)>
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YSPチャレンジツーリング登録完了

2015-03-21 18:18:02 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 これまでのYSPチャレンジ「3000km」ツーリングはその名称通り、YSP各店にて登録後、距離にして3000kmを走破すれば達成になるという単純明解な催しでした。しかし、今年のYSPチャレンジツーリングはその名称から「3000km」という単語が外れただけでなく、趣向をがらりと変えての開催となりました。その趣向とは決められた期間内に日本各地の名所を巡り、その数に応じて記念品が貰えるというものです。

 先日、YSP某店にて登録を済ませました。


<今回の登録記念品はハンドタオルとステッカーです>

 尚、YSPチャレンジツーリングのHPには対象となる名所が掲載されておらず、一抹の不安を覚えましたが、登録時に一覧表を貰えたので一安心です。

 さて、達成するには最低でも30箇所の名所を巡らないといけません。一覧表を見てみると、500を超える全国の名所の内、千葉県内にあるものは僅か8箇所ですね。県内は勿論のこと、近県から攻めていくにしても計画的に遠乗りをしないと、6年連続での達成は難しそうですね。
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更に一歩進んだ電脳箱化へ(「千早」編、その2)

2015-03-14 22:56:30 | 整備・小改造覚書(「千早」編)
 別の問題とは一体何でしょうか。「千早」に装着したEVOタンクリングへ、タンクバッグに装着したEVOトップリングを嵌合すると、着脱用の突起を作動しなくても少々の刺激を加えただけで、例えばタンクバッグのファスナーを開閉しただけでもタンクバッグが外れてしまうのです。これではタンクバッグを装着した状態での走行は危険過ぎてできませんね。

 何らかの対処をするにしても、原因を解明しなくてはいけません。先ずは、手許にある別のEVOトップリングや「千波」用にと入手したEVOタンクリングを含め、それぞれを取っ替え引っ替え、様々な組み合わせで着脱してみます。

①「千波」用EVOタンクリング(ヤマハ7穴用)と当該トップリングの組み合わせでは症状無し
②「千波」用EVOタンクリング(ヤマハ7穴用)と別のトップリング(2個)の組み合わせでもそれぞれ症状無し
③「千早」へ装着中の当該タンクリング(ヤマハ5穴用)と別のトップリング(2個)の組み合わせでは何れも症状が出現

 上記の結果から、どうやら「千早」へ装着中のEVOタンクリングだけに不具合がありそうだと結論付けられました。しかし、機体へ装着する前にはトップリングとタンクリングとを実際に組み合わせ、不具合が無いことを確認していますし、原因は皆目見当が付きませんでした。それならばと、「千早」のタンクキャップからEVOタンクリングを外し、EVOトップリングを嵌合してみると、何と問題無く着脱ができました。タンクキャップへ螺子で固定すると駄目で、遊離すると問題が無い、一体どういうことでしょうか。

 ここで、ふと或ることを思い出しました。実は、EVOタンクリングと同トップリングとは4箇所の爪で固定されるようになっていて、トップリングの内部で鋼線が摺動してこれらの爪を機械的に可動させる仕組みになっています。EVOトップリングをタンクバッグの底面へと固定する際、4本の螺子を締め込み過ぎると樹脂製のトップリングが歪んでしまうのか、鋼線が全く動かなくなることがあったのです。ひょっとすると今回の事案でも、タンクリングをタンクキャップへと固定する際、螺子を締め込み過ぎると、同じく樹脂製のタンクリング自体が歪んでしまい、爪が引っ掛からないことが原因ではないかと推測しました。

 果たして、螺子の締め込みを8割程度に抑えることで、爪が外れ易い事象は改善されました。しかし、このままでは長期の使用で螺子が緩んでしまう可能性があるため、螺子緩み止め剤を併用することにしました。また、もし今後、似たような事案が発生した場合の一助になればと考え、個人輸入の代行を依頼したEuro Net Directへもこれらの経緯を具に報告しました。

 紆余曲折はありましたが、漸く「千早」でのQUICK‐LOCK EVOシステムの運用の目処が立ちました。次回、「更に一歩進んだ電脳箱化へ(『千早』編、その3)」にて、「千早」への装着画像も含めて、記事を書きたいと思います。

YAMAHA ヤマハ ワイズギア/タンクバックツアー YME
YAMAHA ヤマハ ワイズギア/タンクバックツアー YME MT-09


YAMAHA ヤマハ ワイズギア/タンクバッグマウントリング YME
YAMAHA ヤマハ ワイズギア/タンクバッグマウントリング YME MT-09


SW-MOTECHSW-モテック/12V電源対応タンクリング
SW-MOTECHSW-モテック/12V電源対応タンクリング


SW-MOTECH SW-モテック /電源対応アッパーリング
SW-MOTECH SW-モテック /電源対応アッパーリング
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更に一歩進んだ電脳箱化へ(「千早」編、その1)

2015-03-10 23:34:34 | 整備・小改造覚書(「千早」編)
 現在、「千早」で運用中の独SW‐MOTECH社製のQUICK‐LOCKシステムタンクバッグ。旧型(EVOと区別するため、ここではEVOではないものをこう呼称することにします)のトップリングをTrialタンクバッグへと装着するに当たり、固定用の螺子穴4箇所と電源供給用のコードを通す穴1箇所、計5箇所をタンクバッグの底面へ開けています。旧型とEVOの互換性について、数年前の東京モーターサイクルショーにて、SW‐MOTECH社製品の正規輸入代理店であるトーヨー産業の担当者に尋ねたことがあるのですが、その時の回答は「(旧型トップリングを装着しているタンクバッグへ、EVOトップリングは)辛うじて装着できる」というものでした。

 「千早」で運用している旧型のQUICK‐LOCKシステムはタンクリングの爪をトップリングの凹みへと方向を変えながら嵌合しなくてはならず、然も、これを盲目的にはできないため、少々不便に感じていました。これに対して、QUICK‐LOCKシステム EVOの構造を実際に見てみると、上から下への一方向で嵌め込むだけなので、盲目的な着脱が可能そうに思えます。タンクバッグの底面に不必要な穴が1つ開口してはしまいますが、それ以上に着脱の利便さの方が上回ると思えたので、「千早」へのEVOの導入に踏み切ることにしました。電源供給用旧型タンクリング(ヤマハ5穴用)と同トップリング、及びTrialタンクバッグは手許にあるため、旧型のトップリングは「千波」へと流用し、タンクバッグはそのまま「千早」で使用します。今回、追加で購入したのは「千早」用に電源供給用EVOタンクリング(ヤマハ5穴用)と、「千波」用には電源供給用Daypackタンクバッグ(同梱されている電源供給用EVOトップリングを「千早」へと流用します)と電源供給用旧型タンクリング(ヤマハ7穴用)です。ここまでは既に記事にした通りです。


<QUICK‐LOCK Electric Trial Tankbag 12V(15/22L)>

<QUICK‐LOCK EVO Electric Tankring&Topring>

<QUICK‐LOCK Electric Tankring>

 今回購入したEVOトップリングと旧型トップリングとを比較してみると、螺子穴の位置は同じですが、電源供給用コードを取り出す位置が前後方向にずれていますね。また、旧型トップリングの電源取り出し用に開けた穴はφ8.5mmでしたが、EVOのそれはφ9.0mmとやや大きくなっているので、ドリル刃を買い足してやる必要がありました。「辛うじて装着できる」というのはこの辺りの穴の位置の擦れと、穴を追加で開ける必要があることを指していると思われます。

 電源供給用EVOタンクリングの装着は行き付けの某RB店へと依頼したのですが、作業の途中で、整備士のT氏から思いも寄らない事態が起こったことを聞かされました。電源供給用コードの何処かで断線しているのか、通電しないとのこと。「まさか!しかし、最近の管理人の舶来二輪用部品での不具合率は10割近いし(苦笑)、またか」という思いでした。今回購入した用部品一式をEuro Net Directの国内拠点へと送付して良品との交換を依頼しましたが、そこで導通を確認した結果は問題が無いとのことで、再び管理人の許へと戻ってきました。

 ここで、管理人は或ることを思い出しました。うろ覚えなのですが、旧型のQUICK‐LOCKシステムに於いて、トップリングにはタンクバッグを着脱するための可動式の突起があり、この突起自体が磁石式の開閉器の役割を果たしているというのを何処かで読んだ記憶があります。つまり、旧型トップリングは単体では通電しないということです。これを踏まえると、QUICK‐LOCK EVOシステムにも何らかの開閉器的構造が備わっていて、EVOトップリング単体では通電しないのではないかという仮説が成り立つ訳です。果たして、タンクバッグを装着した状態では通電することが判明し、EVOトップリングは無事に装着できました。

 しかし、問題はこれだけでは終わらなかったのです。

 「更に一歩進んだ電脳箱化へ(『千早』編、その2)」へと続きます。

YAMAHA ヤマハ ワイズギア/タンクバックツアー YME
YAMAHA ヤマハ ワイズギア/タンクバックツアー YME MT-09


YAMAHA ヤマハ ワイズギア/タンクバッグマウントリング YME
YAMAHA ヤマハ ワイズギア/タンクバッグマウントリング YME MT-09


SW-MOTECHSW-モテック/12V電源対応タンクリング
SW-MOTECHSW-モテック/12V電源対応タンクリング


SW-MOTECH SW-モテック /電源対応アッパーリング
SW-MOTECH SW-モテック /電源対応アッパーリング
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2年振りの二輪部合宿ツー(2日目)

2015-03-06 23:29:20 | 遠乗り道中記(「千早」編)
 2日目の朝は清々しく目覚めました(笑)。前回と同様、昨夜の伊勢海老の殻の入った味噌汁を初め、食べ過ぎの腹に優しい(笑)、和の朝食を頂きました。


<民宿の前にて>

 本日は時間的に余裕のある計画をしてくれているので、荷造りも余裕を持ってゆっくりとできました。民宿の方に礼を述べたら、少し南下します。土産物を購入するため、鴨川市にある道の港「まるたけ」へ。ここは朝8:00からと早い時間から営業していて、また、プロが選ぶ土産施設100選で2年連続して全国10位に入選しているとのこと。店舗の前を何度も通ったことはあるのですが、立ち寄るのは初めてです。

 結果から言うと、管理人は大変気に入りました♪試食は大盤振る舞いな上、どれもが美味しいので、ついつい買い過ぎてしまいます(笑)。この記事を書いている時点ではもう既に食べてしまって無いのですが、鯖の干物がまた食べたくなりました(笑)。

 この後は当初、A氏の要望で、同じ鴨川にある蕎麦屋で蕎麦を喰らう予定でした。しかし、蕎麦屋の開店時間まで大分時間を余していたことと、抑朝食を食べてから殆ど時間が経っていないため、皆で相談して、帰宅の経路も考慮しつつ、E氏とI君お勧めの東金の台湾料理屋で昼食にすることになりました。残念ながら、部長K君は帰宅する方角の違いと、夕方に予定があるとのことで、ここで別れます。尚、K君は今回の合宿を以て部長職からの勇退を表明しており、合宿中に次期部長を選出する総選挙を実施する予定でしたが、今回は部員の欠席率が高かったため、暫定的にK君の部長続投が決まりました(笑)。

 今回、唯一四輪での参加であったK君と別れた後は、二輪部らしく(笑)道中のワインディングも楽しめるよう、県道82号から国道297号、県道150号から南総広域農道を繋ぐ経路を選択します。茂原駅前を抜けて、国道128号から同126号へと乗り、程無く目的の店へと到着です。


<リトルチャイナ「豊」前にて整列!>

<管理人は台湾田舎ラーメンを注文、とても美味しかったです♪>

 安くて旨い台湾料理に皆満足したら、ここで解散。管理人は東金ICから帰路に就いたのですが、既に昼辺りから風が強くなっており、強風の中の高速走行では怖い思いもしたものの、無事に帰宅できました。

 今回の合宿では初見の方も多かったのですが、そこは同じ二輪乗り同士、とても楽しい時間を過ごすことができました♪次回はもう少し暖かい時季に、定例合宿として計画しましょうか、K部長!(笑)

本日の走行距離:134km(2日間の合計:332km)
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