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ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

「千咲」始動不能

2021-12-29 23:38:24 | 整備・小改造覚書(「千咲」編)

 或る寒い朝のこと。通勤のため、いつものように「千咲」を始動させようとしましたが、セルは弱々しく回るばかりで一向に始動しません。最近のスクーターにはキックスターターが装備されていない車種も多く、「千咲」にもありませんでした。仕方が無いので、急遽「千波」を駆り出すことにしました。

 

 実は、前回と前々回の定期点検に於いて、蓄電池の弱りを指摘されていたんですが、通勤で毎日のように乗ることもあって甘く見ていたのでしょう、交換は見合わせていましたが裏目に出てしまいました。数日後に恒例の初日の出ツーで出撃する予定もあったため、Amazonで台湾ユアサ製蓄電池を購入。翌日には届きました。

 

<台湾ユアサ製TTZ7V>

 

 一日経ってもやはり「千咲」は始動せず、結局行き付けのRBまで数kmを押し歩いて、交換してもらったのでした。

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「千咲」前タイヤ交換

2021-08-30 23:40:17 | 整備・小改造覚書(「千咲」編)
 前回、前後のタイヤを同時に交換してから、3年弱。2万5千km余りを走行して、前側タイヤも遂に寿命を迎えました。この間、後ろ側タイヤは1万km±2千kmの周期で交換してきたので、前側タイヤ1回の交換に対して、後ろ側タイヤ2.5回の交換という割合でしょうか。タイヤの銘柄はIRC「MOBICITY」一択です。



<斜め前方向より>

<正面より>

 「千咲」は見ての通り前側が2輪なので、タイヤ交換に関しても当然2倍の料金が掛かる訳ですが、2万5千kmも持ってくれるのであれば御の字ですね。
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「千咲」リアタイヤ交換

2021-03-10 23:13:23 | 整備・小改造覚書(「千咲」編)
 前回のリアタイヤ交換から走行すること1万2千km余り。リアタイヤの摩耗が目立ってきたので、交換することにします。タイヤの銘柄は前回と同じ、IRC「MOBICITY」です。


<やっぱり新しいタイヤは気持ちが良いですね♪>
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「千咲」LED交換

2020-08-06 23:57:26 | 整備・小改造覚書(「千咲」編)
 或る日の真夜中、「千咲」で走行中のこと。前照灯が路面を殆ど照らしていないことに気付きました。確認してみると、前照灯はぼんやりと点灯していますが光量が全然足りない状態なので、交換が必要ですね。

 現在、「千咲」で運用しているLED前照灯は、ワールドウォーク製LED前照灯球「VIVID RAY(H4型)」です。前回の交換から1年半余りで寿命を迎えたことになります。同じ製品を購入したいと考えましたが、残念ながら廃盤となっていました。そこで、価格と信頼性との均衡が取れた製品が無いかと探してみると、スフィアライト「ライジングα」とデイトナ製「プレシャスレイZ」の2つが見付かりました。2つの内、今回は後者を選択しました。


<デイトナ製LED前照灯球「プレシャスレイZ」>

 LED前照灯球の換装は簡単でした。純正の護謨製覆いは前回一部加工した物をそのまま流用したため、無加工で装着が可能かどうかは不明です。悪しからずご了承下さい。

 例によって、夜間性能の検証をしたいと思います。


<擦れ違い前照灯>

<走行用前照灯>

 ワールドウォーク製「VIVID RAY(H4型)」とは撮影条件が異なるため、一概には言えませんが、擦れ違い前照灯は照射範囲がやや広く、走行用前照灯ではより遠くを照らしているように見えます。肝心の光量は必要充分で及第点と言えるでしょう。
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ナビ画面の視認性改善へ向けて(その4)

2019-12-29 23:32:47 | 整備・小改造覚書(「千咲」編)
 「千咲」には各種電子機器を使用するためのクーパーツ製専用保持支柱ワールドウォーク製取付棒を装着しています。しかし、後者は高機能携帯電話の装着を前提としており、小型航法機器を装着してしまうと計器類が殆ど見えなくなってしまうことから、全く使用しておりません(汗)。

 今般、ワールドウォークから多種小型電子機器取付棒が販売されたので、早速購入してみました。


<ワールドウォーク「マルチガジェットマウントバー」>

<豪華な取付棒3点組(笑)、乗車時の視点から>

 実際に装着してみると、以前に装着した2点よりも実用性がかなり向上していますね。ワールドウォーク製取付棒については前述の通り、クーパーツ製専用保持支柱と比較しても、①手前に位置するため、小型航法機器の視認性が向上する ②幅が広いため、より多くの電子機器が装着できる ③装着方法が強固なため、重量物の装着にも耐える ④主鍵の操作に支障がない等、様々な利点が挙げられます。操舵把手の周辺が賑やかなことになりそうです(笑)。
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「千咲」定期点検

2019-10-05 23:57:43 | 整備・小改造覚書(「千咲」編)
 定期点検で行き付けのRB店へと入渠していた「千咲」ですが、思いの外ステム周りの状態が良くないらしく、ステアリングコラム一式(シール・ベアリング含む)と左右アンダーブラケット一式(同)を交換する羽目になりました。部品代と工賃(定期点検代は除く)とで諭吉さんが6人余り、管理人の財布から旅立っていきました…(涙)。

 正直に言うと、購入してから約3年半、走行距離が2万5千km弱での交換は少々早いかなと感じましたが、トリシティ125はその前輪周りの特殊な形状から前側緩衝装置の可動範囲が狭いのか、特に制動時、路面の凹凸に起因する衝撃を吸収し切れない印象があったので、そのことが寿命を縮めた可能性はあると思います。ともあれ、もう少し「千咲」を労って、優しく乗ろうと心に決めたのでした。

 「千咲」が帰ってきてほっとしたのも束の間、今度は入れ替わりで入渠した「千早」に不具合が見付かりました。今年は天中殺か、はたまた厄年だったでしょうか…(涙)。

 
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指先の冷え対策

2018-12-15 23:22:19 | 整備・小改造覚書(「千咲」編)
 転職して初めての正月は、元日に休みが貰えました。このことを末娘に伝えたら、「また初日の出を見に行きたい」と言うではありませんか。今年の初日の出ツーは重ね着と貼用使い捨て懐炉で防寒対策をしましたが、管理人も娘も唯一指先だけが冷えてしまったため、この対策を考えなければなりません。運転手側の対策としては把手暖房と電熱手袋が思い付きますが、把手暖房の方は元々の値段が高いことや、装着に手間や工賃が余計に掛かることから、より簡便な電熱手袋の方に傾いていました。娘の方の対策は、電熱手袋の一択ですね。そこで、Amazonを覘いては見たものの、(恐らく)中華製と思われる廉価品は商品の批評が殆どありません。指先まで電熱線が配置されておらず、肝心の指先が暖まらない粗悪品では困りますし、購入に二の足を踏んでいました。

 そんな折、南海部品千葉湾岸店から割引葉書が届いたため、一寸覘きに行ってきました。すると、こんな掘り出し物があったのです。


<DAYTONA ホットグリップ イージー 巻きタイプ 105mm>

 これならば着脱も簡便ですし、電源も「千咲」の差込式電源が使用できます。何より定価の凡そ2割7分引きという特価に惹かれて購入してしまいました。

 後日、「千咲」へ仮装着しました。


<電源電纜の取り回しや開閉器の位置は暫定です>

<どんなにきつく組紐で縛っても手前側へ回転してしまうため、抜本的な対策が必要ですね>

追記:薄板状の暖房部両端を結束帯で緊縛することで、緩みやずれは無くなりました(画像はありません)。
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LED不調×2

2018-11-09 23:41:50 | 整備・小改造覚書(「千咲」編)
 半年程前、「千咲」の左前の方向指示器が非常に暗い状態となりました。この時はLEDの端子の曲がりを修正することで直ったのですが、最近になってまた同じ症状が出たり、直ったりを繰り返すようになりました。暫く様子を見ていたのですが、非常に暗い状態が持続するようになったため、予備として保管していたLED球と交換することにします。

 また、同じ頃、前照灯も非常に暗い状態となってしまいました。「千咲」にはスペシャルパーツ武川の「LEDヘッドライトキット2.0」を装着していましたが、2年半余り使えたことになります。同じ製品を購入するのが最も簡単で確実なのですが、定価で12,980円(税込)という価格が購入を躊躇わせます。より安価で、信頼性もそこそこ高い製品は無いか、情報を収集していくと、ありました。「千咲」でも運用している荷箱長風防ナビ取付棒等を販売するワールドウォークから、LED前照灯球「VIVID RAY(H4型)」が販売されています。ワールドウォークのHPを見ると分かると思いますが、その真摯な企業姿勢に好感が持てます。LED前照灯球の価格が6,458円(税込)とスペシャルパーツ武川製のほぼ半額だったことも、購入を後押ししました。



<LED前照灯球「VIVID RAY(H4型)」>

 LED方向指示器球は交換して終了。LED前照灯球は結論から言うと装着ができたのですが、そのままでは護謨製覆いの取付ができなかったため、一部加工が必要でした。

 肝心のLED前照灯の夜間性能はどうでしょうか。


<擦れ違い前照灯>

<走行用前照灯>

 スペシャルパーツ武川のそれと比較すると、特に擦れ違い前照灯で照射範囲がやや狭くなっている印象ですが、価格差と冷却方式の信頼性を考えれば及第点と言えるでしょう。

World Walk ワールドウォーク/32リッターツーカラーズレンズリアボックス エクスクルーシブ
World Walk ワールドウォーク/32リッターツーカラーズレンズリアボックス エクスクルーシブ 汎用


World Walk ワールドウォーク/ロングスクリーン
World Walk ワールドウォーク/ロングスクリーン トリシティ


World Walk ワールドウォーク/スマートフォン マウンティングバー
World Walk ワールドウォーク/スマートフォン マウンティングバー トリシティ


World Walk ワールドウォーク/LEDヘッドライトバルブ VIVID RAY
World Walk ワールドウォーク/LEDヘッドライトバルブ VIVID RAY H4バルブ採用車両


SP武川 SPタケガワ/ハイパーLEDバルブ (T10)
SP武川 SPタケガワ/ハイパーLEDバルブ (T10)
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純正消音器

2018-09-30 23:41:27 | 整備・小改造覚書(「千咲」編)
 四輪との接触事故により純正消音器が傷付いたのを機に、スペシャルパーツ武川製パワーサイレントオーバルマフラーへと換装していた「千咲」ですが、装着当初から排気音が耳障りに感じていました。

 転職先への通勤でも「千咲」を使用することが決まっていたのですが、勤務先の環境から排気音はより抑えられていた方が好ましいという事情があり、純正消音器へと戻すことを考えました。消音器本体の損傷は意外と小さく、少しの補修と再塗装で何とかなりそうだったこと、また、一番損傷が大きかった消音器覆いの部品価格が税込1,300円余りと安かったことから、純正消音器へと戻すことを決定しました。

 傷付いた消音器本体は、耐水紙鑢で錆を落とし、表面を均した後に耐熱の噴射式塗料で塗装します。尚、消音器本体は元々は艶消しの黒色ですが、今回は管理人の好みで半艶の黒色で塗装しました(笑)。消音器覆いを注文して届いたら、後は換装するだけです。



<純正消音器へと戻し、見た目は大人しく、排気音も静かになりました♪>

<表面がざらざらした消音器覆いと半艶の本体とは色味が合わないような気もしますが、そこはご愛嬌ということで…(笑)>
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方向指示器の不具合の原因は?

2018-05-02 23:57:37 | 整備・小改造覚書(「千咲」編)
 「千咲」で夜間走行をしていた時のこと。左前の方向指示器が点灯・点滅していないことに気付きました。いや、停車してしっかり確認してみると、夜間であっても点灯していないと感じる位、非常に暗い状態でした。

 最初に頭を過ぎった今回の不具合の原因は、「千咲」に装着している「ドクターランプ ウインカーポジションキット」でした。その機能の1つである、方向指示器球の輝度の調整が何か悪さをしていると考えたのです。しかし、それなら左側だけでなく、右側にも同様の不具合が出現する筈です。行き付けのRB某店の工場長に相談してみると、やはり同様の意見で、LED方向指示器球そのものの不具合である可能性が高いということでした。左右でLED球を入れ替えることで検証することもできますが、それも面倒なので工場長の見立てを信じて、補修部品としてLED球を単体で購入することにしました。


<スペシャルパーツ武川 ハイパーLEDバルブ(T10)>

 スクーター系車種は外装の脱着が一寸面倒なので、交換作業は行き付けのRB某店へと丸投げです(笑)。すると期せずして、その作業中に今回の不具合の原因が判明することになりました。LEDからは針金状の端子が出ているのですが、それが何らかの原因で曲がってしまい、本来「線」で接触している筈が「点」で接触することになり、輝度が異様に暗くなってしまったのです。当然、曲がった端子を真っ直ぐに修正することで、不具合は解消しました。購入したLED球は予備として保管しておくことにしましょう。

SP武川 SPタケガワ/ハイパーLEDバルブ (T10)
SP武川 SPタケガワ/ハイパーLEDバルブ (T10)
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